夕凪のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「わたし将来はお花屋さんになりたい!!」株取引は花屋さんである。花屋さんのようにやれば、うまく儲かる。
株主優待や配当の日や東証一部昇格に合わせて上がる株価を利用して投資をする方法。今年はこれで行ってみようと思う。的中して、失敗した。
ただこれは、株取引の鉄則「株は美人コンテストに似ているが、自分が一番と思う女に投票するんじゃない。みんなが一番投票しそうな女を探して投票するのだ。」という格言を実現するよい手法だ。
2017年のバンダイナムコの3月末の配当権確定日にむけて2月頭の3175円で買って、3月上旬の3500円台で大喜びして、権利落ち日以降の株価下落で利益を減らして、この手 -
Posted by ブクログ
東証2部から東証1部になると値上がりする
イベント投資はお花屋さんといっしょ
期限か来る前に売り切る
権利付最終日の2~3ヶ月前に買う
権利付最終日の3営業日前に売却が基本
権利付最終日の大引けまでに売る
権利付最終日の翌営業日=権利落ち日
権利確定売りで株価下落
優待権利日前の株式売出に要注意!
公募増資を行う発表をした銘柄は下降トレンド形成しやすい
株価は3ヶ月ごとに特徴あり
1-3月 株主優待狙いと機関投資家の買いが集まる
4-6月 ゴールデンウィークあたりから下降トレンド
6月後半から上がりやすい環境に
7-9月 7,8は相場がダレる 9月配当狙いでまた上昇
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Posted by ブクログ
◾3月末権利の優待人気銘柄
タカノ モスフード アトム 昭文社 京阪電気鉄道 リーガルコーポレーション 王将 松屋 梅の花
◾2、3ヶ月前の地点で上昇トレンドか確認。売りは3、4営業日前。
◾優待券で人気
コロワイド チムニー アトム
◾1〜3月 最も儲けやすい。
年初はご祝儀相場あり。その後、12月の上昇反動で下げる。特に2月は低調。3月は配当、株主優待で買いが入る。国内機関投資家も3月末の評価に向けて売りは控える。
◾4月〜6月 前半注意
GWを挟んで下降。海外ヘッジファンドの半期決算に伴う売りも影響。6月には売りが止まる。特に後半からは株主総会での材料期待で上がりやすくなる。
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Posted by ブクログ
少し内容の古い投資方法の紹介であった。
投資本を読む際は
投資方法に正解がない様に
投資本は引き出しを増やす意味で読むことが多い。
今回の投資方法はイベント投資で
買いたくなる人の気持ちを考えて投資するという
自分にない考え方が買いてあり勉強になりました。
今ではインデックス投資が流行っており、
たくさんの人がインデックス投資を行っているが
作者はインデックス投資へは否定的であり
時代にあった投資方法を日々模索していくことが
投資する上で大切なんだと改めて考えさせられました。
作者の夕凪さんには
是非今の社会情勢を踏まえて
もう一度著書を書いてほしいと思いました。 -
Posted by ブクログ
個人投資家と機関投資家。行動パターンが違う。
誰に売るか。個人投資家はマーケットが活況なとき、機関投資家はいつでも。
信用評価損益率で、個人投資家が潤っているか見る。マイナス10%以下だと低迷、マイナス3%だと活況。
機関投資家はルールで動く。不祥事のおこった株は投げざるを得ない。
欲望が売り時の判断を難しくする=売り時を明確にする。
権利付き最終日までに売る。
株主優待の値幅取りは、内需系のものを。化粧品会社や外食チェーン。
女性、子供、オタク、がキーワード。
飲食系、食品系、美容系、レジャー関連。
米はダメ。
押し目買いで買うのは月の後半。
株価は夜中に上がる。日中は下がる傾向。 -
Posted by ブクログ
イベント投資で有名な夕凪さんの本。
化粧品会社や飲食系の東証2部株主優待銘柄を、権利確定日の1〜2ヶ月前に仕込み、優待を取らずに権利付最終日の3営業日前までに売る手法を採る。
イベント投資を花屋に例えた部分が秀逸。
仕入れた花(株)をいつ、どんなお客さんに売るかを想定することの重要性を説く。
この「誰にいつ売るか」という考え方が大切。常に自分の取引の反対側に誰がいるかを想像せよ、と説いたのは「デイトレード」のオリバー・ベレス。
自分も「誰に売るか」を想像し、ストーリーを描いた上でトレードをしないといけない。優待のない銘柄であれば、「もっと上がる」と思っている投資家に売らなければならないとい -
Posted by ブクログ
ネタバレ①イベント投資で値上がり株を見つける方法は?
・Jcoffee投資法
・権利付き最終売買日に向けて、株価は上昇
・下降トレンドの株は買わず、2-3か月前に購入
・マーケットが強い場合は、3-4か月前に購入
・女性、子供、お宅向け優待銘柄
・公募増資をやる会社は気を付ける
・2/m買い→4/m売り、11/m買い→12/m売り
③気づき
・専業投資家は、キャリアのリスクヘッジとも考えられる
・オリンパスは最初、個人やヘッジファンドが投げ、その後、不祥事が確定して、機関投資家が投げる
・マネー雑誌で利益を上げている人のインタビューは参考になる
・有料セミナー
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