赤月カケヤのレビュー一覧

  • 俺が生きる意味1 放課後のストラグル

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    学校から出られなくなった。
    突然現れた怪物たちが残った生徒たちを襲い出す。

    というわけでどんどん死んでいく生徒たちとか
    怪物つえーとか
    空気を読めない女子とか
    会話テンポのずれてる女子とか
    声がでかいだけの男子とか
    読んでてイライラする要素いっぱいですね。
    特にあの女最悪だよな。
    いろいろな作戦を駆使して怪物を殺そうとしている奴に
    「そんなひどいことするの?かわいそうだよ」
    みたいなこと言って躊躇させた上に
    そいつが怪物に食われるシーンとか。
    あんなファッキンガールこそ真っ先に死ねばいいのに。

    映画とか見ててもいつも思うけど
    明らかに邪魔な奴ほど長生きするよな。
    キャーキャー騒ぐだけの女と

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    2013年08月18日
  • 俺が生きる意味2 放課後のリゾルト

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    序盤、一巻に比べ二巻はいきなり厨二臭くなったなって思い、これは失敗したかな?何て思ったけどページを進みるにつれて予想外の展開が何度もあり、やってくれたなこの作者は、とか思いました。今後もこんな感じの作品を書いてる欲しいです。
    しかしヒロインにあんなことさせるなんて流石ガガガの作品は尖ってるなぁ

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    2013年08月07日
  • キミとは致命的なズレがある(イラスト簡略版)

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    【展開好】面白かった!
    ガガガじゃなきゃできなかったかもなぁと思う、サイコでミステリーというよりサスペンスなお話。

    過去の記憶がない克也が、ふとしたことから自分が殺人鬼かもと疑うようになっていく。
    過去の事件の真相を巡るたび、でてくる疑問が、また思いもよらない方向に話を持っていくので、ページをめくる手が止まらなかった。

    主人公がよく倒れる理由。差出人不明の謎の手紙。妄想か、現実かわからない存在。何かいったらネタバレになりそうなんだけど、うまくちりばめられてるなぁって感じでした。

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    2013年08月23日
  • キミとは致命的なズレがある(イラスト簡略版)

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    古本屋でみつけた「このラノベがすごい!」の推薦文で購入した筈なんだけど、
    どんな部分に惹かれたんだっけ?(笑)

    作品としては十分堪能できました。買って悔いなし(40円くらいだったし)。

    勢いもあったし登場人物も魅力的。
    主人公が何度も倒れる理由、恐怖する女性教師など、
    お、そういうことだったのか、と、
    単純なエピソードが意外に含みを持たせてあったりと高評価です。

    ただし、書評にもあったように、やや回収できていないエピソードや、
    意味ありげに配置されている割にはほとんど役割をなしていない登場人物が残念。
    保険医の先生とか最初に主人公とホモ疑惑をもたれる友人とかね。

    偏見かもしれないんだけ

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    2013年06月16日
  • 俺が生きる意味2 放課後のリゾルト

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    序盤は1巻で止めりゃよかったって思うくらいの別作品。
    なんでこんな厨ニ展開になったのか。

    今巻は前巻に比べると個人的にマイナス要素が多かった。
    ありえ得ない状況での雑談やら、
    テンポ悪くする回想挿入やら。

    だけどラストの持って行き方で晩回。
    「ああ、こいつそうかな?」
    って前巻序盤で思ってたのにすっかり忘れてた。
    あと、この作品の世界観が現代日本じゃないのも忘れてたw

    不満点も多かったけど、最終的には良い衝撃作。
    まだ続く…つーか、このシリーズの主要キャラ投稿は
    次々巻だとか…w
    それまで続けられるとイイネ。
    うりあげ様次第デスネ…

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    2013年04月21日
  • 俺が生きる意味1 放課後のストラグル

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    『キミとは致命的なズレがある 』の赤月カケヤ最新作 。

