地球の歩き方編集室のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
旅で出会う印象深い様々な道から178を厳選して、紹介し解説。
道INDEX MAP
いつかは走りたい道「ルート66」
いつかは歩きたい道「インカ道」
いつかは知りたい道「シルクロード」
絶景道 34 古道・古街道 11 花の道・並木道 13
デンジャラスな道 12 橋 20 ユニークな道 12
世界一〇〇な道 10 ストリート 14 路地 20
Columnでも道を紹介,写真からの探せるINDEX有り。
世界には様々な道がある。
人、地域、生活、そして歴史を繋げる道。
気軽な道もあれば、困難な道もある。
徒歩で楽しむ、並木道とロングトレイル。
車などの交通手段で走る、絶景の道とワ -
Posted by ブクログ
海外旅行の時にお世話になった『地球の歩き方』。旅行のお供としてのガイドブックから離れ、形を変えて出てきたものだ。ページ数は従来の『地球の歩き方』と同じぐらいだが、フルカラーで紙も本家と違って厚いので、本が重いです。
宗教的な理由で有名な場所もあれば、自然の作り出した壮大な景観が見られる場所もある。あとは、建造目的が不明な古代の遺跡など。これは世界197カ国のふしぎな聖地&パワースポットが載っているのだが、掲載数が凄い。元の本の情報源の豊富さが反映されているようだ。
日本では、安易にパワースポットという言葉が使われており玉石混交どころではない状態だが、ここに載っているところは、そういう安 -
Posted by ブクログ
全都道府県対象のため各県其々の内容は薄い。首を傾げる事も多い。
しかし、非常によくまとまっている。
そして考えてみよう。海外版の歩き方は本書の半分程度なのだ。逆に情報過多とも言える。
またコラム等が素晴らしい。まさに歩き方だ。
P10 日本の旧国名と現存の都道府県の対比表と旧国名の日本地図がかなりいい。
またP16からの東海道五十三次、P36からの温泉の歴史、P44からのお城の見方などよくできている。
何よりP1012からの宗教関係は本当に素晴らしい。
凝縮されており、各宗教宗派の代表的施設も紹介されている。
P1030からは歩き方らしいが国内だから余分かな。
とにかく、国内旅行先を選ぶ際に -
Posted by ブクログ
母に付き合って、神社にお参りしたことが何回かありました。
その時、母は必ず御朱印を頂いていました。
その頃はなんとも思っていなかったのだけれど、この頃、妙に神社仏閣が気になってしまって。
なんだか、その場にいると落ち着くんですよね。
きっとそういうお年頃なんだろうなぁ。
なんだかんだ言って、母と同じ道を行ってるな、なんて感じています。
大きな声では言えませんが、父に対して「うるさいなぁ」と思っていたところ、この頃、夫が似てきているんですよね笑。父みたいな人と絶対結婚しないぞ!と思っていたのに笑。
まぁ、父と夫はもちろん血は繋がっていないのですが、やっぱりそういうお年頃なんでしょうね。
御朱印、 -
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Posted by ブクログ
いざ海外旅行!が決まったら、まずは買うのが『地球の歩き方』だった。というのが昭和から平成にかけての行動パターンだった。現地の情報を入手するには、人もしくは本からだったし。
コロナ禍になり旅行の自由度が制限されて、その『地球の歩き方』の存在をすっかりと忘れていたころに発売され、一時期ブームになってた本。
そして、子供のころ、怪しげだけど何故か心惹かれて、読み漁った記憶のあるオカルト雑誌の『ムー』。これまた存在を忘れていたやつ。
そんな異色のコラボだ。
世界中の古代遺跡や不思議&ミステリースポットをこれでもかってぐらいに紹介していて、400ページとボリューム満点の内容。読んでも眺めても楽しい1冊だ -
Posted by ブクログ
世界中のお城や宮殿、城塞に要塞が地域ごとに掲載されているので、とても見てて楽しいです。
ラノベや異世界転生もののマンガに出てきそうなお城もたくさんあって、目がキラキラしてしまいます。
国によって雰囲気や建築方法が異なるのも魅力的ですし、小説や映画のモチーフやロケ地になったもののはもちろん、歴史的なストーリーを知るのもまた一興です。
建築物の実際のすごさは行ってみないとわかりません。人が造った美しさを体験したい人に最適な一冊です。
個人的には、めちゃくちゃキレイに整備されているバロック式庭園のあるフレデリクスボー城(デンマーク)とドラクエの城のモデルといわれるオラヴィ城(フィンランド)が