野田稔のレビュー一覧

  • 組織論 再入門

    著者は、野田氏である。一橋卒業後、野村総合研究所に入社、コンサル部門設立メンバー
    の1人である。後に、組織を研究するために一橋でかの有名な野中氏の元で学ぶ。
    今は、明治大学大学院のグローバルビジネス研究科の教授である。

    本書は、手軽なビジネス書ではない。よって、要約ってのは難しい。。。
    組織・人...続きを読む
  • 組織論 再入門
    現在参加中の月1回の研究会で参考にすべく購入しました。
    今年のテーマは「組織活性化のための組織論再考」です。
  • 組織論 再入門
    野田稔著『組織論再入門』を読む。
    良書であった。
    特に最初の「リーダーシップ論」(リーダーシップの新潮流)のところが白眉。

    変革型リーダーシップの7つの役割

    1.将来に関する夢のある大きな絵をビジョンとして示す
    2.環境変化の動向をかぎ分け、変化の意味づけや理由を示す
    3.ビジョンの実現に資する...続きを読む
  • 実はおもしろい経営戦略の話
    考え方を改めさせるほどの感動はないが、タイトル通りおもしろかった。
    経営戦略とは何か、古典や現代のケーススタディを通して代表的な考え方を紹介している本。古典といえば孫子の兵法や、クラウゼヴィッツの戦争論などをかみ砕いて紹介している。ケーススタディというと、ソニーや本田技研工業、電通などの盛衰を戦略と...続きを読む
  • 実はおもしろい経営戦略の話
    経営戦略について語った一冊。

    古今東西の話が網羅されており、実際に役に立つかは別として、読み物としては面白かった。
  • 実はおもしろい経営戦略の話
    難しい内容ではなく、読みやすかったです。

    歴史の中から、今までの色んな企業の経営の歴史をメインに書かれてあったように思います。

    確かに歴史から学べることはあるので、そういった内容を求めている方にはぴったりの本かと思います。


    私自身は過去の経営というよりも自分が使えそうな経営戦略、経営の考え方...続きを読む
  • 実はおもしろい経営戦略の話
    経営戦略とはなんぞや?という疑問に優しく答えてくれる入門書です。古今東西の戦略論に軽く触れ、過去どのような企業がどういう戦略で成長したか、あるいは失敗したかが書かれています。トヨタやソニーのイノベーション戦略など。文章が平明でわかりやすかったです。
  • 世界でいちばん大切にしたい会社 コンシャス・カンパニー
    アウトドアスポーツ好きな人は、LLビーンやパタゴニアはすばらしい職場のはずだ。グルメな人はトレーダーズやホールフーズで働きたいと思うだろう。人々は、仕事が自分の内なる情熱と一致しているときに最も充実感と幸福を得るものだ。もし会社の目的を、くだらないとか、自分には関係ないと考える人を雇ってしまうと、存...続きを読む