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Posted by ブクログ
前作はテレビ局からラジオ局へ担当が異動となった新米アナウンサー・鴨川優君ですが、
だいぶ鍛えられてきた感じが楽しいです。
しかし、弱腰な性格は相変わらずですが。
山野佳澄ちゃんとの息の合った「ミッドナイト☆レディオステーション」。
読んでいて、ラジオを聴いている感覚になります。
深夜放送に聞き耳たてて、あれこれを想像するところは小説に似ているかもしれません。
さて、今回はさらに、心に響くものがありました。
いわくつきのラジオ局の、深い謎も出てきます。
陽一さんが、なぜ、ラジオ局から離れられないのか。
あとがきにもありましたが「生と死」について、
作者の村山仁志さんが、強く感じることがあって作品に描かれているように思えました。
そして、何より、優しい文章です。
す、っと入ってくる。
これは、お姉さまであり、作家の村山早紀先生にも共通するものだと感じます。
ご姉弟そろって、優しい言葉を紡がれるのですね。
まだまだ、物語は続くようなので楽しみに待っております。
Posted by ブクログ
あの世のリスナーも聴いている
午前0時のラジオ局、第2弾です。
幽霊ディレクター・陽一と
シャイな少女・佳澄のふたりとの
深夜ラジオにも慣れてきた優。
最近は街で声をかけられたりも。
信号待ちの交差点で手を振ってくれた
涼しげな夏の制服姿の少女。
しかし、次に出逢ったときには
「人殺し」と睨みつけてきた。
いったいどういうことなのか?
他には、自分が死んでしまったことに
気がついていない片想い少女と
あこがれの先輩とのお話や
ラジオ局に残っていた「怨念」との
苦しく哀しい闘いなど。
あ、美少年の小さい侍の話も
ほんわか可愛かった!
幽霊と「周波数が合う」って
舞台がラジオ局だけに言い得て妙なり。
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小説・文芸
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