田中経一のレビュー一覧

  • ラストレシピ 麒麟の舌の記憶

    ネタバレ 購入済み

    すばらしかった

    最後でき過ぎ感が出てしまったけど、たくさんの愛があふれたレシピに涙腺が(笑)
    久しぶりに読むのを止められない本に出会いました。

    2
    2017年02月02日
  • ラストレシピ 麒麟の舌の記憶

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    完璧な舌を持つ主人公が自分探しをする(させられる?)物語です。
    自分のルーツを知ることで、自分自身のこれからの生き方を考えさせられました。
    両親の愛情や偉大さを知ることで、大人になってからでも、いくらでも人は変われるということを深く感じました。

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    2026年03月06日
  • ラストレシピ 麒麟の舌の記憶

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    日本と満州を歴史の舞台を背景に、料理人とそのとりまく人たちを描いた面白い小説でした~。サスペンス推理小説みたいで、面白かったです。

    0
    2025年09月14日
  • ラストレシピ 麒麟の舌の記憶

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    佐々木充は大戦中につくられたレシピを探して欲しいと依頼された。このレシピは天皇を満洲に受け入れる際に使う予定だった究極の料理のためのもので、終戦の際に行方不明となっているものだった。
    レシピを探すというストーリーとレシピをつくった山形直太朗、依頼した楊晴明、充のストーリーがからみあい、単なるミステリーではない楽しみがあった。

    0
    2024年12月29日
  • キッチンコロシアム

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    今回も面白かったです。いろんな人たちの人生が絡み合っているので物語に厚みがありました。ストーリーもよく考えられているので、最後までドキドキしながら読みました。田中さんの作品は全部読んでみようと思います。

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    2024年08月28日
  • ラストレシピ 麒麟の舌の記憶

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    舞台は満洲。中国名が頻繁に出てくるので最初は文字が頭に入ってこず苦戦。
    ただ中盤から少しずつ謎が紐解けていき、ページを捲る手が止まらない。ラストは想像以上の真実があり、時代に対する憤りを感じ心が痛んだ。と同時に感動もあり非常に上手くまとまっている。最後一行がとてもカッコよく物語を締めくくっている。

    0
    2024年08月27日
  • ラストレシピ 麒麟の舌の記憶

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    料理・食べる事が好き、ミステリーが好きどちらにも自分が属するという方は楽しく読めると思う。どちらかだけという人にはちょっと物足りないかも。
    いくつか詳しく書かれたレシピは想像するだけで美味しそう!並んだ料理のタイトルは想像をかき立てる。
    ミステリーとしてはちょっとご都合主義な感じがある。
    冒頭にある言葉はとてもいいと思ったなぁ。

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    2024年07月28日
  • ラストレシピ 麒麟の舌の記憶

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    ニノが映画出る言うけ読んだやつ。面白い。主人公の考え方が変わって成長する様など、感動するところが多かった。

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    2024年05月05日
  • ラストレシピ 麒麟の舌の記憶

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    満州事変直後の時代と現在を行き来するスケールの大きな小説。軍の事情に振り回されながら素晴らしい料理のレシピを作り上げた直太郎。彼の血が後世に繋がって良かった。

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    2024年03月23日
  • ラストレシピ 麒麟の舌の記憶

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    ネタバレ

    ミステリー要素は薄めですが、私的には好きな小説でした。

    読み始めた時はてっきり、佐々木みつるが大日本帝国食菜全席を作ることがゴールのお話かと思っていましたが着地点は全然予想と違いました笑笑

    苦境の中でも、料理というもの愛し、汚さないように奮闘する直太郎が印象的でした。根っからの職人気質だけど、本当は愛に溢れた優しい人なんだろうなと想像します。

    料理は愛情を伝える手段であり、誰にとっても平等であることに改めて共感しました。また、私の趣味の音楽にも通ずるところがあると感じました。

    最後の料理請負人という職業もとても素敵だなと感じました。もし私が料理を頼むなら、母が作ってくれた煮物かなぁ〜(´-`)

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    2022年10月02日
  • ラストレシピ 麒麟の舌の記憶

