大迫純一のレビュー一覧

  • 神曲奏界ポリフォニカ アドヴェント・ブラック

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    今までの伏線が明らかになります。最終巻と言っても過言ではない構成でしたが、まだ続くそうです。今後どの様に展開させるか、作者の手腕に期待。

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    2009年11月19日
  • 神曲奏界ポリフォニカ アイソレーション・ブラック

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    <内容>
    絶海の孤島にそびえたつ巨大リゾートホテルで開かれるオミテック社のパーティに招かれたシェリカとマティア。
    マナガがいない中事件が起きる。
    まともな捜査ができない中、マティアは一人捜査を始めるのだった。

    <感想>
    ドレス姿のマティア可愛いなっこんちくしょうwwwww

    気のせいかBUNBUNさんどんどんうまくなってますね〜

    まぁ、それはさておき、マティアが一人で捜査する中成長する話ですな。
    今までの犯人を追い詰めていくような部分は少なくなり、その分マティアがまともな捜査がでいない状況で色々なことを思い知る……
    マナガがどれだけ大切か。。とかね。

    まぁ、マティアが今までの巻よりも推理

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    2009年10月07日
  • 神曲奏界ポリフォニカ リライアンス・ブラック

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    <内容>
    トルバス・インディーズ音楽祭前日、会場のステージで神曲楽士シギナ・セデルキンが発見された。
    単身楽団の漏電が原因だと思われるのに、現場の単身楽団に異常はなく、外部電力からでないと感電死しないのにコードもささっていない。
    そして、シギナのバイト先の仲間であったシェリカが捜査線上に浮かび上がった……

    <感想>
    シェリカ編2〜
    今回のテーマは友情と信頼ってとこですかねぇ?

    例によって黒らしさが薄めの作品ではあったけど、シェリカとマティアの友情と捜査で迷いといいますか、なんといいますか。
    これはこれで別のよさがあるな。

    そして最後は前巻の「パパを助けて」と同じ構図で締め。(正確には最後

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    2009年10月07日
  • 神曲奏界ポリフォニカ レゾリューション・ブラック

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    <内容>
    トルバス都立神曲博物館から単身楽団「氷の女王」が盗まれ、警備員が射殺された。
    カメラに写っていない犯人。
    過労によって集中治療室に運ばれたマティア。
    一方レオンも絡んできて……

    黒ポリ第5弾

    <感想>
    黒ポリのおもしろさと言ったら”単純なんだけど分からないトリック”がまずでてくると個人的に思う訳です。
    黒ポリ読むのが1年ぶりぐらいな気がするんですが。。。(←読むときはとことん読んで、読まないときは全く読まない人なんでorz)

    いやぁこの巻はトリックというより(なんかもう必ず犯人は初めに出てきた容疑者にいるし…ww 今回はあまりにも容疑者がいなさすぎてトリックも分からなくはないと

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    2009年10月07日
  • 神曲奏界ポリフォニカ インスペクター・ブラック

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    ポリフォニカは個人的に黒>白>赤>>>青かな。男の子視点なら多分これとは真逆。ちなみにレオンは黒からの派生として黒に分類。まあぶるは全カラーの短編集だから分類不可。

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    2009年10月07日
  • 神曲奏界ポリフォニカ プレイヤー・ブラック

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    この手の刑事物・推理物の主人公というのは、望むと望まないとにしろ、事件に巻き込まれるものである。
    むろん、我らがマティア・マナガの2人もそうである。

    とある事件を解決した2人に急遽振って沸いた1週間の休暇。
    「何だって出来る」
    そんな彼らが選んだ休暇の過ごし方は、友人サジ・シェリカから来た手紙を見て、自分達もスキーへ行くことに。
    しかし悲しいかな、刑事の宿縁と言いましょうか。
    予約も入れずに出発した彼らは、遊ぶどころかその日に泊まる所すら無かったのである。

    困り果てた彼らに差し伸べられる救いの手。マキハ・シャレディソン所有の山荘に招待を受ける。
    彼女の息子、マキハ・クラムホンとその大学の同

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    2009年10月07日
  • 神曲奏界ポリフォニカ サイレント・ブラック

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    間を置かずに発売された、ポリ黒の2冊目。
    1巻同様、犯人が(読者には)分かった上での事件である。
    今回も、というと語弊があるが、殺人事件である。ただし、「連続」の、ではあるが。

    犯人の心情も目的も描かれているとはいえ、動機が見えない。
    何故?一体?罪を犯してまで、殺人事件を起こすのか?
    マナガとマティアが追いかける事件は、しだいに点が線を結び、ある過去にたどり着く。

