地球の歩き方編集室のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2022年1冊目。
年に2回の海外逃亡(旅行)を楽しみに生きていたのに、かれこれ2年以上、封印中です。
つまり、地球の歩き方を買わなくなってからしばらく経つことを意味するわけで、旅の図鑑シリーズなるものが発行されていることも知りませんでした。
個人的には、仏像や神像よりも、偉人や象徴の巨像が興味深いと感じました。
また、オセアニアの巨像がユニークで、とても面白いと思いました。
ディープなガイドブックを期待している人には物足りないであろう、ライトな読み物ではあるけれども、逆にそれが良かったりします。
気軽に世界を旅した気持ちになれました。 -
Posted by ブクログ
<目次>
第1章 アジアの巨像
第2章 南北アメリカの巨像
第3章 ヨーロッパの巨像
第4章 オセアニアの巨像
第5章 アフリカの巨像
第6章 日本の巨像
<内容>
『地球の歩き方』といえば、旅のガイドブックとして有名だが、コロナで海外旅行ができない状況では、売り上げも下がるのは当たり前だ。そこで今までの現地取材のノウハウを生かして「旅の図鑑」シリーズが生まれ、結構な売り上げだと聞く。その1冊が「世界のすごい巨像」だ。銅像好きとして、目を通す必要があると思い、購読した。まあまあかな?巨像はアジアが多いようだ。仏像や中国の三国志メンバーなど(荊州の関羽像は、この本に書いてある通り、 -
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Posted by ブクログ
月末にチベットに行くことになり、本で予習。まさにこの青蔵鉄道に乗る予定なので、読みながら鉄道の魅力と美しい写真の数々に目を奪われた。
ちなみに私は大学生のとき、「日本で最も標高が高い駅」である野辺山駅周辺で研究をしていて、最大標高点の線路地帯も行ったことがあるが、本によると、チベットのこの鉄道は、5つの世界一になっているらしい。
1.世界で最も標高が高いところを走る鉄道
タングラ峠が5072メートル
2.世界で最も標高が高い鉄道駅をもつ
唐古拉駅 5068.63メートル
3.世界で最も標高が高い凍土トンネル
標高4905メートル、全長1338メートル
4.世界最長の高原凍土トンネル