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    二宮くんが主演した映画の原作ですね。
    著者もテレビマンということで、謎解き、史実をもとにした2つの時代設定、国境越え、家族愛など、映像化を意識したシナリオになっている。逆に映像化ありきで描かれたものかもしれない。しかも、あの料理の鉄人の元ディレクターということで、知識に裏打ちされたレシピや描写がすごい。
    それが小説であっても、しっかり楽しめる作品です。
    ただ、料理に関しては、やはり映像は欲しいかなと。レシピも、庶民にはなじみのないものが多いし。

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    2022年09月24日
  • ラストレシピ 麒麟の舌の記憶

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    第二次大戦戦後の満州で生み出された幻の世界一の料理レシピを巡る物語。
    料理そのものよりも時代や人物の描写がとても優れていて、かつ探偵的な要素も加わり、とても面白かった。

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    2022年09月12日
  • ラストレシピ 麒麟の舌の記憶

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    直太朗の家族を思う気持ち、劉への本当の思い、レシピに込めた気持ち、後半になるほど真実が明らかになり面白い本だった

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    2022年05月09日
  • ラストレシピ 麒麟の舌の記憶

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    ネタバレ

    面白かった...けど、最後の充と幸さんが親子っていうのはいらないかなぁ...
    そこまでいかないと、家族のために残した味が引き継がれなくなって、大団円にならないんだろうけど...でも偶然が重なりすぎて、なんか出来すぎな感じがしてしまった。
    テレビドラマっぽい。元テレビマンの作品と思えば納得できるか。

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    2021年09月06日
  • ラストレシピ 麒麟の舌の記憶

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    死を目前にした人に、かつて食べたことのある最上の味を完璧に再現する最期の料理請負人、佐々木。
    彼には一度食べたことのある料理を再現することが出来る麒麟の舌があった。

    第二次世界大戦中、天才料理人、直太朗が完成させた究極のレシピを再現して欲しいという依頼を受ける。

    借金が嵩む佐々木は、胡散臭い依頼だが、受けざるを得ない状況に。。。

    物語は、現代と第二次大戦、両時代が交互に描かれる。

    天才料理人に何があったのか、レシピはどうなったのか?謎が氷解すると共に、感動の嵐が(ToT)


    ミステリ好きのおばさんには、なんだか退屈だなぁと思いながら、ゆっくりペースで読み進めた。

    物語も後半の、さらに後半に差し掛かった時、新事実が次から次へと。

    最期の数ページにすっかり泣かされてしまった。

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    2021年08月10日
  • ラストレシピ 麒麟の舌の記憶

    購入済み

    面白かったけれど・・・

    最初から緊迫感のある面白い本でしたが、最後の方がちょっと甘く緩い感がしてしまった。
    確かに色々きちんと布石が敷かれ、伏線としての辻褄は合っているものの、最初の緊張が心地よく感じていたのにちょっと残念。よって星四つ。

    0
    2018年08月17日
  • 愛を乞う皿

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    魯山人の数奇で悲しい人生を読むと
    表紙の皿が 本当に 愛を乞うているように
    でも精いっぱいの虚勢をはって 爪を振り上げる姿が
    愛らしく かわいらしく思えてきました

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    2018年05月30日
  • キッチンコロシアム

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    家で料理を作るくらいなら、コンビニでさっさと弁当を買って、食事にはなるべく時間をかけない生活をずっと続けていた自分が、なぜか毎週欠かさず見ていた料理番組が「料理の鉄人」だった。

     料理番組を見ているというより、どちらかというと60分一本勝負の格闘技を見ているような気分だった。

     フォアグラとかキャビアとか食べたことなかったし、見たこともない食材も多かったし、味の想像なんてついていたのかどうかも疑わしいが、画面に映る独創的な料理の数々を、ああいつか食ってみてえと生唾飲んで眺めていた。

     和・中華・フレンチの達人がいたが、最強だったのは和の鉄人・道場六三郎。
     この本は鉄人の中の鉄人・道場を中心に据えて様々な過去と因縁を暴いていくミステリー。

