エドワード・ルトワックのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
・戦争は「現象」である。
・戦争の最大の役割は、「戦争をしたい」当事者の感情を疲弊させ、最終的に、その後の「平和」を生み出す。
・「当事者の感情=火」が燃え尽きる前に紛争を凍結してはならない。結局、長期化し、そこで争われている本当の問題は解決しない。
・こちらの動きが、相手に戦略的なメッセージとして明確に伝わることが重要。
・「あいまいなメッセージ」ではなく、例えば「尖閣諸島を守る」という明確なメッセージ(人員を常駐させる)を伝えるべき。
・優れた軍事力で相手にサプライズを与えても、外交や同盟で負けていれば最終的には勝てない。戦前のドイツと今日の中国は同じ。
・ドイツ・ブラジル等との「チームの -
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Posted by ブクログ
【196冊目】中国そのものの分析というよりも、戦略論の観点から中国をとらえ、日本に提言を行うもの。
中国1.0は、平和的台頭。
→リーマンショック等を見て、米国一強の時代は終わったと理解。
→中国2.0は、対外強硬路線。
→周囲を見渡すと、日本や東南アジア、インド等がアンチ中国で連携していたことに気がつく。
→中国3.0は、選択的攻撃。
※なお、中国4.0は筆者の中国に対する提言でしかない…。
中国2.0の失敗の原因は、中国が陥った3つの錯誤にある。
1. 金は力なり。
2. 中国の発展は直線的に続く。
3. 大国は二国間関係を持ち得ないのに、G2論に依拠したこと。
特に三点目は、筆者の戦 -
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