榊原彰のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
IT部門の開発と運用、延いては全社的なビジネスとITの融合を図るまでの過程を本書でも言及されている「ザ・ゴール」のような小説仕立てで描き、コミュニケーションとコラボレーションの推進を訴え、目的の共有と全体最適を啓蒙する。
トラブルに次ぐトラブル、ビジネス側から突きつけられる厳しい要求、正にデスマーチ、そして急転直下の和解とハッピーエンド、ハラハラドキドキしながら読み進めることができた。ただ、主人公のビル・パーマーが辞意を表明したからステーブ(CEO)が謝るまでの四日間での心変わりと謝罪が良く分からなかった。トップと対立したら辞意を表明すれば事態が好転する程、世の中都合よくできてないと思う。
アジャイル・スクラム、リーンスタートアップなど製造業のの方法論をITに展開したものが多い、本書も「ザ・ゴール」のIT的展開だろう、これからのIT業界は製造業に学ぶべきなのだろうか。 -
Posted by ブクログ
ITのプロジェクトがどんな風に進んでいくのか、
また最近流行りの(?)DevOpsがどんな概念なのかを知りたくて、
まずは小説から入ってみました。
欧米の小説な上に、自分の門外漢な領域でもあるので、
話の内容が完璧には分かりませんでしたが、
「それって情シスの仕事でしょ?」と安易に考えていたことに、
とても広い領域があって、
会社の戦略との繋がりも意識していく必要があるということが
よくよく分かりました。
結構骨太で、読むのがっ大変だったのですが、
読み進めてみると、大好きな本である「ザ・ゴール」のことが言及されていたりと、
どんどんストーリーにのめり込んでいきました。
非IT人間がこの分野を理解するのは、
ハードルが高いのですが、少しずつ理解を進めていきたいと思います。 -
Posted by ブクログ
思ったより読みやすかった。技術スタック的には、自分もやってきたのが並んでて、納得感あった。あるあるネタも、自分も経験あるやつ並んでた。自分のキャリア的に、大手SIerの経験がないのもあるだろうけど、ここまで官僚主義的手続きに技術レイヤまで縛られてる組織の中の人になったことがないので興味深く読めた。今のお客さんは、そーゆー組織多いので。お客さん全部、パーツ・アンリミテッド社より組織階層が深いので、うーん、とゆー感じではあるけど。大きい組織で、ビルドとかデプロイに無頓着なコーダがいるのは、個人的にゼロ年代後半には意識してたけど、今は減ったのかなあ。最後に出てくるコアとコンテキストの整理は、ちょうど気になってた問題なので、wardley mapsは調べてみる。
最近スライド見た、お金で追いつく話とも、関係を考えたり。