前川知大のレビュー一覧

  • リヴィングストン(1)

    無料版購入済み

    微妙

    「予定された寿命と異なる終わり方をすると魂がおかしくなる。それ防ぐために、そうなった人の魂をきっちりと取り出す」という特殊な職業?の話。

    まあ、よくある「命に関する特殊な生業をする人たちと、その関係する人たちの話」というやつです。
    パターンは変えてきているけど、結局は目新しいものではない。

    そして、その魂に関する説明が難しく、曖昧。
    これが最大の難点かな?
    細かいことを気にせずに読めば別にいいんだけど、そうなるとホント「よくある話」だしね。

    あと、各話の終わり方がキレイではない。
    これもマイナス点で、上で書いたようにそのカラクリがよくわからないだけによりスッキリしない

    #ダーク #エモい #切ない

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    2022年08月12日
  • 散歩する侵略者

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    舞台作品を小説化した本作。
    長澤まさみ主演で映画化もされたそう。

    3人の宇宙人が地球人の体を乗っ取り、会話をした相手からその「概念」を奪っていく。
    「家族」の概念を奪われた妹。
    「所有」の概念を奪われた引きこもりの青年。

    概念を奪うシーンの描写が独特で、これは舞台や映像で見てみたいなと思った。

    ラストは「そっちか〜」という感じだった。
    愛ってなんだろうね。

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    2022年01月14日
  • 散歩する侵略者

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    舞台版と異なるが登場人物の気持ちの描写が細かいので、恐怖や焦り戸惑いがより伝わってくる。
    小説としては少々読みづらい。

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    2021年04月24日
  • 散歩する侵略者

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    映画を観たのでこちらも。面白かったです。
    地球を侵略するために人間の概念を奪っていく理由はまだ解りませんでしたが。。
    真治は概念を奪っていってどんどん人間っぽくなっていきますが、天野とあきらはそうでもなく…やはりガイドの違いなんだろうか。それとも、入っている人間の年齢差による経験値の差かな。
    でも愛を奪ったことによってそれまでの全てが更新されるのすごいな。人の根底には愛があるんだろうか?
    そして愛を知ったらそれはもう宇宙人ではない。このお話の後が気になります。映画では描かれてたけど。
    「太陽」もそうだけど、この「散歩する侵略者」も、舞台を観てみたいです。

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    2020年07月20日
  • 散歩する侵略者

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    最後にたどり着くのは愛
    失ったら取り戻すことができないし
    失ったことに気付くこともできないし
    愛って悲しい。生き物を弱くする

    読んでいる途中はうーんだったけど
    読み終わっておおーとなった

    ところで映画版のチラシみたけど
    マイプリンス長谷川博己が出ていますが
    もしかして桜井の役なのかな
    なんか六角精児みたいな人想像しながら読んでたよ
    まあでもちょっとおかしい痛い目見る
    すったもんだな役って
    意外と長谷川博己に合っているよなあ

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    2019年01月14日
  • 散歩する侵略者

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    内臓や骨ごと輪切りになった鯉の甘露煮 心を守る防衛本能 若年性のものは進行が早く 暖簾に腕押し 連発する脱力系の質問が イニシアチブ イグニッションキーを回す ハザードランプを消し アップルミント ローズマリーですら駄目だったから。変な味する、とか言って。子供かっつーの 明日美あすみ 真治ははまるで、生涯を懸けた数式の答えが間近に迫った数学者のようだった。 惨劇のあった場所は、不思議とそれなりの雰囲気を纏う。先入観と言えばそれまでだが、禍々しいオーラを感じる人は多い。 利口発明に語るこの少年に 「調査。この世界固有の概念を収集しに来た」 地球侵略会議はファミレスで 防風防砂のために海岸線に植え

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    2018年06月25日
  • 散歩する侵略者

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    どんな風に終わるのだろう?と後半から期待しながら読んだ。
    納得のいく良いラストだった。
    しかし、作者の言わんとすることがきっと全く理解出来ていないんだろうなーという感じ。
    文章に慣れず、なかなか頭に入ってこなかった。
    少なくとも、好きな文体ではなかった。
    けれど、映画は観てみたいと思う。

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    2017年12月10日
  • リヴィングストン(4)

