草凪優のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
現役を引退してラーメン屋を営む元悪役レスラーにリング復帰のオファーが。これまでのプロレス人生を思い返しつつも一夜限りのリング復帰するお話。
面白かったです。作者本人が無類のプロレス好きだそうで、そういう人がその熱量でもって書いてるのか物語からぐいぐいと引っ張られていく感覚がすごい。プロレスには疎い自分ですが、プロレスに興味沸いてきました。なるほど、こういう風に裏のドラマみたいなものをも楽しむんですねえ・・・・ほかの方のレビューの熱量も含めていろいろ学びました。
登場人物が基本的にみんな悪い人がいないので読後感もとてもよかったです。さわやか青春小説・・・には平均年齢が高すぎですけども。
ただプ -
Posted by ブクログ
2020.7.27
恋愛と言うよりかは愛憎劇
しかも超ジェットコースター級。
かつてのクラスのカースト上位の千紗都が部屋で死んでいた。
サスペンス?的な開幕。そこから人々の証言を集め、そして自分の記憶からたどり着いた真実。最高のセックスをして死に果てるつもりだった。蒼治も千紗都もいじめとは到底言えないほどの壮絶な体験をしていた。酷く生々しく犯されていた。死を望んでいた。
最期の交わりが極上で美しく虚しい。
そして千紗都を犯した者たちを惨たらしく殺害し蒼治も高速道路で風に煽られて死ぬ
ふたりの過去話はかなりえぐいのだが、それを踏まえての最期の交わりを思うとなんとも言えない。救済なのだろうか -
購入済み
「氷の微笑」のような危ない女
ユアという名前の謎の女性、とびっきりの美人らしいのだが、彼女に関わった人たちはみんなおかしくなっていく。行方を追ってもなかなか見つけられない。まさに魔性の女。そして彼女に魅入られて人生を棒に振っていく男たち。結局、ユアは何者だったのだろう?最後までユアが1人称として描かれることがないため、彼女の生い立ちや心情はわからないまま。最後はサスペンスタッチになって、ちょっとドキドキする。官能小説として読んだらイマイチかなぁ。
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購入済み
「視線を燃やして」とおなじ
少なくとも冒頭の数ページは全く同じ。
先に「視線を燃やして」を読んで、あとから「淫らに写して」を購入してびっくりでした。
それぞれの本のページにはそんなこと一切書いてなく「視線を燃やして」の奥付に「淫らに写して」の改題であることが書いてあるだけ。
作品そのものは楽しめたのでいいのですが
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購入済み
「淫らに写して」の改題のよう
少なくとも冒頭の数ページは全く同じ。
こちらを先に読んで、あとから「淫らに写して」を購入してびっくりでした。
それぞれの本のページにはそんなこと一切書いてなく「視線を燃やして」の奥付に「淫らに写して」の改題であることが書いてあるだけ。
ショップとしてはちょっと不注意ですね
あ、作品そのものはとても楽しみました -
Posted by ブクログ
2015年、8冊目。
2015年、初官能小説。
2014年末に『堕落男』を読み、解説が気になり、「もぅ何冊か読んでみよう」ということで、2010年、「この官能文庫がすごい!」大賞受賞の今作を手にとりました。
死に場所を求める主人公、矢代。迷い込んだ場末の町のソープランド。そこでヒナという女と出会う。矢代はヒナに拾われ、生活をともにするようになるのだが……。
フォーマットは完璧に、官能小説。一~七の各章にキッチリ、計七回の官能場面が出てきます(最終章のみ官能場面はありません)。そして、その分野では、一線級の作家なので、ソコは外しません。
ただ、読み終えると、青年向けの甘酸っぱい恋愛小説を読んだ感 -
購入済み
連載にして欲しいです。
読んでとても楽しく、71歳の私にも何か勇気が湧いて来ました。
又社長に復帰したその後はどのようになったか、とても気になります。最後の3人の女性はどうなったのか、営業マンの方の奥様はどうなったのか、とても気になります。連載で書いて欲しい気がします。