野田稔のレビュー一覧

  • 組織論 再入門

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    著者は、野田氏である。一橋卒業後、野村総合研究所に入社、コンサル部門設立メンバー
    の1人である。後に、組織を研究するために一橋でかの有名な野中氏の元で学ぶ。
    今は、明治大学大学院のグローバルビジネス研究科の教授である。

    本書は、手軽なビジネス書ではない。よって、要約ってのは難しい。。。
    組織・人事を考える場合、ミクロ的視点とマクロ的視点がある。前者は個人、後者は企業
    目線だ。そして、個人的視点では、やる気、モチベ、リーダーシップ等の問題があり、
    企業は、組織編成、ネットワークがある。

    以上が大体の目安になるだろう。組織を学ぼうとする時に。
    ちなみに、以前「経営組織」って本を書評したが、そ

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    2009年10月07日
  • 組織論 再入門

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    現在参加中の月1回の研究会で参考にすべく購入しました。
    今年のテーマは「組織活性化のための組織論再考」です。

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    2009年10月04日
  • 組織論 再入門

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    野田稔著『組織論再入門』を読む。
    良書であった。
    特に最初の「リーダーシップ論」(リーダーシップの新潮流)のところが白眉。

    変革型リーダーシップの7つの役割

    1.将来に関する夢のある大きな絵をビジョンとして示す
    2.環境変化の動向をかぎ分け、変化の意味づけや理由を示す
    3.ビジョンの実現に資するような具体的な活動に、社員が挑戦することを促す
    4.ビジョン実現のプロセスでは、厳しさをみせる
    5.自分について来る社員のケアリングと育成
    6.ビジョン実現に必要な情報や資源を入手できる人的ネットワークを持つ
    7.一連のプロセスで起きる社員の感情の問題に敏感である

    うむ。。。
    それと、野田さんご自

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    2009年10月04日
  • まだまだ仕事を引退できない人のための50代からのキャリア戦略 “バブル入社組”のリアルな声から導き出した3つの答え

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    ネタバレ

    「引退できない」現実を受け止めるところから始まる

    本書は、タイトルのとおり「まだまだ仕事を引退できない人」──特に“バブル入社組”と呼ばれる世代を主な読者層としている。著者の元永知宏氏は、リクルートでの豊富な人事・キャリア開発経験をもとに、50代以降のキャリアについて冷静かつ具体的に提案している。

    まず本書が示すのは、「もうすぐ引退できる」という幻想を捨てることの重要性である。年金支給年齢の引き上げ、物価の上昇、家族への経済的支援──そうした現実を直視せざるを得ない状況下、50代からの戦略的なキャリア設計は“選択肢”ではなく“必須課題”となっている。

    読者に突きつけられるのは、自分の「市

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    2025年05月30日
  • 実はおもしろい経営戦略の話

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    考え方を改めさせるほどの感動はないが、タイトル通りおもしろかった。
    経営戦略とは何か、古典や現代のケーススタディを通して代表的な考え方を紹介している本。古典といえば孫子の兵法や、クラウゼヴィッツの戦争論などをかみ砕いて紹介している。ケーススタディというと、ソニーや本田技研工業、電通などの盛衰を戦略と結びつけて解説していた。
    特に表紙にある「弱くても勝てる方法」という切り口で戦略を語っているところが勉強になった。ジャイアントキリングまでは望まなくても、ギリギリのところで鎬を削るビジネスの現場でどうやったら自分なりの「勝ち」を引き出せるか考える学問/実践として経営戦略が価値あるんだなと学んだ。

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    2021年08月05日
  • 実はおもしろい経営戦略の話

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    経営戦略について語った一冊。

    古今東西の話が網羅されており、実際に役に立つかは別として、読み物としては面白かった。

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    2019年11月25日
  • 実はおもしろい経営戦略の話

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    難しい内容ではなく、読みやすかったです。

    歴史の中から、今までの色んな企業の経営の歴史をメインに書かれてあったように思います。

    確かに歴史から学べることはあるので、そういった内容を求めている方にはぴったりの本かと思います。


    私自身は過去の経営というよりも自分が使えそうな経営戦略、経営の考え方のヒントが欲しかったのでその点に関しての内容はあまりなかったように思います。

    ただ、本のタイトルはおもしろい経営戦略の話なので、「経営戦略が面白いもの」ということは分かりました。

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    2019年05月20日
  • 実はおもしろい経営戦略の話

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    経営戦略とはなんぞや?という疑問に優しく答えてくれる入門書です。古今東西の戦略論に軽く触れ、過去どのような企業がどういう戦略で成長したか、あるいは失敗したかが書かれています。トヨタやソニーのイノベーション戦略など。文章が平明でわかりやすかったです。

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    2017年06月23日
  • 世界でいちばん大切にしたい会社 コンシャス・カンパニー

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    アウトドアスポーツ好きな人は、LLビーンやパタゴニアはすばらしい職場のはずだ。グルメな人はトレーダーズやホールフーズで働きたいと思うだろう。人々は、仕事が自分の内なる情熱と一致しているときに最も充実感と幸福を得るものだ。もし会社の目的を、くだらないとか、自分には関係ないと考える人を雇ってしまうと、存在目的と調和しないどころか、逆の行動に走ってしまう。個人の情熱とビジネスの目的を合致させることで、目の前に立ちはだかる障害を克服することができる。p73

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    2014年08月12日