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    「エウレカセブン」「デットマン・ワンダーランド」の片岡人生先生が描くファンタジー最終巻。
    結局この作品は、主人公の一人である天野くんが救われるまでを描く旅路の物語だったのだな、という感想です。きれいに終わってくれてありがとう。

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    2015年05月05日
  • リヴィングストン(2)

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    「エウレカセブン」「デットマン・ワンダーランド」の片岡人生先生が描くファンタジー新作。人の魂の結晶である魂石を回収する業者である2人の主人公が、その過程で生きる意味や価値について考え悩む本作。
    今巻では、キーワードとなる「魂石」の秘密について少し明らかになります。そして「動物には魂があるのか?」というテーマも。少し重いけど、良いストーリー。それにしてもこの人の描く女性がみんなエロい。エロくて良い。。。

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    2014年07月28日
  • リヴィングストン(1)

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    「エウレカセブン」「デットマン・ワンダーランド」の片岡人生先生が描くファンタジー新作。スタイリッシュな画風が好きなら買って損はないハズです。
    人の魂の結晶である魂石を回収する業者である2人の主人公が、その過程で生きる意味や価値について考え悩む本作。ちょっと雰囲気が「死神の精度」的かもしれん。とりあえず雰囲気は好きなので期待したいなぁ。

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    2014年07月27日
  • リヴィングストン(1)

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    良くも悪くも 普通です。
    ありきたりなストーリーで
    新鮮味は感じられませんでした。
    ただ、漫画の構成というか、
    見せ方はとても良いなと思いました。
    キャラクターもたっていますし、
    個人的に絵柄もとても好みです。
    あと一押しだけ欲しかったなぁと感じます。

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    2012年03月19日
  • リヴィングストン(1)

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    「モーニング」掲載時に読んで、結構気に入った作品。すでに読んでいるからと購入を見送っていたけれど、結局買ってしまった。どうやらかなり気に入っていたらしい。

    死神モノともいうべき作品は結構あるのだが、「魂石」とそれを来世に向けて保護する管理人という設定は新鮮で面白かった。主人公たちに「魂を救う」という熱さがなく、かといって(一方は)仕事と割り切れてもおらず、悩みつつもドライに進行するトーンも好み。

    天野に“魂がない”の設定が気になるので、続きを出してほしい(1巻と記載あるし)。ただ、初掲載から2年ほど経つし、原作は戯曲らしいことを考えると期待薄なのかなぁ。

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    2011年08月22日
  • リヴィングストン(1)

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    元ネタの劇団イキウメが好きで買いました。
    今後どう展開するんだろ…面白くなってくれればいいですが、続き気になる~って感じではないですなあ。

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    2011年06月03日
  • リヴィングストン(1)

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    ネタバレ

     人間の魂に纏わる話。輪廻転生とかアカシックレコードの概念が盛り込まれた世界観で魂を管理する2人の青年達を中心に短編連作の形で進んでいくストーリー。
     一巻だけでは判断しかねるけれど、面白くなりそうな雰囲気はあるので期待です。

     ただ、ところどころ世界観に疑問を感じました。例えば、人から人へと魂が移り変わっていくのならば、絶対数としては変わらない。むしろ、「予定外」が起こって損なわれてしまった場合は、減少していくはずなのに、実際は人間の数は増えている。それはなぜ?
     魂はそもそもどうやって生まれてくるのか?
     魂は五千年生きるという記述があるけれど、その魂の寿命を全うした時どうなのか?

     

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    2010年12月05日
  • リヴィングストン(1)

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    久々にこういうの読んだ。絵が好き。
    なかなかこのテンションいいなー正義と無駄は世にも奇妙な物語みたいな雰囲気で面白かった!
    あとシミケモノかわいい

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    2014年02月15日
  • リヴィングストン(1)

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    モーニングでちょいちょい見てたんで購入、片岡先生の作画によくあった作風だなと思いました。内容は魂についてなんですけど肉体はぶっちゃけどうでもいいっていう所が好きですね。どっちかっていうとドラマ向けなのかなこの作品

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    2010年12月01日
  • リヴィングストン(1)

    ネタバレ 無料版購入済み

    世界観についていけなかった

    魂やら寿命やら、人間の死生観をテーマにした漫画。
    絵柄は作風に合っているけど、個人的に読みにくかった。
    魂を移し替える話は、内容が中途半端に感じて消化できず。
    デジカメやパソコン、フローチャートで分析するのも???

    #シュール

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    2022年08月12日