    これは、ライトノベルの皮を被ったパニックホラーだ…!
    って思って読んでたら、作者もそのつもりで書いてたんですね。

    内容がヘビーで、1章読んだ時点で
    「あ、これは時間あるときに一気に読まないと無理」
    と、判断して寝たら夢に出てきたレベル。

    昔ゾンビ映画好きがゾンビハザードに巻き込まれるラノベがあったけど、
    設定的にはそれと大差ないくらいのご都合設定。
    自分は、普通ならその失笑設定の違和感で物語に入り込めないのですが、
    この作品の描写力は否が応でも物語に引きずり込まれる感じ。
    吐き気を催すような凄惨な映像が、
    押しつぶされそうなほどの緊

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    2013年04月10日
  • 俺が生きる意味1 放課後のストラグル

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    あの赤月カケヤが新シリーズを引っさげて帰ってきた! と興奮しながら項をめくった。新作は学園パニックホラー+異能力もので、あとがき等での語り口が変わっている。それでもこれを書いたのが赤月カケヤであると感じるのは文中に頻出する「致命的な」という言葉。某ツインテールラノベと似た効果を狙っているのか? 性質を直裁に表された名前のキャラとそうでないキャラの違いが気になる。「新世界より」読んだ方がいいのかなー? てっきり「Strange Strange」へのオマージュかと思った。二巻は今月出るらしいので楽しみ。

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    2013年04月06日
  • キミとは致命的なズレがある(イラスト簡略版)

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    ネタバレ

    途中まで面白かったのに
    最後 腑に落ちないところがあって
    消化不良。

    妄想じゃなかったの?
    実態があるの?
    誰の事を言ってたの?

    うぅーん。
    でも、読みやすかったので
    他のが出たら読んでみようかな。

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    2013年03月12日
  • キミとは致命的なズレがある(イラスト簡略版)

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    インパクトのある題名と表紙絵、そして「真実は目に映る―?」という言葉と共に自分の顔が映って見える銀色の帯の衝撃が強く、思わず買いました。終わり方がすこし好みではありませんでしたが、買ってよかった。

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    2012年10月16日
  • キミとは致命的なズレがある(イラスト簡略版)

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    良質なサスペンス物として楽しめる良いラノベだと思う。
    ただ、終盤辺りの謎が解かれていくところのカタストロフというか、疾走感については若干の物足りなさを感じた。
    事前に情報を与えられすぎて「え!? そう言うことだったんだ!」というよりも「あぁ、こういう流れできたらあれだよね」という感じでまとまってしまっている感じを受けた。
    読みやすくはあると思うが、サスペンスは終盤の加速度的な崩壊と収束が醍醐味だと思う私個人としては、惜しいなぁと思わざるを得ない。

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    2012年08月31日
  • キミとは致命的なズレがある(イラスト簡略版)

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    初っ端からサイコチックでそのままラストまでつっ走りきったという印象。構成は非常に優れていると思います。特に夢乃咲希の存在と宮崎ひなたのクロスアウト。


    ただ、心理学関係の知識が豊富すぎて、若干語りすぎな気もしました。ひけらかされているような気分というのでしょうか。ただ作品の方向の関係上ある程度のものは必要でもあるのでそこはバランス感覚でしょうか。


    それと表紙のインパクトはかなりのものです。この表紙とタイトルと優秀作品ということで手を伸ばしました。

    このような作品を優秀作として出すガガガ文庫さん、さすがです。痒いところに手が届くとはまさにこのこと。今月の第六回大賞にも期待してます。

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    2012年05月08日
  • キミとは致命的なズレがある(イラスト簡略版)

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    これは面白い。サスペンス+ミステリー。デビュー作にしては完成度が高い。読んでる私が矛盾が気になった時に、ちょうど作中で矛盾が問題になったりする。タイミング、いやペース配分がいい。真相を最後まで気付かせず、徐々に結末へと導く。他のレーベルではおそらく出版されなかっただろう作品。ますますガガガ文庫が好きになった。

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    2011年11月13日
  • キミとは致命的なズレがある(イラスト簡略版)

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    ネタバレ

    すごく展開が気になる話だし美鳥かわいかったけど、ツッコミ入れたくなる細かい粗が多いのがもったいない。

    全体的に言えるのは真面目な話が薄っぺらい。
    克也の発言が薄っぺらいのは高校生っぽくて逆にいいんだけど、それ以外の部分でも割と薄いのがちょっと残念。

    終盤のネタバラシが無理やりねじ込んだ感があるのもちょっとなー。
    女子高生がいきなり車を運転ってのは苦笑したくなる展開。あれなら刺されなくてもよかったかも。

