萩本欽一のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
欽ちゃんの考え方や生き方を知れたそんな本でした。本の内容は欽ちゃんが73歳にして入学した大学での生活とそこから考えることというもの。
でも、そこには欽ちゃんが73年という月日を生きてきた経験から見た大学での生活、勉強であって、欽ちゃんだからこそ感じれるものなんだろうなと思った。
ダメな奴や0点を取る奴ほど短所を長所に変えたらすごくなるという考え方とか、100点をとれるテストしか出席しないとか・・・今までに思ったこともないような考え方にハッとさせられた気もした。
子育て世代の人にも読んでみるといい本なのかと思った。
私ももう一度大学で勉強したくなったし、卒業とか単位にこだわらないただひたすら -
Posted by ブクログ
旅行の移動時間にゆっくり読もうと思ったのに
面白くて一気に読んでしまった。
「一回社会に出て、仕事が出来るようになってから
大学に行くのはオススメだ(中略)十代、二十代よりも、
ずっと楽しめるから」
というのは、すごく私も実感している。
親にお金出してもらうより、自分で稼いだ金を払って
勉強することにした方が、本気になるもんねぇ?
優しい口調なのだけど、大事な言葉が多くあった。
これから日本は少子高齢化社会を迎える。
シニア活用は大きな課題ではあるが、それが
お仕着せでは意味がないし、お互いに不幸だ。
70代である欽ちゃんは、そのシニア当人の感想を、
その重ねた人生経験の深みのある言葉 -
Posted by ブクログ
なるほど・・・と思わせてくれる著書で「星5つ」つけました。
★3つの運★
1、生まれながらの運
2、誰かが持ってきてくれる運
3、努力した人の元へやってくる運
共通テーマは「運と不運は平等」
*以下、参考になった章です*
・失敗は運の定期預金(失敗の積み重ねで覚えること)
・ライバルが運を持ってくる!
・怖い人には近寄っていけ・・・。(勇気をもって思いっきり懐に飛び込んでいけ)
・敵(かたき)を恩人と思えば運が開ける。
・貧しさの中に夢と運がある。
・他人がくれる運は無駄に使わない。
・仕返しをすると運は消えてゆく。
・過分なご褒美をもらわない。
・贅沢をさせると子供は不幸になる。
・一