     登場する鉄人や審査員もほぼ本名で登場してくるので、頭のなかでは「料理の鉄人」のイメージのまま読めて楽しかった。

     料理の鉄人が始まった経緯や、料理人の出演交渉の裏側などとても興味深い。元プロデューサーの著者しか知らないことが多くあって、一応フィクションという形をとっているが、実際に起こった事件とかも多くあるのだろう。挑戦者も店の看板を背負って出てくるわけだから、そりゃ負けないようにああだこうだ条件はつけるよなぁ。

     ちょっと難点をあげると、登場人物の心理面描写が単調に感じられた。小説のスジは面白いのにもったいない。思うに、このストーリーとテーマの重さを表現するには、もっと登場人物たちが葛藤する描写を入れて分量を増やさないと読者には伝わらないと思う。そんなに結論を急がなくてもいいのに。倍くらいにしてもいいと思う。急いだばっかりに「火サス」みたいな展開になっちゃったぞ。その辺がテレビ出身の方が書いた本だなあと思う。

     でもね、面白い。料理の鉄人が好きだった人は絶対おもしろいと思うはず。
     
     最近映画化された『ラストレシピ』の原作本も気になるので読んでみようと思う。

    0
    2017年12月27日
  • キッチンコロシアム

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    本書『キッチンコロシアム』は、1993年から1999年までフジテレビで放送されていたバラエティ番組「料理の鉄人」をモチーフにした小説です。

    (本文中に出てくる和・洋・中の鉄人たちの名前も番組の名前をそのまま使っている)

    ストーリーに淀みがなく、初め、すべてが分からないところから徐々に全体像が見えてくる感じのストーリー展開が読みやすいし、引き込まれました。

    本書では、鉄人と挑戦者の料理バトルの場面を中心に物語は展開しますが、
    料理という題材をここまで熱く書いた作品を自分は知りません!


    本文中で、和の鉄人道場六三郎の言葉として対戦対手に対し、
    手を加えすぎて、本来の味を損なわせているという意味を

    「しゃぶしゃぶはよかったがサラダはいただけない。
    あれは旨すぎるな」

    と表現するのはうならされました。

    「ただの使用人に過ぎなかった。12年もの時間を使い料理を学んできたつもりだったが、それはあの店の料理を完全にコピーできる技術を習得するための月日だった。そこには自分自身の料理など一つも存在していない。」

    と、負けた料理人たちの葛藤の様子もリアリティがある。

    試合に負けた日の苦悩というのは鉄人たちも同様で、

    「助手の子が鶏に油掛けをしていた時にちょっと雑だなと感じてはいたんだが、それを注意しそこなった。カレームのような挑戦者が相手の場合、どっちがおいしく作れたかという戦いにはならない。どっちが失点を多く積み上げてしまったか、それが勝敗をわける。それがわかっていながらおれはその注意を怠ったわけだ。」

    と自らの料理を猛省する。

    料理バトルは悔しいだけでなく、バトルを通して成長できるというのが本書の面白いところだと感じました。

    「五十を過ぎている僕が、いまじゃ持売れるに勉強をし始めているんだ。鉄人をやるまではなじみの客相手の料理でよかったけど、いまは日本中の人が僕の料理をみている。挑戦者に勝つ以上にその人たちをがっかりさせたくない。」

    この意気込みで料理をしているシェフは日本中にもあまりいないだろうと思う。

    この料理バトルの裏側で繰り広げられる駆け引きや因縁、浮かび上がる家族の物語とは?

    本書は、バトルの熱さ、人間ドラマ、ミステリー、料理、陶芸など様々なテーマが入り乱れているものの、そのすべてがそっくり料理されていて、様々な味が楽しめる絶品です。

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    2017年12月21日
  • ラストレシピ 麒麟の舌の記憶

    Posted by ブクログ

    期待していなかったので、予想外に面白くてうれしい。原作も読みたい。過去と現在を行ったりきたりし、大日本帝国食菜全席のレシピとそれにまつわる真相が見えてくる。そことそこが結びつくわけか、なるほどね。

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    2017年10月14日