ロバート・B・チャルディーニのレビュー一覧

  • 影響力の武器[第三版] なぜ、人は動かされるのか
    ★5つじゃ足りません。マーケティングや行動心理学の古典にして超名作。しかも面白い。
    販売やマーケティングの本は実に沢山あるけど、ほとんどのものはこの「影響力の武器」を希釈したように見える。
  • 影響力の武器[新版] 人を動かす七つの原理
    目から鱗。
    大好きな7つの習慣が成功のための原則であるとすれば、本書は対人関係における7つの原則。
    応用の範囲は底なし。

    ①返報性
    与えられたらお返しする。
    我々人間の社会的生き物としての宿命。

    ②好意
    好きな人には皆イエスマン。
    好意の5要素は、
    見た目、共通点、褒める、接触回数、連合(結びつ...続きを読む
  • 影響力の武器[第三版] なぜ、人は動かされるのか
    この本を読み、売上を上げることに、悩まなくなりました。
    最高の神本の一冊と断言できます。
    音声版、著者のセミナーデータも入手して聞きました。
  • 影響力の武器[第三版] なぜ、人は動かされるのか
    ちょっと長くて読むのに集中力が必要な本なので疲れましたが、内容はとても良かった。

    「影響力の武器」はマーケティングを仕事にしている方にとっては必須の本というイメージがあると思いますが、意外とそんなわけでもなく店舗販売などをしているのであれば当てはまるとは思いますが、集団の中で影響力を及ぼす方法など...続きを読む
  • 影響力の武器[第三版] なぜ、人は動かされるのか
    営業、マーケティング向き。
    返報性、権威などモノを売るとき買うとき、お金を使うとき使わせられる時、どんな反応が心理として起こるのか分かる
  • 影響力の武器[第三版] なぜ、人は動かされるのか
    必読書。読むと読まないとではコミュニケーションに差が出そう。もっと早く読みたかった。

    影響力の武器:
    七面鳥の母鳥はヒナの鳴き声に反応してヒナを守る。天敵のイタチの剥製を近づけると攻撃するが、剥製の中からヒナ鳥の声を流すと抱き込み、声を止めると攻撃する。
    このように本能的に反応してしまう自動的な動...続きを読む
  • 影響力の武器[第三版] なぜ、人は動かされるのか
    ビジネス書の名著としてよく見かける一冊。
    「人はこうしたときに心が動くよ」ということを7つに分けて書かれている。
    見た目は分厚くて気後れするけど、読み始めると面白くてつい読んでしまった。
    著者の体験談が多く書かれていて、説得力がある。
    人に何かして欲しいなら、まずは自分から。
  • 影響力の武器[第三版] なぜ、人は動かされるのか
    相手からされたことに無意識のうちに行動する内容を教えてくれる本。
    読めば必ず確かにと思える内容であり、読む事で気をつける事が増える。
  • 影響力の武器[第三版] なぜ、人は動かされるのか
    返報性や希少性など人間の思考・行動について、どうしてそのような行動をとるのかを心理学の観点で学ぶことができます。

    ページ数が多く読むのが大変ですが、本書で紹介している思考・行動と自分の生活と照らし合わせ、「あるある」と思いながらとても面白く読むことができました。

    個人的に、"他人から何かを与えら...続きを読む
  • 影響力の武器[第三版] なぜ、人は動かされるのか
    人が物事を判断する際に、何にどのように影響を受けるかをまとめている一冊。
    セールスや恋愛、交渉事などにおいて、これらの法則がいかに組み込まれているか認識されられる。

