倉貫義人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ雑談できるチームが強いのか、強いチームだから雑談できるのか。
タマゴニワトリ理論と同じで、どっちが先かはわからないが、
「心理的安全性」を確保できたチームを作ることで、雑談がうまれ、相互に信頼する関係が築けるはず。
「チームワーク⑦つの段階」を見て、自分の所属する組織の位置を把握することから。
上の段階に登るために、何が必要なのか。
お互いを理解したうえで、「共通のゴール」を持つところかなぁと感じつつ
どんな位置であっても、雑談の力は有効とも感じる。
お互いを認め合い、理解しあい、「違い」を知るために、積極的に雑談する(自己開示する)姿勢を持ちたい。
「トップから、「雑談」を推奨していか -
Posted by ブクログ
これまでのソフトウェア開発の狭間を埋める、納品のない開発。所有ではなく、利用に焦点を絞って、毎月定額で、ソフトウェア開発サービスを提供するという感じか?成果に焦点を当てるという非常に意欲的な取り組み。取り回しの良い小規模企業でないとなかなか上手く行かなそうだが、ギルドという仕組みで、フリーランスやそれ以外の共感する人々を取り込んで行こうという発想は素晴らしいと思う。
以下注目点
・本当に必要な機能を本当に必要な順番に少しずつ開発していく
・デフェンシブな開発からアグレッシブな開発へ。
・オーダメイド、納品しない、派遣しない。
・開発と運用を担当
・完成責任は請け負わない代わりに、圧倒的な費 -
Posted by ブクログ
ネタバレ業務内容としては、別に珍しくもなんともない、技術的にそれほど凄くもない、規模的にも非常に小規模を想像させるな。。。と7割ほど読み進んでから、ようやくビジネスの話がされて、おぉぉ!と唸った
基本的に顧客は自分達の条件に合う企業のみに絞っているという点がある。
・システムは資産化しない、解約=システム利用不可
・技術はこちら選定(それ以外は受け付けない)
・打ち合わせはWEB or 自社訪問限定
これに見合うとしたら、顧客は小規模、かつ起業間もない起業となる。実際にSierには高額&ハイスペックすぎて頼めない企業が顧客となるようだ。
現在、日本の起業率の低さをこのビジネスモデルが少しでも解決 -
Posted by ブクログ
アジャイル開発を前提とした、ソフトウェアビジネスモデルの話。
市場の反応を見ながら仕様を変えていくwebサービスにぴったりというか、いわゆるITベンダーならどこもやっていそうな話。
非IT企業に同じような開発プロセスを提供できるビジネスモデルというところが新しい。
1番の問題は、受け入れ側に、今まであった要件定義という明確な仕様がない状態での発注ができる仕組みがあるかどうか、というところだったりする気が。
製造系の会社って、なぜなぜ的な問いの立て方は得意だけど、そもそも系の問いの立て方は苦手なイメージというかステロタイプがあるので、文化の違いで衝突しそうな…。
そもそも、そんなアタマの硬い