倉貫義人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2015年に書かれたリモートワークの本。
リモートワークの先駆け的なことを実践していて、
コロナ下でリモートワークが一般的になった今でも共感できるポイントばかり。
今までやってきたリモートワークの見直し的な感じになった。
リモートワークに慣れていない人とコミュニケーションを取るときは
この本に書いてあることを念頭に話そうと思う。
# 詳細
## リモートチームのための3つの原則
1. 仕事中の雑談を推奨する
2. ワークタイムを揃えて働く
3. 社員全員でリモートワーク
## 存在感と雑談
オフィスにあってリモートになかったものは「存在感」と「雑談」
リモートチームでこぼれ落ちやすいのは、働く人の感情を共有する時間
半年に一度、一泊二日の合宿をしている
合宿ではインターネット禁止で夜通し語り合うことにしている
## チーム
セルフマネジメントでができる人たちで構成されたチームを作り上げることでリモートチームは成立する
情報の格差と制限が社員の主体性を奪う
成果を個人の成果でなくチームの成果にする
相互に助け合うコミュニティのようなあり方
## その他
リモート飲み会→参加人数を4人程度までにする -
Posted by ブクログ
ネタバレ雑談できるチームが強いのか、強いチームだから雑談できるのか。
タマゴニワトリ理論と同じで、どっちが先かはわからないが、
「心理的安全性」を確保できたチームを作ることで、雑談がうまれ、相互に信頼する関係が築けるはず。
「チームワーク⑦つの段階」を見て、自分の所属する組織の位置を把握することから。
上の段階に登るために、何が必要なのか。
お互いを理解したうえで、「共通のゴール」を持つところかなぁと感じつつ
どんな位置であっても、雑談の力は有効とも感じる。
お互いを認め合い、理解しあい、「違い」を知るために、積極的に雑談する(自己開示する)姿勢を持ちたい。
「トップから、「雑談」を推奨していかないと、なかなかできないよねぇ。」
と思う若手の方が多いと思うので、どれだけ相手の目線で雑談できるかがカギになりそうな気がする。 -
Posted by ブクログ
これまでのソフトウェア開発の狭間を埋める、納品のない開発。所有ではなく、利用に焦点を絞って、毎月定額で、ソフトウェア開発サービスを提供するという感じか?成果に焦点を当てるという非常に意欲的な取り組み。取り回しの良い小規模企業でないとなかなか上手く行かなそうだが、ギルドという仕組みで、フリーランスやそれ以外の共感する人々を取り込んで行こうという発想は素晴らしいと思う。
以下注目点
・本当に必要な機能を本当に必要な順番に少しずつ開発していく
・デフェンシブな開発からアグレッシブな開発へ。
・オーダメイド、納品しない、派遣しない。
・開発と運用を担当
・完成責任は請け負わない代わりに、圧倒的な費用対効果を提供する
・専門性の高い職種に対して、他の社員と同じ扱いはできない。
・プロフェッショナルサービス
・新規事業と要件定義の相性は最悪
・一ヶ月から3ヶ月程度で開発できる機能で、はやめに運用に入る。
・作らない提案。思いつき程度の機能は、すぐには作らない。
・納品ではないので、瑕疵担保責任は負わない。
・ドキュメント読み終わった、訪問読み終わった、納期や完成品の約束読み終わった。
・要件を定義するのではなく、事業の目的を共有する。
・顧客が動作確認できるレベルで作業を切り出す。
・なぜその機能が必要なのか
・所有から利用へ、完成から持続へ
・本当に必要になるまで、予想で作ったりするのはやめよう。
・資料を残さない代わりに、コードを読みやすくすることにこだわっている。
・KPT keep, problem, try
・そもそもを考え、何をやらないかを決める。