赤月カケヤのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
学校から出られなくなった。
突然現れた怪物たちが残った生徒たちを襲い出す。
というわけでどんどん死んでいく生徒たちとか
怪物つえーとか
空気を読めない女子とか
会話テンポのずれてる女子とか
声がでかいだけの男子とか
読んでてイライラする要素いっぱいですね。
特にあの女最悪だよな。
いろいろな作戦を駆使して怪物を殺そうとしている奴に
「そんなひどいことするの?かわいそうだよ」
みたいなこと言って躊躇させた上に
そいつが怪物に食われるシーンとか。
あんなファッキンガールこそ真っ先に死ねばいいのに。
映画とか見ててもいつも思うけど
明らかに邪魔な奴ほど長生きするよな。
キャーキャー騒ぐだけの女とか
余計なものを触る子供とか。
イライラするわー。
でも話は面白いんだよな。
ぐぬぬ。 -
Posted by ブクログ
古本屋でみつけた「このラノベがすごい!」の推薦文で購入した筈なんだけど、
どんな部分に惹かれたんだっけ?(笑)
作品としては十分堪能できました。買って悔いなし(40円くらいだったし)。
勢いもあったし登場人物も魅力的。
主人公が何度も倒れる理由、恐怖する女性教師など、
お、そういうことだったのか、と、
単純なエピソードが意外に含みを持たせてあったりと高評価です。
ただし、書評にもあったように、やや回収できていないエピソードや、
意味ありげに配置されている割にはほとんど役割をなしていない登場人物が残念。
保険医の先生とか最初に主人公とホモ疑惑をもたれる友人とかね。
偏見かもしれないんだけれど、この作者もそうなんだけど、
「人嫌いで現実に人と接触したくないから」という理由で作家という道を選んだ場合、
登場人物の扱いにその弊害が現れるような気がしてならない。
つまり、日常で多くの人を扱い慣れた脳構造をしていないので、
多くの人間を登場させても1人1人をきちんと書き込めない、
キャラクターとして肉付けできないといったような。
人は出てくるんだけどそれは書き割りに書かれたその他大勢で、
名前と見た目は最初に触れられるものの、作者の心がそこにないので、
物語の中で動くことができないのだ。
だから残念ながらわれらの雨笠良平くんのでくの坊ぶりは気の毒きわまりない。
そりゃそうだ、どういう性格でどういった育ちで、とか、
基本情報が与えられていないんだもん、事件が起こったら対応すべき回路がなくて、
たんにショートするしかない訳だ。
(その意味で最後の彼の行動はまさに正しい訳だが、彼に基本情報がインプットされていたら
もう少し別の流れもあったろうに、なんと残念な)
でも文章を見るに、若い人みたいだし、
レンアイして挫折してくるしんで自分のエゴに吐き気をもよおして、
もっと七転八倒すれば、いーんじゃない?
と、おばちゃん、おもうで〜、
と、関西弁でごまかしたところで、きょうはおしまい。 -
Posted by ブクログ
『キミとは致命的なズレがある 』の赤月カケヤ最新作 。
これは、ライトノベルの皮を被ったパニックホラーだ…!
って思って読んでたら、作者もそのつもりで書いてたんですね。
内容がヘビーで、1章読んだ時点で
「あ、これは時間あるときに一気に読まないと無理」
と、判断して寝たら夢に出てきたレベル。
昔ゾンビ映画好きがゾンビハザードに巻き込まれるラノベがあったけど、
設定的にはそれと大差ないくらいのご都合設定。
自分は、普通ならその失笑設定の違和感で物語に入り込めないのですが、
この作品の描写力は否が応でも物語に引きずり込まれる感じ。
吐き気を催すような凄惨な映像が、
押しつぶされそうなほどの緊張感が、
ページをめくる手を止めさせてくれません。
途中ラノベっぽい雰囲気が漂う場面もありますが、
逆に違和感を感じてしまうほど。
これの次巻を読まなかったとしたら、
それは作品のせいではなく自分のせいでしょう。
もしかしたらヘタれて読めないかもしれませんw
しかし、あの終わり方に対してどう続くのかは気になります。
思考誘導した上でのフェイクの可能性もありますし、
ミステリなら確実に犯人みたいな違和感漂ってる人いますし、
語られていない設定がどう繋がってくるのか?
続巻はもう今月出るようです。
…どうしよう…?w -
Posted by ブクログ
初っ端からサイコチックでそのままラストまでつっ走りきったという印象。構成は非常に優れていると思います。特に夢乃咲希の存在と宮崎ひなたのクロスアウト。
ただ、心理学関係の知識が豊富すぎて、若干語りすぎな気もしました。ひけらかされているような気分というのでしょうか。ただ作品の方向の関係上ある程度のものは必要でもあるのでそこはバランス感覚でしょうか。
それと表紙のインパクトはかなりのものです。この表紙とタイトルと優秀作品ということで手を伸ばしました。
このような作品を優秀作として出すガガガ文庫さん、さすがです。痒いところに手が届くとはまさにこのこと。今月の第六回大賞にも期待してます。 -
Posted by ブクログ
ネタバレすごく展開が気になる話だし美鳥かわいかったけど、ツッコミ入れたくなる細かい粗が多いのがもったいない。
全体的に言えるのは真面目な話が薄っぺらい。
克也の発言が薄っぺらいのは高校生っぽくて逆にいいんだけど、それ以外の部分でも割と薄いのがちょっと残念。
終盤のネタバラシが無理やりねじ込んだ感があるのもちょっとなー。
女子高生がいきなり車を運転ってのは苦笑したくなる展開。あれなら刺されなくてもよかったかも。
でも、美鳥のあっけらかんとした感じは好きだし、作品の暗さの元凶がが同時に作品の明るさも担ってるってのも面白かった。
それと表紙最高。 -
Posted by ブクログ
どうしてこうなった。B級エロコメディ。赤月カケヤの新作と考えても、ガガガ文庫というレーベルを考えても、どうしてこうなったという気持ちしか出てこない。
生徒になめられまくりの20代男性教師に、ヤクザですけこましの兄の霊が乗り移り、出てくる女をみんな食う話。
この物語のターゲットはどんな層を考えているんだろう。あくまでエロコメディであり、イラストを除きエロ描写はどちらかといえば淡泊。ストーリーも単純で、熱意だけはある主人公が行動力も知識も人脈もある兄に身体を乗っ取られながら生徒の悩みを解決し、身体もいただく。物語に勢いはあるので後半はそれなりに楽しかったが、ターゲットが見えない。エロが見たいなら美少女文庫やエロゲーを、お色気が見たいなら直接的じゃない少年漫画の方がよっほど求めているものを得られそうだ。イラストは大変良いが、公共の場で本書を開くと大変なことになりそう。カラー口絵のイラスト、明ら
かに手が入ってますよね。前シリーズが売れなかったのかなんなのか、極端な方向転換をしている。ストーリーを読ませる地力はあるが、エロ方面にパラメータ全振りしちゃっていいの?ガガガ文庫でエロ方面を突き抜ける必要性を見いだせないので、デビュー作のような筆者にしか書けないサイコな物語を期待したい。