江上隆夫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
コンセプト作り=体験作り、コンセプトの意義について勉強になった。以下本を読んでまとめたコンセプトを作った後に確認したいチェックリストです。
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◼︎基本
- 20文字以内程度で簡潔に伝わるか?
- なぜ私たちがそれをやらねばならないのか?
- 何を解決しているのか?
- どんな喜びを顧客や従業員にもたらすのか?
◼︎働き
- 事業への取捨選択、選択と集中を促進しているか?
- 在り方やスタイルを決めているか?
- 行動を指示(アフォーダンス)しているか?
- 価値を最大化させているか?
◼︎性質
- 企業や組織の本質と繋がっているか?私にとって●●(商品や企業)とは何か?
- 寿命はどのくらいの長さか?
- そのコンセプト通りにやると決断しているか?
◼︎具現化
- 大きな時代の流れをとらえられているか?
- ライバルは明確か?自分より一回り大きく伸びそうか?(ポジショニングマップ)
- コンセプトの強みと弱みは明確か?(swot)
- お客様は誰か?(ペルソナ)
- お客様にとって「◯◯な◯◯」である
- 誰の(顧客)どんなニーズに(市場)何を(サービス)どのような形(ビジネスアイディア)なのか?
◼︎使う
- 1分で話す
- コンセプト達成に対する具体的な目標を立てる
- コンセプトの誕生秘話のストーリをまとめたサイト作成
- コンセプトの事例を毎日メールで社内向けに配信する
- 優先順位を決め責任を明確にする
- 実行し結果を確認する -
Posted by ブクログ
「なぜ私たちはこの事業を行なっているのか」
ベンチャーキャピタリストの方がオススメしていた本。今の自分に必要だと感じ購入。
会社に必要なのは、「公共の視点」
ベンチャーのリーダーが持たなければいけないのは、「熱」「志」「チャレンジ精神」
21世紀の企業に必要なのは「高い倫理性と利益を還元する仕組みを持った企業」
未来のキーワードは「集合知」
ビジョンとは
「1.ビジョンとは自らが心から達成したいと願う未来である
2.公共の夢として人々を巻き込む力がある
3.未来への洞察と自らの信念の上につくられている」
ミッションとは
「自らに課した達成すべき取り組み」
コンセプトとは
「取り組みのための新しい実行原理」
バリューとは
「取り組みにおいて優先すべき価値基準」
アイデンティティとは
「自らの資質に基づくあるべき自己像」
ビジョンを考える時に必要な問い
「なぜ私たちはこの事業を行なっているのか」
この本を読み、ビジョンという非常に言葉にしにくいものに対する理解が深まった。
特に「なぜ私たちはこの事業を行なっているのか」というのは、事業だけでなくても、全ての人生の活動においても問う価値のあるものだと感じた。
これを問うことで、自分の本当に目指したいものや向かうべき方向性がクリアになる様に思えた。
読んだことを参考にし、ビジョンをより深めていく。 -
Posted by ブクログ
ビジョンとは何か、ビジョンを作るにはを書いた本として示唆に富み、また実践に役立つことは間違いない。
ただ、Part1「ビジョンとは何か」の内容が「何か」について論じる部分が少なく、これからの時代に何故ビジョンが必要なのか(本当の意味での情報化社会が到来するからこそ)がメインで冗長な印象。
このパートに関する論旨は卓見だが、本書にとっては枝であり、大きすぎるし立派すぎる。
内容としては星4だが、下記の理由でマイナス1。
校閲の問題だが、誤字や重複表現、プロであれば見逃してはならない表現の違和感が散見される。
筆者ではなく出版サイドの責任。この点はひどいと思った。 -
Posted by ブクログ
①脳を狭く小さく使う
意識を狭く小さくフォーカスさせて徹底的に使ったものだけが、無意識の領域に入ることができ、さらに無意識の持つポテンシャルをたっぷりと引き出して使うことができる
