倉貫義人のレビュー一覧

  • 「納品」をなくせばうまくいく

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    ソフトウェアを所有すると利用するの区別は大事
    その区別なくソフトウェアは所有するものだという考え方が染み付いてる業界はまだまだ多く存在する

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    2017年12月02日
  • 「納品」をなくせばうまくいく

    Posted by ブクログ

    ソフトウェア受託開発の人月ビジネスに疑問を抱いた筆者が、「納品の無い受託開発」という新しい形に挑戦している姿を書いた本。
    理念と行動は悪く無いと思う一方で、ビジネスとしては限定的になってしまうかなとも感じた。

    さくっと読める一冊。


    メモ

    自分達のポリシーに合わない仕事をしない、会社とお付き合いしない。
    一部参考になる部分はある。
    確かに人月ビジネスは違和感と変な部分は多々ある。その常識に真っ向勝負するのは素直にカッコいいと思う。
    がしかし、まだまだ理解はされないし、スケールは難しいだろうから、中々業界を変えるまでは時間が掛かるだろう。
    納品が無い分、チームになりやすく、最終的に良いプロ

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    2017年11月16日
  • 「納品」をなくせばうまくいく

    Posted by ブクログ

    読みやすいです。同僚にも読んでもらいたい。
    WEBシステムは最初からやりたいことが決めらられなんだから、だったら最初から「納品」をなくした方がいいんじゃない?という話。
    最初にやることを決めない替わりに、1週間単位でやることを決めて実装していくというスタイル。
    こんな会社で働きたいと思った。

    気になったのは、以下の二つ。

    * 人の単価をどうやって決めるのか?「この人は何年目だからこの単価です」とかで、客は納得してくれる?
    *「来週ここまでやります」という、何を説得材料として説明するのだろうか?

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    2017年04月24日
  • 「納品」をなくせばうまくいく

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    読み終わったー\(^o^)/
    「納品のない受託開発」の提唱本。顧客に付き、段階的にソフトウェア開発を進める受託開発手法でした。

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    2016年01月24日
  • 「納品」をなくせばうまくいく

    Posted by ブクログ

    必ずしも全てのSIに適用できる訳ではないものの、適用できるケースであれば、方法論としてはアリだよな。やはりそもそも、事前に机上で全ての業務、データパターン、イレギュラー処理まで設計するのは容易ではないし、その時は出来たとしてもビジネスが進んでいくと実際の業務との差異も生まれてくる。なので、定額請負の中で、少しずつシステムを成長させていくことは、本来理にかなっているはず。ただ、お客様にもベンダーにも高い意識が求められるので、その理解が得られるかが鍵になるのかな。

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    2015年08月22日
  • 「納品」をなくせばうまくいく

    Posted by ブクログ

    事業会社でエンジニアをしている自分にとってはある程度当たり前だと思っていることが、受託会社にとっては画期的なことなんだなぁという感じ。

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    2015年05月02日
  • 「納品」をなくせばうまくいく

    Posted by ブクログ

    こんな具合にソフト開発できれば本当に楽しいだろうなと思う。本書では納品のない=>クラウドで顧客カスタマイズされたサービスを提供という風に方向付けがなされているが、可能であれば同様な形のビジネスが、組み込みソフト開発だとか、一般的には納品•検収がつきまとうものについても適用可能であって欲しい。
    納品のない•••といった形式よりもむしろ商習慣や契約形態が問題だと思うのでその辺りの意識が業界で変わると皆ハッピーになれるのではと思う。

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    2014年10月28日