高津ケイタのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読書録「おしかけツインテール8」5
著者 高津ケイタ
出版 芳文社
p6より引用
“九十年生きてりゃ 誤差!”
金持ちで引きこもりの青年とその家に同居
する女子高生を主人公とした、日常系四コマ
漫画。シリーズ完結。
受験に対する不安から、学校をサボってし
まった主人公・花梨。逃げ出したはいいが、
その行く先で行ったことをきっかけに…。
上記の引用は、悩みを聞いてくれたご老人
の台詞。
年上には勝てない理由が煮詰まった、生き続
けた人にしか言えない台詞でしょう。
シリーズ完結、大団円。過去との決着、未
来への前進。主人公二人が良い方向へ変化し、
成長する姿を描いたこの作品が、綺麗 -
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購入済み
待ち遠しかった新刊
電子書籍サイトで見覚えのある絵柄を発見して「え、この人4コマ描いてるんだ」と驚き早速購入してからはや2年。
もう5巻目になるのですが安定の面白さ。巻数とともに花梨ちゃんも成長し、先中ではあと一年で卒業とのこと。
となると連載もそこまでかと寂しさも覚えますが、だからこそ面白いのでしょう。。
巻末のおなじみのかわら版風あとがきも毎度の楽しみです。
今から次巻が待ち遠しい。 -
Posted by ブクログ
(1)より面白くなっていた。高津先生、腕を上げたな
次の巻は、もっと面白くなっているだろう(←とプレッシャーをかけてみたり)
一個人としてはポニーテール娘の方がグッと来るのだが、この『おしかけツインテール』を読んでいると、ツインテールも悪くないな、と思えてくる。読み手の好みに刺激を与える、イイ漫画である証拠だ
じっくり読んでみて、ふと思ったのだが、この『おしかけツインテール』、男の読み手の開けちゃならん扉を、蹴り破る威力こそないが、ノブを回すくらいのパワーはある。確実に、美少女に叱られたいって願望が芽生えた読み手が増えただろう。きっと、それは高津先生にとって、望むべき展開
また、花梨ちゃんの作 -
Posted by ブクログ
中々の良作・・・なのだが、読んでみて、少しだけ「残念」と思った事を最初に記しておこう
帯に猫耳少女と、猫耳・・・女性が描かれていたので、てっきり、人に化けられるネコマタが素性を隠して、人間の男と暮らしている、ファンタジー系の日常コメディモノかと期待したのだが、ファンタジーのファの字もなかったw
ただ、ハズレを引いた訳じゃ無いか、と気持ちは持ち直せるだけの質の高さはあった
引き籠もっていた男の家に、生真面目、世話焼き、チョロインの三拍子が揃っている女子高校生の娘と、美人だが家事はダメ、出来る娘に頼りっぱなしの母親が転がり込んできて、なし崩し的に同居生活が始まるって、男にとっちゃ夢。しかし、いきな -
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読書録「おしかけツインテール7」4
著者 高津ケイタ
出版 芳文社
p25より引用
“うむ しかしながら
油物をもう少し消化するまで
待っていてくれたまえ”
金持ちで引きこもりの青年と、その家に同
居する女子高生を主人公とした、日常系四コ
マ漫画。
期末試験に向けて勉強に打ち込む主人公・
花梨、寝不足な様子を見た母・八重はもっと
青春をともう一人の主人公・俊郎に語るが…。
上記の引用は、同居三人で海へ遊びに行っ
た時の俊郎の台詞。
昼食後にもう一遊びと誘う花梨に対して。胃
腸が丈夫ではない人は、少し油物を多めに食
べると、胸焼けしてしまうようですね。加齢
によって食べられなくなる -
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読書録「おしかけツインテール6」4
著者 高津ケイタ
出版 芳文社
p39より引用
“帰りに探すと案外迷って
決まらないものよ~?”
金持ち引きこもりとその家に同居する女子
高生を主人公とした、日常系四コマ漫画。
桜満開の花見所へ、同居する三人で出かけ
た主人公達。人混みが苦手な俊郎だが、スマ
ホがあればと力説したところ…。
上記の引用は、温泉旅行へ行った当日にお
土産を探そうとする、主人公・花梨の母の台
詞。迷いに迷って、帰りの最後の休憩所やサー
ビスエリアで買う事が、わたしにも経験があ
ります。宿の部屋に置いてある、試食の茶菓
子を何も考えずに宿の売店で買ってしまうの
が、簡 -
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読書録「おしかけツインテール5」4
著者 高津ケイタ
出版 芳文社
p6より引用
“そこに載ってる色んな品から
相手に好きなものを選んで貰うの
最近増えてるらしいんだ”
金持ち引きこもりとその家に同居する女子
高生を主人公とした、日常系四コマ漫画。
仕事を終えて帰宅した主人公・花梨の母・
八重、なぜか気付かれないようにこそこそと
しており…。
上記の引用は、俊郎宛てに届いたお歳暮の
カタログギフトについての俊郎の台詞。
冠婚葬祭の返礼などにも、カタログギフトは
よく使われていますね。貰う方は自分の欲し
いものをある程度選べ、贈る方は何を贈れば
いいか悩まずに済む。お互いに楽なシス -
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読書録「おしかけツインテール4」4
著者 高津ケイタ
出版 芳文社
p15より引用
“日本のお寺観光みたいなものじゃない?
修学旅行っぽくもあるよね”
引きこもりで金持ちの青年とその家に同居
する女子高生を主人公とした、日常系四コマ
漫画。
修学旅行でイギリスへ行くこととなった花
梨たち、初めての飛行機に緊張気味の花梨だっ
た…。
上記の引用は、旅行先のイギリスで大聖堂
を訪ねた時の花梨の友人の台詞。
歴史で学んだことを実地で確かめるとなると、
どうしても神社仏閣をめぐることになってし
まうのかもしれません。あとは戦場跡でしょ
うか?遺跡などもありますが、復元されてない
のならた -
Posted by ブクログ
読書録「おしかけツインテール3」4
著者 高津ケイタ
出版 芳文社
p26より引用
“でも私も結構楽しかったですよ
ゲームと日常が混ざり合った感覚っていうか…
そのうちどっちがどっちだか
わからなくなったりして”
引きこもりで金持ちの青年とその家に同居
する女子高生を主人公とした、日常系四コマ
漫画。
主人公・花梨がもう一人の主人公・俊郎の
家に同居するようになって一年、始めのころ
を思い出しながら学校行きの支度をするのだ
が…。
上記の引用は、拡張現実型のスマホアプリ
で遊んだ後の、花梨の台詞。
嘘ばかりついて現実を歪め続けた人たちが、
空想と現実の区別がつかなくなった人が犯罪 -
Posted by ブクログ
読書録「おしかけツインテール2」4
著者 高津けいた
出版 芳文社
p85より引用
“大体さあ企業戦略に踊らされるイベントで
チョコ買ったり作ったりとかどーかと思うね
アタシは”
金持ち引きこもりニートとその家に居候する
ことになった女子高生を主人公とした、日常系
四コマ漫画。
残暑厳しい夏休み終了間近、花梨に怒られな
い内に起床してきた俊郎、挨拶をして居間に入
るとそこだけ体感気温が低かった…。
上記の引用は、バレンタインに対する主人公
・花梨の友人の台詞。
今ではすっかり定着した季節のイベントですが
、多くの人が恩恵を受けるようになると、無く
なってしまうことはないのでしょう