    それは禁断の実験。
    それは狂気の産物。
    そしてそれは復讐。

    悲劇の連鎖を食い止める為、復讐の果てに待つ哀しみを止めるため、マティアは神曲を奏でる

    シェアードワールドということで、最も近いポリ赤から今回もゲストが参加。
    ユフ

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    2009年10月07日
  • 神曲奏界ポリフォニカ インスペクター・ブラック

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    シェアードワールドで展開するポリフォニカワールドに新たな舞台が登場。

    赤のフォロンやコーティカルテが暮らす将都トルバス。
    その同じ将都トルバスはルシャゼリウス市の警察署には、精霊が関与する・もしくは関与されると思われる事件を扱う「精霊課」という部署がある。
    そこに所属する小さな警部と黒き精霊、マチヤ・マティアとマナガリアスティノークル・ラグ・エデュライケリアスが織り成す物語。
    黒のポリフォニカ、通称「ポリ黒」がスタートです。

    シェアードワールドということで、榊一郎氏のポリ赤と密接にリンクするのも特徴。
    ポリ赤の主役、フォロンとコーティカルテは出てきませんが、彼らの所属する「ツゲ神曲楽士派遣

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    2009年10月07日
  • 神曲奏界ポリフォニカ まぁぶる2

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    温泉、がテーマの短編集。

    今回青は4コマ漫画で終了?
    赤の回に、すてきな駄目大人として登場はしてますがw

    白は、毎度おなじみ、どたばた物壊し。
    ある意味赤のパートナーと変わらない嫉妬深さ。
    いや、こちらの方が物を壊すのがすごいので
    こちらが勝っている??

    黒は、いつものように、結局お仕事。
    しかも酔ってうっかり勘違い、という始まり。
    酔ってしまったら、こんなものです。
    で、2本立ての片方は、彼。
    本編を読んでいたら、もうちょっと台詞の内容が
    理解できたやもしれません。
    調律師、お知り合いですか。

    そして赤…は、立派な酔っ払い。
    主人公だけがあたふたしています。
    白に青と、かなりゲストが

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    2016年12月22日
  • 神曲奏界ポリフォニカ まぁぶる

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    白、黒、赤、青の短編集。

    恐ろしくも自分勝手な…というか、手本にすべきニート?
    青の話はすごかった…。
    ある意味楽しい生活ではありますが
    人としていいのか!?w

    黒は安定ある普通(?)な話。
    酔っ払い妖精の泣ける(?)言い分には
    どうすべきか、と考えさせられるものが。

    白は…うんもう策を弄せず、プライドを捨てて
    素直に生きていく方がいいと思われます。
    まぁそうなったら、キャラの魅力大幅カット。

    そして最後の赤は、ここからあの話か、と。
    ここでも社交ダンスを習う牛。
    彼の野望はどうなるのか。
    そして神曲を合わせてもらっているとは…。
    恐ろしいノロケが響いているわけですね?w

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    2016年12月21日
  • 神曲奏界ポリフォニカ アイソレーション・ブラック

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    招待された友人とともに、孤島へ。
    楽しい休暇のはずが、一転殺人現場に。

    初・離れ離れ。
    一体これはどうするのかと思っていたら…な最後。
    しかし、いつもの仕事ができない場所で
    よくもこれだけ出来たものです。
    おかげで、要所要所、相手が自分を補っている、と
    気がつかされた感じでした。

    水着は見れるし、ドレス姿は見れるし。
    目の保養もできる今回でしたw

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    2016年11月28日
  • 神曲奏界ポリフォニカ リライアンス・ブラック

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    音楽祭の会場のステージで、死体になってしまった青年。
    彼の事を調べるうちに行きあたったのは、友人のバイト先。

    前回は容疑を晴らす依頼者が、今回は容疑者。
    一体どうやって身の潔白を証明する…というよりも
    誰がどうして陥れたのか、を知らねばならない状態。
    登場人物が出揃っても、どうやったのか、が
    やはり分からない。

    今回、人前で結構喋っていたな、というのと
    魂の形が、という彼の言葉。
    あの時、やはり何かが変わってしまったのでしょうか?

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    2016年11月25日
  • 神曲奏界ポリフォニカ メモワーズ・ブラック

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    街中で出会った少女の依頼により
    事件の再審査を始める。

    前にちょこっと出ていた少女との過去。
    お約束の間違い展開もあったり、な最初でしたが
    話し始めると一転。
    2年間の逃亡は、無駄ではなかった、という事で…。

    精霊って、器用に色々できるものだな、と。
    とはいえ、努力をしなければ
    習得できないわけですが。
    混乱させるのが好きだった、という事でしょうか?

