倉貫義人のレビュー一覧

  • 「納品」をなくせばうまくいく

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    従来の一括請負ではなく、月額定額でソフトウェア開発の対価をもらうビジネスモデル。

    エンジニアは基本1人で対応するため、ビジネスを理解し、かつ技術的にもフルスタックエンジニアが求められるので大変そう。
    また、著者も言っているが、今のところ大規模開発には対応できない、と。

    ただ、この業界にいる身としては、契約形態のパラダイムシフトの第一歩、って感じで良いな、と思った。

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    2014年12月06日
  • 「納品」をなくせばうまくいく

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    DevOps の実践の一つでしょうか。
    瑕疵担保責任はないため、善管注意義務でユーザ側がリスクをテイクできるかがポイントでしょう。
    あとはユーザ側に使用を決める設計者がいることも必要。

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    2014年11月21日
  • 人が増えても速くならない ~変化を抱擁せよ~

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    エンジニアの様子を横目で見てきた立場なのですが、この本を読んでだからつらそうなのか、、、ということがわかりました。
    自分の会社の具体プロダクトを考えた時に、どうしたらより生産性をあげられるか、の想像があまりつかなかったので、思考を深めてみようと思います。

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    2025年02月20日
  • 人が増えても速くならない ~変化を抱擁せよ~

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    設計と建築が同時に発生する。
    ちゃんと土台をミルフィーユのように重ねる。

    一過性のものではないということを理解。

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    2025年01月02日
  • 人が増えても速くならない ~変化を抱擁せよ~

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    経営者向けのVUCA時代におけるUP開発の心得。今の自分には全く関係ないが、現役時代にこれをお客が読んでいたらかなり楽になっただろうなと思われる。

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    2024年09月18日
  • 人が増えても速くならない ~変化を抱擁せよ~

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    システム開発を進める上での「啓蒙書」である。

    人が増えても速くならない、というタイトルが既に真理を述べている。遅れているソフトウェアプロジェクトへの要員追加は、プロジェクトをさらに遅らせるだけになりかねない。人を増やすことで、教育コストやコミュニケーションコストが嵩むし、タスクを分解するにも限度がある。マネジメントの難易度も高まる。

    ソフトウェアのプログラミングにおいては、人数と生産性に必ずしも短期的には相関関係がない。工程を分離するよりも、できるなら、1人の人間が一気通貫で担当する方が、動的なソフトウェアを維持しながら変更していくには都合が良い。

    そう考えると、既にいる人たちの生産性を

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    2024年03月14日
  • 人が増えても速くならない ~変化を抱擁せよ~

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    感想
    なぜ生産性が上がらないのか。仕組みができていない。仕組みを理解していない。それ故に現場は散発的な思考を要求される。一本化されない。

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    2024年02月14日
  • 人が増えても速くならない ~変化を抱擁せよ~

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    エンジニアの考え方や事情をただ記述するような、いい意味でで思っていたような本ではなかった。エンジニアをマネジメントする場合の考え方を示してくれる良き本でした。

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    2024年01月07日
  • 人が増えても速くならない ~変化を抱擁せよ~

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     システム開発がプロジェクトからプロダクト中心に変わると、関わる人たちの関係性も変わることになります。これまでの完成を目指したシステム開発であれば、「システムを依頼する人たち」と「システムを開発する人たち」という形で分かれていました。しかし、社外に限らず社内であっても受発注のような関係では、変化に柔軟に適応していくシステムは手に入りません。動かし始めてから、次々と直したいところが出てきても、その度に発注するように依頼することになってしまうからです。プロダクトという共通の成果物と、目指す共通の目標を持つことで、システムは「依頼して作ってもらうもの」から「協働して一緒に作るもの」に変わります。そし

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    2023年11月18日
  • 人が増えても速くならない ~変化を抱擁せよ~

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    アジャイルの考えを平易かつ簡潔に説明した本。アジャイルの勉強を始めたばかりの自分にとっては、これまでの学びを別の表現で復習できた。

    ◾️覚えておきたい標語
    近い未来は解像度を高く、遠い未来は曖昧なまま

    ◾️見積もり
    ・見積もり精度を高めるために、どこまでも詳細に考えていくとしたら、それはもはやそれは設計である。つまり、限りなく正確な見積もりは、実際にやってみることでしか出せない。
    ・大きな機能の見積もりは、あくまで見通しである。1〜2週間の期間であれば、どれくらいの進捗を出すことができるのかを、高めの精度で見積もることができる。

    ◾️本書のテーマ外だけど覚えておきたいこと
    ・コードレビュ

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    2023年10月17日
  • 人が増えても速くならない ~変化を抱擁せよ~

