八針来夏のレビュー一覧
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購入済み
敵も味方も人数が増えてきたにも拘らず、相変わらず加護任せの力任せで突き破る主人公。
タイトルから見れば当たり前かもしれませんが、それだけだと戦記物としては物足りない。
後、今回は敵が自分勝手な小物過ぎ。最後の、次巻以降の主敵になりそうな方までも。
次巻以降、ちゃんと盛り上がるのかなぁ? -
Posted by ブクログ
ネタバレ評価:☆4
人間の三大欲求の一つである性欲。その充足を生涯満たすことが叶わぬ童貞のみに使える強力な武術「童子神功」を使う主人公カザン。
もちろんこの設定に釣られて読み始めたんですが、中身はかなりしっかりとした熱いSFロボットものって感じでしたね。
カザンとルゥランの過去はもちろん、各種設定やカザンが童貞で居続けるわけなどもきっちりと説明されててとても自然なものでした。
敵キャラも小物キャラと、敵でありながらも自らの義を貫く"良い"敵キャラとが出てきてるのはGOOD。
特に後半の展開はかなり熱かった!
超能力とかも使って何でもありな世界だけど、勢いが凄かったね。
鉄塊 -
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Posted by ブクログ
面白かった!!
オビが中村颯希先生のアオリで、つい回収。
アオリどおり、めちゃくそかっこいい。
もともとの美女公爵令嬢が、神に頼んで、
美と引き換えに、婚約者王子の幸せのために
強さを得ていた。美と引き換えというのがポイントで
醜い巨大肉団子姫将軍となったが、
バカ王子の所為で死にそうというか死んで、
美が戻り、さらに加護もアップ
そこから無双していく、という超絶大好物モノ
自然体のローズメイがなんせカッコええ。
新宿の秋せつらを思い出す感じ、やっぱり
一線を超えた美しさとか強さとか、ラノベの真骨頂やねぇ。
そしてなんといっても
イラストが蜘蛛ですがの輝竜司氏、とてもスキです。 -
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