沢野ひとしのレビュー一覧

  • 真夏の刺身弁当 旅は道連れ世は情け

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    沢野ひとし氏の本を初めて読んだ。椎名誠氏の本は中学高校生の頃から読んでいるにも関わらずだ。シーナ氏の沢野氏の描写からなんだか集団に合わせられない暗い変な絵を描く変な人なんだろうと想像して,あえて読もうともしなかった。しかし,シーナ氏関係の本のイラストには沢野氏のイラストがあり,なければないで何となくのさみしさも感じたりする。初めて読んでみると,淡々としたリズムで内面の動きを過剰に振り回さない文体だった。もっと早くから読んでいると本の雑誌界隈の世界観を深く楽しめただろう。アメリカ,ハワイ,フランス,ネパール,と海外での話が多い。どこもいいなぁ。行ってどう感じるのは本人しだいだけど。

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    2023年05月21日
  • 山のごはん

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    中年になり、山との付き合い方が変わり、自然への視線も変わった沢野さんのエッセイ。
    食べ物の話もあるが、山への接し方がメインディッシュ。

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    2022年08月30日
  • 山のごはん

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    沢野ひとし『山のごはん』角川文庫。

    久し振りに読む沢野ひとしのイラスト・エッセイ集。

    山で過ごす静かな時間。山の綺麗な空気の中で食べるごはんは美味い。そんな忘れかけていた平穏な日常を思い出させてくれるエッセイだった。

    が、しかし、どこかで読んだことのあるようなエッセイが矢鱈と続くなと思って確認したら、過去の刊行作品からの再収録作が大半を占めていた。旧作をタイトルを変えて、新刊のようにしれっと刊行する手口はよく目にするが、この手があったか。見事にやられた。恐るべし角川文庫。

    新型コロナウイルス感染禍に見舞われて早3年。旅行や温泉を諦め、真夏でもマスクで引きこもり生活という拷問を受けながら

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    2022年07月29日
  • 人生のことはすべて山に学んだ

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    沢野ひとしさんのユルーいイラストに和みました。
    そんな沢野さんは登山歴も長く、自然の素晴らしさも怖さも熟知している本物のヤマヤだったとは、ビックリした。

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    2021年11月11日
  • 発作的座談会(「椎名誠 旅する文学館」シリーズ)

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    椎名誠、沢野ひとし、木村晋介、目黒孝二が毎回「〇〇と△△は、どっちがえらいか?」など、ばかばかしく、しかし、まじに語り合う。それぞれのキャラがしっかりしてるので、毎回毎回面白い。続編や関連本も多数出てます。

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    2009年10月04日
  • 発作的座談会(「椎名誠 旅する文学館」シリーズ)

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    「本の雑誌」関係者四人(椎名誠・沢野ひとし・木村晋介・目黒考二)が集まって、どうでもいいことをテーマに熱く?語り合う。気の置けない男たちが寄り集まって、テンポよくツッコミ合う姿は非常に小気味良い。個人的に「集団でくると怖いもの」というテーマが面白かった。

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    2009年10月04日