トニー・シェイのレビュー一覧

  • 顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説

    Posted by ブクログ

    全起業家というか、志の置き場所に悩むすべての人に薦めたい一冊。46歳の若さで急逝したトニー・シェイの自伝であり、急成長を志向するスタートアップに向けたビジネス書であり、幸福の意味を追い続けた一冊。これは数年おきに繰り返し読み返したい一冊だ。

    0
    2022年03月12日
  • 顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説

    Posted by ブクログ

    以前読んだ『サードドア』の著者がバイブル的存在としていた本ということで気になっていたところ、中古書店で見かけて購入しました。

    ネット靴屋「ザッポス」は、日本ではほぼ無名ですが、アメリカではカスタマーサービスを重視した運営により著しく成長を遂げ、働きがいのある企業ランキングで上位に食い込んだこともある会社だそうです。
    この本は、そのザッポスの元CEOの自伝的な本です。

    ビジネスを志した幼少時代、最初の起業での成功や失敗、ザッポスでの挑戦、企業文化(コア・バリュー)の紹介、最後には幸せとは?といったところまで書かれており、「ザッポスの企業文化を通じて世界に幸せを広げたい」という著者の意図を感じ

    0
    2022年01月09日
  • ザッポス伝説2.0 ハピネス・ドリブン・カンパニー

    Posted by ブクログ

    ザッポス自体はCRMを学ぶ際に必ず出てくるほど有名な会社ではあり、興味が出て読んで見た。

    中身自体は従業員の手記集だが、一貫して「顧客のために」という精神が貫かれている。ただ、その精神を具体的に体現するためには「仕組み」と「文化」が必要であるということも合わせて読み取ることができる。

    ・「顧客体験」のためにコストをかけるという企業文化の徹底。
    ・CEOも含め、全社員が顧客とコールセンターで直接ふれ合う機会を作ることによる。
    ・会社の文化に合う人のみを雇用する(合わない場合はお金を払ってでもやめてもらう)
    ・善意を悪用する顧客への対処の仕組みを作る。

    世の中「お客様第一」「顧客ファースト」

    0
    2021年02月28日
  • 顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説

    Posted by ブクログ

    ひたすらカスタマーサービスを極めたことで
    花が咲いた会社の物語。
    カスタマーサービスが企業文化ブランドとの思考。
    参考になります❗️

    0
    2021年01月30日
  • ザッポス伝説2.0 ハピネス・ドリブン・カンパニー

    Posted by ブクログ

    相手に感動を与えて、自分らしく、持続的に働くことができる。
    これは幸せだと言えると思う。

    人は人の為に自由に働くときに1番輝く。情熱も出る。
    創造力も湧く。

    社員が幸せな会社を作品を作りたいと思えた本。

    自己組織化して、都市の様に自然とビジネスが発生していく仕組み。
    細かいことは実感としてまだ、分からないけど大枠のコンセプトとしてはあり得ると思った。
    だって、都市が持続的に存在しているのだから。

    0
    2020年11月04日
  • 顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説

    Posted by ブクログ

    一言で言うと、組織文化の本。

    企業文化が明確なほど、社内ルールとプロセスは減り、エンゲージメントは高まる。

    目に見えない共感、共鳴でどれだけ会社を作れるか。
    カルチャードリブンは、属人化脱却と決して二律背反ではない。

    半年後にまた読み直したい本。

    0
    2019年10月21日
  • 顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説

    Posted by ブクログ

    もっと早く読んでおくべきだった。こういうの読んでただ元気をもらうだけじゃいけない。自分の行動におとしこみたくなる要素がたっぷりある。

    トニー・シェイすごい

    0
    2017年05月17日
  • 顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説

    Posted by ブクログ

    ・会社に強い結びつきを感じる社員はより生産性が高い
    ・社員の会社との結びつきを示す代表的指標は、その社員が社内にどれだけ友人がいるか、または社内に親友と呼べる人がいるかどうかです
    ・まずはオフィシャルなところに無料で仕事を受注する。そのあとに、その実績を使って地元企業にアプローチする
    ・私たちの成長のきっかけはそんな風におこることがよくありました。ただアイデアを投げかけてみて、アイデアがササるか、状況に応じて変化するか、実現するかをみるのです。
    ・つくテーブルを選ぶのは、自分で決められる最も重要なこと
    ・テーブルに少々不合理なことをしたり、経験不足の人が多すぎると、最高のプレーヤーでも非常に勝

    0
    2016年05月28日
  • 顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説

    Posted by ブクログ

    まぁ。読んでみてほしい。面白い読み物である。

    経営という視点で読むのはもったいない。

    フラットに読むべし。そして、感じるべき。

    企業文化は優位いつであり、絶対的に優位な戦略なのである。


    自然体で真剣にのめり込んで学んでいく一冊である。
    自身のこととして置き換えて読めるときがあることが希望である。


    ・・・・ここで少し大事にしたい言葉を残しておこう。


    たとえば。。。ポーカーの話は、ゲームに勝つというところから、
    ポーカーに勝つための方法≒経営の視点なんてこともキーワードがあるが、

    それより魅力的なのは、
    自身にポーカーに勝つことがしたいのか?と問うところがいい。

    ○自覚して意

    0
    2013年08月16日
  • 賢者の言葉

    Posted by ブクログ

    ■マインド
    1.すべてに自分が責任を持つことで、人生を制約する「3つの”でも”」から抜け出せます。言いわけのでも、失敗のでも、自分の能力への自信のなさのでも。
    2.他人があなたについて持っている意見は「他人のもの」
    3.起こったことを人生のギフトと思うか?人生の重荷と思うか?
    4.商品が使われなければ、もうあなたからは何も買わないだろうし、他の人に勧める事もない。
    5.未来は予測不能です。ですから「変化を管理する能力」こそが、成功するためには必要なのです。

