【感想・ネタバレ】W21 世界のおみやげ図鑑 122の国と地域の雑貨や民芸品、定番みやげを旅の雑学とともに解説のレビュー

あらすじ

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おみやげ探しは海外旅行の大きな楽しみのひとつ。長年海外取材をしてきた地球の歩き方が、各国の外せない人気みやげ、みんな大好きスーパーマーケットみやげ、伝統を感じる民芸品や雑貨など、世界122の国と地域のおみやげ情報を1冊にまとめました。

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Posted by ブクログ

国ごとのお土産、特徴、国の説明があり、なんとなく聞いたことのある名前の国のことが楽しく知ることができます!

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2025年06月07日

Posted by ブクログ

定番おみやげから現地でしか手に入らない面白おみやげまで幅広く紹介。世界の文化をお手軽に俯瞰できる秀逸なガイドブックです。雑貨やおみやげが好きな方におすすめ。アラビアン・ランプ、ドラキュラグッズ、トロール人形欲しい。

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2022年12月07日

Posted by ブクログ

面白かった!モノ好きなわたしは、海外に「そこにしかないモノ」を求めていくことが多い。

渡航歴のある国のお土産やデータに関しては、「あー、そうだった!これあったな。これ食べたな。」というノスタルジーに浸れるし、渡航歴のない国はもちろん行きたい気持ちが高まる。

首都や言語、民族や宗教の比率、通貨などのデータも書いてあっておもしろい。編集者さんの各国や地域に関するイメージのコメントも納得するものばかり。

日本から持っていくとよいor NGなお土産リストもついていて、よい。国から持ち出せないものなども理由含め記載されていて、一冊持っていると安心な一冊。

《渡航歴なし、行きたくなった国》
インド、シンガポール、台湾、ロシア、ボリビア(ボリビアニータ:アメトリン)、エクアドル、エジプト

《渡航歴あり、リピートしたくなった国》
クロアチア、スペイン、オーストリア、ポルトガル、ポーランド、チュニジア(行ったけどストライキで身動きできず)

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2022年11月21日

Posted by ブクログ

『雑貨とスーパーマーケットでめぐる世界の旅』についての本を読んでみました。

海外旅行や雑貨が好きな人にはたまらない一冊でした。ページをめくるたびに、美しい写真やユニークな雑貨が目に飛び込んできて、まるで旅をしているような感覚に。読後はワクワク感でいっぱいになり、「次はどこの国に行こうかな」と自然に考えてしまいました。何度でも読み返したくなる、目にも心にも癒しをくれる本です。

本の構成はシンプルながら魅力的で、まず「雑貨特集」、次に「世界のスーパーマーケット特集」、最後に「各国のお土産紹介」と続きます。

雑貨特集では、特に東欧の民芸品に惹かれました。可愛らしいデザインが印象的で、実際に紹介されていた「東欧民芸クリコ」(東京都台東区)というお店にも行ってみたくなります。

スーパーマーケット特集では、庶民派と高級系、さらに観光客向けかローカル度が高いかで分類されていて、とても見やすく工夫されていました。中でもポルトガルの「ピンゴドーチェ」や「コンティネンティ」は、自分が訪れたことのある場所だったこともあり、懐かしさを感じました。

最後の「各国のお土産紹介」では、自分が行ったことのある国のページには「懐かしい〜」という気持ちが湧き、まだ行ったことのない国の雑貨には新鮮な発見がありました。

たとえば――

パキスタンのラピスラズリや絨毯、銀細工の美しさには、異国情緒を感じてうっとり。

トルコのキリムやイズニックタイル、ヨルダン・ペトラ近くの陶器も魅力的。

オーストリアの音楽グッズ、特に音符柄の靴下はおしゃれで可愛い!

デンマークはロイヤルコペンハーゲンをはじめ、洗練されたデザインが印象的。

エストニアやクロアチアの木工雑貨は、どれも温かみがあって部屋に飾りたくなる。

エジプトの香水ビンやモザイク、パピルスなどは未知の世界そのもので、現地での値切り交渉も含めて体験してみたいと思いました。

そして最後のエチオピア。特に印象に残ったのは、見たことのない独特なデザインのドレスです。


旅に出たい気持ちをそっと後押ししてくれるような、そんな素敵な本でした。雑貨好き、旅好きにはぜひ手に取ってほしい一冊です。

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2025年05月11日

Posted by ブクログ

ま、当然出るわな。2022年10月発行。コロナ禍の下始まった歩き方社の生き残り戦略。膨大な写真と記事のストックがあるのは、奇岩や巨石、巨像、お城、聖地、祝祭、絶景、グルメだけじゃない。私が「歩き方」を使う時に完璧無視してきた「お土産」編である。