    ①返報性②コミットメントと一貫性③社会的証明④好意⑤権威⑥希少性

    マーケティングや説得術、人を動かす本は沢山出ているが、本書一冊を...続きを読む
  • 影響力の武器[第三版] なぜ、人は動かされるのか
    ・影響力の武器
    参与観察
    →自分が何者であるか、どういう意図を持っているのかを隠したまま、関心を持っている環境に潜入して観察すること。
    結論は、人間をイエスと言わせる手段はたくさんあるように思えるが、まとめると以下6つの要素が強く作用する。
    ①返報性の原理
    ②コミットメントと一貫性
    ③社会的証明
    ...続きを読む
  • 影響力の武器[第三版] なぜ、人は動かされるのか
    人を動かすための心理トリガー6つを学べる名著。
    改めて人を動かす、動く部分を言語化した内容

    あとで内容見返すためにも要約っぽく書きますと

    ①返報性
    →まさにギバーとテイカー思想の話にもなるかと。
    まさに昔の言葉で言う仁義かな?
    人は与えられるとお返しをしなければならないと無意識に思う、という話で...続きを読む
  • 影響力の武器[第三版] なぜ、人は動かされるのか
    日常で使われているテクニック満載。なんとなく知っているものの言語化されると納得感がある。実例が散りばめられ理解が深まる。ただ、長い実例は読み飛ばしもあり。私は一貫性とコミットメントの原則は知らなかったので重点的読み込んだ。自身の日常生活でどう使うか想像力がかなり試される。一個一個の原則で本が書けそう...続きを読む
  • 影響力の武器[第三版] なぜ、人は動かされるのか
    こんなにも簡単に人間は動かされてしまうということを学んだ。まず、人間には固定動作パターンがある。 これは、「カチ・サー」と表記されていた。
    ①返報性…誰でも親切や贈り物、招待などを受けるとそうした恩恵を与えてくれた人に対してお返しをしたくなる。 これは自分自身とても感じていることであった。私はよく相...続きを読む
  • 影響力の武器[第三版] なぜ、人は動かされるのか
    ●分厚い本ですが、読み始めると止まらなくなる面白さでした!社会心理学に興味がある人にオススメです。

    ●私たちが影響を受ける要因は、「返報性」「コミットメントと一貫性」「社会的証明」「好意」「権威」「希少性」の6つ。どれも心当たりがあるものばかりです。

    ●これらの要因を使って儲けよう♪って話かと思...続きを読む
  • 影響力の武器[第三版] なぜ、人は動かされるのか
    面白かった!
    この本は一つの題に対して、沢山の事例が書かれているから理解度もかなり高まる。また読み返そうと思えた良書でした!!

    また、もっと心理学について学びたいなとも思った!
  • 影響力の武器 実践編[第二版]「イエス!」を引き出す60の秘訣
    短いながらも非常によくまとまっている。訳もかなりわかりやすいものになっている。60以降についてもインターネットとの関連で説明しているので最後まで読むことをすすめる。引用論文が60ごとに記載されているので、同じ実験が学部生でも可能であるので、卒論研究で実験をやりたい学生にはぜひ勧める。
  • 影響力の武器 実践編[第二版]「イエス!」を引き出す60の秘訣
    具体的な方法論をたくさん書いていて実践編にふさわしい。共通点を見つけると親近感がわくなど当たり前だけれど、見落としがちなことを思い出させてくれる本です。
  • 影響力の武器[第三版] なぜ、人は動かされるのか
    サービスのUX設計のために、行動経済学を学ぼうと読んだ一冊です。
    返報性、コミットメントと一貫性、社会的証明、好意、権威、希少性という私たち人間が影響力を受ける場面をわかりやすく解説してくれています。
    何かを仕掛ける側として、商品の売り方、お願いの仕方、サービスの設計の仕方などあらゆる場面で活かせる...続きを読む
  • 影響力の正体 説得のカラクリを心理学があばく
    チャルディーニの翻訳の4冊目であるが、これが最も読まれやすいと思う。さらに写真やイラストも掲載されている。アロンソンのソーシャルアニマルの翻訳が古くなってしまった現在、教科書に使えるいい社会心理の本がなくなってしまったが、これは使えると思う。また、卒論のテーマを考えるときにアイディアが浮かぶ本である...続きを読む