    でも、美鳥のあっけらかんとした感じは好きだし、作品の暗さの元凶がが同時に作品の明るさも担ってるってのも面白かった。

    それと表紙最高。

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    2011年10月24日
  • キミとは致命的なズレがある(イラスト簡略版)

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    ネタバレ

    面白かった。
    サイコな感じで。最後の方で衝撃の事実が発覚。
    段々謎が解けて行く感じが快感。
    途中背筋がぞわぞわしたり。

    イラストも素敵。

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    2011年09月22日
  • キミとは致命的なズレがある(イラスト簡略版)

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    ネタバレ

    美鳥に関して未解決のまま終わる事に、言い知れない不安定な読後感を得た。何処まで行っても平行線な、致命的なズレのある理解し得ない相手も存在するという事に。★みっつかよっつか迷ったけれど、3.5くらいって事で切り上げてよっつで。地の文や会話が結構一般書籍寄りでお堅いのが個人的に気になった。暗い話なのに雰囲気はさらっとしているというか。明け透けなドロドロ感があるよりは全然独特で良いのだけども、ちょっと損してる気もする。
    書店にて新品購入。タイトルが秀逸。

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    2011年07月25日
  • キミとは致命的なズレがある(イラスト簡略版)

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    ネタバレ

    サイコパス他精神障害系のサスペンス。ガガガだけど一般小説よりだと思う。

    ちょっとずーっと暗い雰囲気だったけど、楽しめた。

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    2011年07月05日
  • キミとは致命的なズレがある(イラスト簡略版)

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    デビュー作らしい勢いが感じられて好印象。
    ラノベっぽいキャラ造形とサイコミステリィの組み合わせは初めてだったのですが、暗くなりすぎずって感じでした。
    サイコな縮み上がるくらい怖くないと!!って人には物足りないかも。

    後半の流れからのオチは強引な気がしたってのと、もうちょい個々の心情の描写が欲しかったなぁ(一部除く)。ネタ的に続編とかは難しいと思うのできっちり書き切って欲しかった。

    今後に期待、ということで。

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    2011年06月06日
  • 僕の地味な人生がクズ兄貴のせいでエロコメディになっている。

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    どうしてこうなった。B級エロコメディ。赤月カケヤの新作と考えても、ガガガ文庫というレーベルを考えても、どうしてこうなったという気持ちしか出てこない。
    生徒になめられまくりの20代男性教師に、ヤクザですけこましの兄の霊が乗り移り、出てくる女をみんな食う話。
    この物語のターゲットはどんな層を考えているんだろう。あくまでエロコメディであり、イラストを除きエロ描写はどちらかといえば淡泊。ストーリーも単純で、熱意だけはある主人公が行動力も知識も人脈もある兄に身体を乗っ取られながら生徒の悩みを解決し、身体もいただく。物語に勢いはあるので後半はそれなりに楽しかったが、ターゲットが見えない。エロが見たいなら美

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    2017年03月22日
  • 俺が生きる意味1 放課後のストラグル

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    平穏な学園生活の中で突如現れた壁により学校は隔離され、校内は化け物が徘徊する場所と化す。
    主人公は抗うが…
    学園を舞台とするパニックアクション

    2巻に続く終わり方なのであんまり否定的なことを書きたくはないんだけど、パニックになってる割に会話とかに緊張感がない部分が多いんだよね。
    バトル中の長セリフもあり、なんか違和感が多いんだよね。
    あと納得いかないのは巻頭ではなく巻末に化け物の紹介があること。
    これを見て読むのと見ないで読むのではイメージの掴み方が全然違ったんじゃないかな。
    ラノベの特徴をもっとうまく使って欲しかったな。

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    2014年02月10日
  • キミとは致命的なズレがある(イラスト簡略版)

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    だれが狂ってるかって表紙で一目瞭然。
    事件現場に行くまではどんどん読めていけたけど、そこからの展開がイマイチぐっとこなかった。
    あと、ヤンデレじゃなくて病んでるでした。ただ一部分において。
    サスペンスを含んだストーリーは読んでいても面白かったです。デビュー作らしいので他作品もぜひ読みたい。

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    2013年08月15日