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    2016年11月22日
  • 神曲奏界ポリフォニカ ペイシェント・ブラック

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    バイクに乗っていた男は、胴と頭を切り離された。
    一体何故、どうやって、何の目的で?

    珍しい事に、犯人がどちらなのか、が最初に確定。
    してしまうと、登場人物には…な状態。
    しかしまったく動機が分からず、謎ばかり。
    解答編を読むと、なるほど、と思うのですが
    思いっきりその可能性を忘れていました…w

    今回はかなりはでな終わりになってしまいましたが
    それがかすむほどの、最期の謎。
    身体に何が起こっているのでしょうか?

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    2016年11月21日
  • 神曲奏界ポリフォニカ レゾリューション・ブラック

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    雨に打たれながら物取りをした後、博物館によれば
    非番なのに、事件にかかわる事に。

    前回の最後から、の続き。
    そしてまた彼は再登場…というか
    かなり出張ってる?
    今回相方は風邪でダウン。
    しかも肺炎まで出世してくれたので、離れ離れ。

    本当の別れが来たら。
    一体どうなるのか、どうするのか。
    当然の現実は、いつかかならずくるけれど
    できれば考えたくない事です。
    一体彼らの間にあるのは、どういう絆なのか、が
    非常に気になります。

    いやでもしかし、今回本当に最後にはらはらでした。
    一心同体、という四文字熟語を思い出すような。

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    2016年11月18日
  • 神曲奏界ポリフォニカ トライアングル・ブラック

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    殺された人物のそばに現れた精霊。
    彼は犯人なのか、何の目的でそこにいたのか。

    今回は事件そのものより、そばにいた精霊が誰なのか
    どういう繋がりなのか、が焦点に。
    最初は容疑者扱いで、いつものように
    誰が殺したのか、を調査していますが。
    いつもとは違いましたが、出てくる人達がそういないので
    犯人の目星は着きます(笑)

    人と、精霊との繋がり、と苦悩が分かる内容でした。
    クマパジャマも大活躍w

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    2016年11月16日
  • 神曲奏界ポリフォニカ プレイヤー・ブラック

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    突如としてわいた長期休暇に、旅行に出かけた二人。
    そして遭遇する、密室事件。

    雪山、閉じ込め、ときたら、2時間ドラマ状態。
    一体犯人は!? と思ったのですが
    そういう問題ではなくなってました。
    起こりそう、な人間関係ではありましたが。

    最後には、才能がない、と言われた彼は
    見事に弾きいってました。
    という事は、今まで『心』がなかったという事ですか?
    なるものだ、と思っていたからこそ、の
    失態やもしれません。

    職業が職業なのに、休暇中だから、という最後。
    どんな善人でも、罪は犯すもの。
    確かに確かにw

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    2016年11月15日
  • 神曲奏界ポリフォニカ サイレント・ブラック

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    現場に残された死体は、もう死体の形をしていなかった。
    それ故、人間の仕業ではない、と思われたが…。

    また犯人は分かっている状態で、動機が何なのか、が
    ゆっくりと分かって行きます。
    むしろ、現場に置いてきてしまった『鍵』とは
    一体なんだったのだろう? と読んでいたのですが
    そう言われてみれば…すっかり存在忘れてました。

    した方は忘れていても、された方は憶えている。
    当然の摂理です。
    微妙な終わり方、ですが、納得のいく形で終わっています。

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    2016年11月11日
  • 神曲奏界ポリフォニカ レオン・ザ・レザレクター4

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    話は面白いけど、レオンがヘタレ過ぎてなんか悲しい(´・ω・` )主人公はもう少し知的な方が楽しいんだけどなぁ・・・。

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    2012年01月27日
  • 神曲奏界ポリフォニカ インスペクター・ブラック

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    BUNBUN先生の絵のジャケ買いです(汗)。
    この「ポリフォニカ」シリーズは何種類かあって、
    精霊と共存する世界「ポリフォニカ」を舞台にしている以外は
    それぞれ毛色が違うようですが、この「黒」シリーズは刑事モノ。
    設定と裏腹に王道刑事モノでした。

    大きいマナガと小さいマティアの関係は、読む前の想像通り
    だったのですが、ある意味「真の関係」と言えるところは、
    参りました。
    小さいマティアのほうが上司であるという事もいい意味での
    ミスリードになってました。

    犯人がわかっていて、そこにたどり着くまでを追いかけるという
    形式も楽しいです。
    この巻だけでの話も一応終わっていますが、次に引っ張る要素を

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    2011年11月27日