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    他の一般的な業務では通用することでも、システム開発では通用しないことがまとめられている。システムをわかってない上層部にどう言えば伝わるのか?参考にしたくて読んだ。
    手伝いを入れると生産性が下がるってのは、自分が言いたかったことをちゃんと言ってくれた感じ。育成と生産性向上の両立は、システム開発では難しすぎる。システムを知ってるはずのシステム開発会社のマネージャでもこういうことをわかってない人は多いと思う。

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    2023年08月14日
  • 人が増えても速くならない ~変化を抱擁せよ~

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    ソフトウェア開発におけるよくある勘違いについて、実際の開発での難しさを説明している。ソフトウェア開発に対して完全に素人レベルのユーザーや管理職であれば得るものがあると思う。自分としてはそういう人たちがどんな勘違いをにているのか知ることで役に立つかと思ったが、あるあるネタ中心なのであまり参考にならなかった。

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    2023年08月12日
  • 人が増えても速くならない ~変化を抱擁せよ~

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    システム屋さんがおすすめしてくれた本です。
    簡単な言葉で説明してくれているので、システム屋さんがどんな想いで仕事をしているのかがわかりました。
    これから社内へシステムを導入する予定の製造業で働く方におすすめの1冊です。

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    2023年07月17日
  • ザッソウ 結果を出すチームの習慣

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    報連相は時代遅れ感を感じていた。チームは段階があるのを知った。同意形成はチームが未熟の段階なのは驚いた。

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    2021年05月01日
  • 未来ビジネス図解 働き方シフト

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    本書から学んだこと
    『これまでの一律的な働き方は、個人に適合した多様な働き方にシフトしていく』

    コロナウイルスの感染拡大により後押しされたリモートワークに代表されるような多様な働き方へのシフトは、もう元には戻らない可能性が高い。
    ならばもうボクらに残された手段は変化を楽しむことだけだと思う。
    本書は、個々人に合った「働き方シフト」成功の一助となることを目指して書かれている。

    【感想】
    ・多々共感するところあり。だが、多くのビジネス書でここ数年言われていることばかりで目新しいものはない。
    ・サイボウズで数年前からリモート中心の働き方シフトに成功した著者の経験上で知り得た知見には一定の価値があ

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    2021年01月09日
  • ザッソウ 結果を出すチームの習慣

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    職場での雑談の重要性と雑談によって得られる成果や安全性など。雑談をするための環境づくりや雑談のポイントなどの記載も。
    実現するためには少人数から初めて徐々に広げるようなやり方をすれぱ浸透していくようにも感じた。

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    2020年12月21日
  • リモートチームでうまくいく

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    働いているフリはできない
    場所と時間にとらわれずオンオフできる
    働く時間を小口化できる
    リモートワーク可が売りになる
    イノベーションは雑談から生まれる
    リモート飲み会は四人まで
    リモートワークは信頼が前提
    頭のスイッチを切り変える朝会

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    2020年10月09日
  • ザッソウ 結果を出すチームの習慣

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    ホウレンソウではなく、ザッソウ=雑談・相談が大事、という著者の主張は納得。

    ただ、昨年の出版なので難しいのですが、コロナ禍にあってリモートワークが一気に普及したことを考えると、そういった勤務体系にあっても雑談・相談を促進するためのヒントがもう少し欲しかったところです。

    ザッソウを普及させるポイントとして書かれている内容はどちらかというとリアル出社を前提としている内容に思えました。著者の会社も全員リモートワークにより勤務とありますので、それにも関わらずザッソウできているということであれば、そこからの知見こそが、いままさに大事なものといえると思います。

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    2020年08月13日
  • 「納品」をなくせばうまくいく

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    スタートアップの会社には
    ・新規事業の要件が煮詰まり切っていなくても明確な事業方針があれば開発に着手でき、
    ・進めながら変わっていかれる
    ・スタートアップの会社がこだわりたい見せ方は、顧客側で作る(一緒に作り上げる)
    ・月額設定なので事業計画も立てやすい
    といった面で魅力的。

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    2019年05月02日
  • 「納品」をなくせばうまくいく

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    ソフトウェア業界の"常識"を変えるビジネスモデル「納品のない受託開発」を紹介するビジネス書。

    職場の知り合いから、長い間借りたまま積読になっていたので、そろそろ返さないと、と半ば強制的に読みました(^-^;

    タイトルを見たときから「アジャイル」と何が違うのかが気になってましたが、要は広義のアジャイル開発手法というか、「手を動かすコンサル契約」のようなイメージのビジネスモデルです。

    実際、開発手法を「スクラム」のようなアジャイルで進めようとしても、顧客との契約が旧来の契約である限り、また社内開発であっても、プロジェクトの評価方法が旧来の方法である限り、アジャイルは絵に描

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    2018年02月12日