先ず見たのは、何回も行った韓国と台湾。
・韓国は定番(海苔やキムチ、韓紙、伝統工芸品)から、いま韓国で流行っているものがお土産にと変化しているそう。へーそうなんだ。
・台湾は、未だに定番(台湾茶、ドライフルーツ、パイナップルケーキ)が健在。自分用にしか買わないけどね。

民族学的に興味深いのは、やはり布製品。
・ラオスのラオシルクは野生蚕から採れた厚みある糸らしい。色鮮やかで細かな刺繍が特徴。
・ブータンの布の幾何学模様はとても興味深い。ペルシャから始まり、幾何学模様は中央アジアの基調となっている。
西欧に布製品はほとんど載せていない。陶器が多い。オランダのデルフト焼き、フランスのカフェ・オ・レ・ボウル、イギリスのヤボったいユニオンジャックグッズ、フィンランドのイッタラとアラビア、アイルランドのニコラス・モスの陶器‥‥。全体的にお洒落で可愛い。

流石にこれだけの商品に価格を付けるのは無理だとわかるのですが、なんとか大体の価格帯を載せることはできなかったのか?

写真を分類するだけじゃ能がないので、コラムをたくさん載せている。日本のコレクターから幾人かインタビューをとったりしている。イランの手編み靴下に魅せられた神田陽子さんの気持ちは、写真を見ればとてもよくわかる。「民族衣装は農村だからこそ花開く」という東欧民芸コレクターの栗山かなこさんの主張にも頷く。

民芸コレクターには目に毒の本だろう。買い物大好き旅人にも、民族学者にも目に毒かもしれない。適当な旅人の私には楽しい本だった。

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2023年08月29日

Posted by ブクログ

世界を旅したら、何をおみやげに選ぶ?
定番みやげや、地域ならではの雑貨や民芸品を紹介。
・おみやげ図鑑エリアナビ
巻頭特集1 世界雑貨紀行 巻頭特集2 世界のスーパーマーケット
巻頭特集3 ニッポン発!人気みやげセレクション39
アジア ヨーロッパ アメリカ アフリカ 大洋州
巻末特集 私はこんなモノを集めてきた 1~4
・海外からのおみやげ持ち込みガイド
定番おみやげコレクション1~8、INDEX有り。

世界122の国と地域の代表的なおみやげを
半P~2Pで、または地図の中で、紹介しています。
民芸品、雑貨、服飾、アクセサリー、コスメ、
食料品、お菓子、食材、酒類、楽器、縁起物、玩具、
キャラクター・グッズなどの他、現地のマーケット情報も。
海外からのおみやげ持ち込みガイドは、必読。
国内外の旅行でのおみやげ選びは楽しみの一つで、
帰宅後、手元にある品が過去の想い出を蘇らせてくれます。
買わないはずが値切ってると勘違いされて、
安く買ってしまったマトリョーシカとか、
旅先で鑑賞したミュージカルのパンフも、思い出の証。
また、友から送られたおみやげも同様に、
あぁ、あの場所へ行ったんだねぇ~と羨ましく思ったり。
木箱のザッハトルテをおみやげにしてくれた友には、今も感謝。
本書では、なかなか行けない国と地域のおみやげも
多数掲載されていて、興味深く楽しませていただきました。
日本発のおみやげも紹介されています。

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2023年07月25日

Posted by ブクログ

世界のおみやげを図鑑にした一冊。
周りに世界各国飛び回る人もいないことから、「へ〜、そうなんだ」と物見遊山に眺める本だった。

おみやげ品という、少し国内で手に入る雑貨ともちょっと違う種類の品々に、
海外に行った気分に浸れた。
これ、日本の全国のお土産とかあればいいのにな。

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2023年10月09日

Posted by ブクログ

内容的には「とても広く薄い」
だが点数が少ないこともあり迷わない
行ったことある国の土産を見て「確かにこれ買ったな」と思うこと多し
実は1番興味を引いたのは、P46-47の主要各国のスーパーのマトリックス表示。これだけのために買って良かったと思う
アバウトな現地価格書いてあれば星4つだった

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2023年01月06日

Posted by ブクログ

子供と一緒に読みました。
国の場所や、どこがサッカー強いかなど、
いろいろお話ししながら、楽しく読めました。

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2022年12月18日

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