里見清一のレビュー一覧

  • 見送ル―ある臨床医の告白―

    Posted by ブクログ

    人は必ず死ぬ。どうやって死にいたるかが千差万別なんだな。この本は肺癌にかかったケース。
    まずはヤブ医者にはあたりたくないな。病院も選ばなきゃいけない。癌研は癌が治らないと判った瞬間に病院から出て行けって言われるんだそうだ。ツライね。
    治る見込みもないのに、医者や家族の体面だけで延命や治療をされるのも勘弁だな。心臓マッサージをやると肋骨が数本折れるんだそうだ。

    じゃあ、どうしたらいいんだろうね。運を天に任せるってことかな。

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    2013年12月23日
  • 見送ル―ある臨床医の告白―

    Posted by ブクログ

    小説だと思って読み始めると戸惑う。まるで、医者の手記のようだから。
    書いている人自身も、どっちだかわからないけどとにかく書いているようで、つまりは、名称を変えて、多少事実を構成しなおした、小説っぽい手記だと思えばいいのかもしれない。小説的な結構は見当たらないのだから。

    そして、そういうジャンル分けがどうでもよくなるくらいの、圧倒的なリアリティである。これが医者の本音なのだとしたら、医者にかかることはとても恐ろしいことだと思った。
    まあ、医者だって仕事なのだから、事務的にもなるだろうし、身も蓋もない考え方にもなるだろうと思う。
    がんになってしまうことの、本当の恐ろしさの一端を知ることができる貴

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    2013年10月11日
  • 偽善の医療

    Posted by ブクログ

    おもしろかったです。
    医療現場がどういうところか知るにはとてもいいと思いました。

    少し過激な言葉を選ばれている箇所があり、私はそこにひっかかるものがありました。
    内容がおもしろいだけに、少し残念です。

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    2012年03月14日