岡沢六十四のレビュー一覧
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面白い
魔力至上主義の国で、魔力のないヒロインが立ち回るお話。一度目は妃候補のライバル達を手段を問わず蹴散らし、王太子に断罪される。何故か10年前に死に戻って、そこから人生を生き直す。
一度目人生で自分が不幸にしてしまった人達への罪滅しに奔走している間に、王太子に絡まれ?るように...。
うん、王太子、目のつけどころがいい。
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はいはい16巻目が通りますよーって感じにライトで性癖捻じ曲がった謎漫画。
天地のイダさんは漫遊しすぎてお仕置きだべぇ行き。なむなむ。
ガシタくんA級おめでとうパーティは相変わらずしっちゃかめっちゃかな偽結婚式風、うん、そうなると思ったw
スタンヴィル兄さんの故郷への落とし前がーという言い争いからの、流れるような大相撲大会。
取材力が余すとこなく発揮されてますわぁ。カバー下で解説の化粧まわしや他にも懸賞のぼりとか小物描き込んだねぇ。
グランくんも出場とか初陣鮮やかw
そして次巻予告も何言ってんだかよくわかんねぇドロイエ様とお色気図柄なんですが、まぁきっといつも通りですね! -
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強い魔力がある人ほど高い権力を望める国。
本人の性格や資質、能力はそっちのけで魔力の強弱ひとつで
すべてが決められてしまう国の公爵家に生まれた魔力なしのヒロイン。
自分の価値は王太子妃になることだけ、と、前世まさに悪役令嬢だったヒロインだけど、
死に戻ってからは前世の償いとばかりに今世を楽しもうとしていて、
魔力がなくても公爵令嬢として凜としていて頼もしいです。
この国のあり方に疑問をもつ人の一人である王太子がヒロインに一目惚れしてから、
ヒロインにあれこれ手を差し伸べるけど空まわっているのが面白いです。
王太子頑張れ~! -
上白糖の様に甘くサラサラのボケ
最初こそ成り上がり調だが、マリーカと出会ってからはギャグ調。ただし。ゲラゲラ笑う感じではなく、「え?これはボケ?」と一瞬躊躇うようなノリを連発してくる。それで読者は、ギャグ漫画なんだな、と悟る。徐々に慣れてくるけど、突拍子もないボケもあるので注意。