    0
    2011年11月28日
  • 顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説

    Posted by ブクログ

    トニー・シェイ著のザッポス本。これ読んで思ったのは、やっぱり彼の資質がザッポスの文化に大きな影響を与えているってこと、僕が思っていた以上にエリートだったってこと。もっと雑草魂かと勝手に思ってた(笑) 巷であふれてるザッポスの話しと重複するとこもあるけど、おもしろ会社のCEOが書いてるだけあって、内容は申し分なく読めばわくわくしてモチベーションが上がるんでおすすめです。訳す際に体裁を整えてライブ感を失ったとあとがきに書いてるけど、あるがままの形で見てみたかったなぁ。この1点は残念。

    0
    2019年01月16日
  • 顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説

    Posted by ブクログ

    常に想定できる最悪のシナリオに対して準備しておく

    スタミナと集中力が最もあるプレイヤーがたいてい勝つ
    (辛抱強く長期的に考えること)

    理性を失いつつ、悪い手にかけるような感情的な状態にしない事。このような状態になりそうになったら、散歩するか、離脱するか。それの方がコスト効率がいい。

    実践により学ぶこと。本を読み経験者から学ぶ事。

    勇気を持って挑むことは一時的に自分の立場を危うくするが、そうしなければ自分自身を見失う事になる。

    広告にはほとんど費用をかけず、その費用をカスタマーサービスと顧客体験に投資
    我々に代わって、顧客に口コミでマーケティングを担ってもらう。

    いかに話題性を持つか

    0
    2023年02月19日
  • 顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説

    Posted by ブクログ

    著者のユーモアセンスがたまらなく好き。肩の力を抜き、自分らしく難題に立ち向かう、どんな時もユーモアを忘れない姿勢に共感した。自分が目指したい人物像の一人。

    0
    2021年04月29日
  • 顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説

    Posted by ブクログ

    たぶん、道中いろいろあっただろうし、すごく困難な時期もあったも思うが、諦めずに情熱を注いで成功していく様は非常に参考になる。
    また、企業文化が重要なのは誰しも認めるところであるが、それをこんな風に、分かち合う精神でしっかり機能させられるのはすごいと思った。

    0
    2020年04月07日
  • 顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説

    Posted by ブクログ

    企業文化、コアバリュー、つながりの大切さが書いてある。
    幸せとはなにか。崇高な目的、情熱、快感に分けたフレームなど面白かった。

    0
    2019年12月22日
  • 顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説

    Posted by ブクログ

    カスタマーサービス、企業文化、能力開発に集中投資。採用は仕事適応(経験、能力)を見る採用担当と、組織適応(企業文化とのフィット)を見る人事部の2段階で行う。入社者は導入研修でカスタマーサービスを経験し、全社を挙げて実行する。企業文化によって素晴らしいカスタマーサービスが生まれ、素晴らしいブランド構築が始まる。採用・教育によって企業文化を守ることは、能力的に優秀な人を採用するよりもかなり重要と感じた。

    0
    2018年12月24日
  • 顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説

    Posted by ブクログ

    肩書や経歴ではなくて人柄によってコミュニケーションを取ろうとするトニーCEOの姿勢がザッポスの企業文化の礎にあった。そうして、その姿勢はザッポスのコアコンピタンスであるカスタマーリレーションシップに通じている。

    金言:「個人にとっては、個性が運命です。組織にとっては、文化が運命です。」

    0
    2018年04月07日
  • 顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説

    Posted by ブクログ

    著者がザッポスに関わっていくことで大きなリスクを背負いながらも一緒に成長し会社か大きくなっていくストーリー。しかし、その中身は資金繰りに困り来月にはどうなるか分からない状況に対してどう対処したのか、企業文化や会社のコアコンピタンスをどう作ったかなど経験に基づいたヒントが散りばめられている。

    この本を読んでいるとアメリカ人と日本人の新しいことに対するリスクの取り方の違いから国民性が見えてくる気がする。

    0
    2017年07月15日
  • 顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説

    Posted by ブクログ

    徹底したCS、とかも気になるけど、いちばん初めにこのビジネスを思いついたニックが、近所の靴屋で靴の写真を撮ってネットで販売し、靴の通販のニーズがあるか確認した、というあたりに感銘を受けた。
    まずは原始的な方法でもよいからやってみる、これ大切。

    0
    2017年02月17日
  • 顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説

    Posted by ブクログ

    伝説の顧客サービスとは?それを作るための組織風土、理念経営とは?ということがわかる本。私は翻訳が待ちきれなくて原書とオーディオブックで必死になって読んだ記憶があります。

    0
    2015年12月23日