メタ思考
1つ上の大きな枠組み、抽象度の高い枠組みから考えるようにする
いかなる問題も、それを作り出したときと同じ意識レベルによって解決することはできない(アインシュタイン)
②脳を休ませる
脳を狭く小さく使う48のスキル
変える
①名前を変える
②場所を変える
③形を変える
いちばんの価値を引き出そうとすると、かたちは変わる
新しいかたち(魅力)はもともと、そのものの中に眠っている
④用途を変える
⑤相手を変える
⑥価格を変える
⑦目的を変える
⑧大きさを変える
⑨物語を変える cf.落ちないリンゴ
なくす
⑩いらないものをとことんなくす
⑪肝心なものをなくす
⑫時間をなくす
⑬場所をなくす
⑭区別をなくす
⑮便利さをなくす デジタル化が進むと、1回性の体験を欲するようになる
⑯とんがりをなくす
くっつける
⑰くっつくはずのないものをくっつける
⑱違う分野のものをくっつける
⑲同じ分野のものをくっつける
⑳とりあえずくっつけてみる
盗む
㉑オマージュとして盗む
㉒アレンジして盗む
㉓パロディとして盗む
㉔リバイバルで正々堂々と盗む
~だとすると
㉕リーダーだとすると
㉖ライバルだとすると
㉗子供や高齢者だとすると
㉘20年後、30年後の今日だとすると
㉙人生最後の日だとすると
見えるようにする
㉚絵にする
㉛順番を見えるようにする
㉜かたちのないものをかたちにする 置き換え cf.世界がもし100人の村だったら
㉝分解してみる
㉞元素を見つける
調べる
㉟原典にあたる
㊱本人、専門家に聞く
㊲現場に行く
㊳はじまりにさかのぼる
㊴来歴を調べる cf.場所の記憶 田根剛「エストニア国立博物館」
捨てる
㊵アイデアを捨てる
㊶前提を捨てる
㊷正しいを捨てる
㊸責任を捨てる
㊹人のせいを捨てる
㊺迷いを捨てる
ちょっとだけをちょっとだけ
㊻ちょっとだけでいいからはじめられることは?
㊼ちょっとだけでいいから違うことをやる
㊽ちょっとだけでいいから楽しみを見つける -
Posted by ブクログ
タイトルに牽かれ入手
自分自身アイディアが降りてくる体験はあるので
興味を持ったからなのだが
アイディアが沸きやすくなるtips本?
と思っていたがさにあらず
いい意味で期待を裏切られた
どこからアイディアが降りてくるのか?
その説明がキチンと出来ている
そこへ対してどうアプローチしたらいいのかの
How-to本
噛み砕いた表現をしたら
アカシックレコードから情報をひきだす方法とも言える
内容的には星五つなのだが
本の入手前に一つ嫌なことがあって
やめようかな?と思った事があり
それがあとあと尾をひいた
イメージやインスピレーションを
大事にしている人間にとって
少しの引っ掛かりが思考の足枷となり
なかなかエンジンがかからなくなる
著者はこの事にとても理解があるのだろうが
会社の人間全てがそうではないらしい
そんなこんなで星3つ -
Posted by ブクログ
無印良品は異端のブランドだ。お菓子から家まで幅広い商品ラインナップにも関わらず、軸がブレない。決して安いわけでもないのに、強く支持されている。その秘密はコンセプトにあった―。コピーライターとしてさまざまな企業を見てきた著者が、コンセプトの何たるかとそのつくり方を教える一冊。
この本で言うコンセプトとは、「目的を達成するための原理・原則を短く明確に表現した言葉」。その対となるのが「型」だという。歴史的に日本人は「型」にとらわれがちであるという意見が面白かった。型に則っていけばものすごいスピードで成長するのだが、型にとらわれすぎて変化に置いていかれがちだと。コンセプトと型が果たして対になるものなのか、というのは疑問だけれど、「変化が苦手」というのを「型が得意」と表現したのは初めて聞いた。
印象に残ったのは、どんなに良いコンセプトがあっても、「決断」が伴わなければ絶対に結果は出ないという部分。当たり前のことなのだけれど、言葉がある時点で満足してしまうことは多いように感じる。何をするにしても最後は人の決断にかかっているということは常に忘れないようにしたい。