佐東みどりのレビュー一覧
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子供向けだけど容赦なく怖い。舞台が小学校になってたり主人公が小学生なだけで内容はガチなホラーだった。
むしろ子供がひどい目に遭うのが苦手な人には大人向けホラーよりずっときついかも(基本的に想定読者と同年代の小学生が怖い目に遭うので)
ホラー作家の皆さんは大人向けに書いてるときと同じくらいの出力出してるし、児童書作家さんは本気で子供怖がらせようとしてるし。
普段児童書とか読まなくても、質の高いホラーショートショートがたくさん読みたい!って人にも強く強くおすすめします。
収録作の中では、短い中で不気味な世界観をリアルに描き出した『おだんご当番』『ぢんぬるさま』、行間に二人の関係性がぎっしり詰ま -
Posted by ブクログ
【あの名作たちの不穏で気になるその後】
豪華メンバーによるパロディのアンソロジー!
今回の一番のお目当てはあをにまるさん。
『今昔奈良物語集』が最高にファンキーで面白かったので、期待値爆上がりで読みました。
『髭』 あをにまる
芥川の『鼻』のコンプレックスを現代風にアレンジしたハートフルコメディ。
やっとの思いで髭のコンプレックスを克服したのに、周りの反応が意外にも……「おい、それかよ!」と唸らされた。
そこで気づかされる、自分にとって髭が何だったのか。「俺の髭は観葉植物じゃない」と叫びながらも、どこか吹っ切れた感じの主人公にクスッと笑えます。原典をしっかりと踏襲しつつもユーモア溢れる作品 -
Posted by ブクログ
ネタバレ1.2を読んで面白かったので、最新巻を読むことができてとても嬉しいです♪
若い世代向けなので文章はとても読みやすく、だけど中身もしっかり詰まっていてたくさんの世代の人が手に取れる作品。
本文で決定的な文章が出るまで仮説を立てながら写真と本文を行ったり来たり読むのが楽しい。
予想通りのものも多いけれど、どうして気付かなかったんだろう?!と思うものもあり。
特に好きだったのはにかいどう青さんのお話で、どれも伏線回収が自然かつ納得いくもので楽しめました!
・好きだらけ
語りの視点がユッキーでもミノリンでもないことがわかった瞬間、冒頭から読み直しました…
こういう仕掛けたまらない。写真はぬいぐるみ -
Posted by ブクログ
もはや児童書という認識がないくらいハマっています。
20歳までに覚えていたらいけないという呪いの言葉、私の時代にもありました。
この本では「ムラサキカガミ」だけど、私の頃は「紫色の鏡」だったような。
「黒いマントの男」というのもあったような気がします。
忘れられられなくて毎日焦ったことを思い出しますね。懐かしい。
心配そうな子供たちには、人生色々あるから、そんな言葉を覚えていられるわけがない!ママも今思い出したわ!ドヤ!と言っておきました。
自由研究の題材によいのではと思うことがチラチラ出てきました。
そんな雑念はさておき、本作も映画化できそうな大作です。後編を待っています。