桃川春日子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「緑のアルダ」などでおなじみの榎木先生の珍しい?恋愛物短編集。
短編集というのはいつも思いますが面白いことが多い。
しかもこの作品は長編の番外編でなく読みきり。
かなりツボでした。
まるで性格・タイプの違う3人の女の子がそれぞれ1人称で主人公ですが、
3本は一応リンクしてたりもします。
表題作「桜咲くまで勝負ですッ!」が1番面白かったです。
1番恋愛モノらしいのもこのお話。
主人公・幸乃ちゃんがしゃべり方や性格がSN3のアティセンセのようで(笑)
物凄くツボでした。
ほわほわした印象と裏腹に、性格は結構したたか(笑)!
とはいえ彼女の一目惚れ相手が次第に彼女に惹かれるのは、
彼女の計算に乗せ -
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Posted by ブクログ
原作は、日本のライトノベル系ファンタジーでは有名なそうですね。
四巻はすごく切ない…。
三巻のだらだらさなんてまるで感じさせない怒涛の展開。一気に読んでしまいました。フィリエルのいさぎよさとか、すがすがしくていいです。ほんとに大好きな女主人公なんですよー。
不幸を背負いまくってるルーンを幸せにできるのは彼女だけです。守られるだけじゃない、女には女の戦い方がある。
ルーンが切ないのは、本当はフィリエルと一緒にいたいだけなのに、それを許さない運命に勝てずにいるから。…四巻の最後は、悲しくてしかたありませんでした…。まぁ、私の好みとしては、ユーシスとくっついてほしかったりするんですけどねぇ。
とり -
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家元がどんな人か分からない
整い過ぎた顔の家元の目つきが執着を感じて怖いくらい。服や下着まで与えられた物しかダメ、今までの物は処分。もう少し説明してくれたら良いのに…
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素晴らしいプロットを備えた素敵な物語ですが、細部、特に主人公のカップルの愛が急速に発展しているようです。 ヒーローがヒロインを大切にし、彼女だけを愛するところが好きです。 たとえ別居中であっても、彼は他の女性と関わることを許しませんでした。 結局のところ、主人公の父親が最終的にどのようにしてなぜヒロインを受け入れたのかはまだ不明です。 まあ、少なくとも彼らは結婚して幸せに暮らすことができます。
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心温まる物語。 主人公は絶望の末、離島でついに命の光を見つけた医師。 彼にとって良かった; ヒロインは優しくて賢い女の子です。 彼女は彼の願いを実現するのを助け、正しい道を選択する力を与えました。 彼らが一緒に幸せな生活を送っていることを嬉しく思います。