松井秀喜のレビュー一覧

  • エキストラ・イニングス 僕の野球論

    購入済み

    同い年のスーパースターの回顧録

    松井さんの考えが一話毎に垣間見れて、非常に良い印象しかなかった内容でした

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    2022年10月03日
  • 不動心

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    世の中には自分でコントロールできることとできないことがあり、その中で松井秀喜さんがどう戦ってきたかがよく分かります。現役時代に執筆された書籍なので、まさにその時実践されていたプロフェッショナルの思考を知ることができ、有益でした。

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    2021年09月11日
  • 不動心

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    一流の野球選手としてだけでなく人として本当に尊敬できる人だなぁと本書をよんで心から感じました。

    ・悔しさは過去ではなく未来にぶつける。
    野球とは失敗のスポーツであるから打てないときがあるのは当然。悔しさに縛られるのではなくそこから何かを学び次のチャンスにつなげる。

    ・人の心をコントロールすることはできないが、動かすことはできる。
    打てないときに観客が自分を批判することはコントロールできないけど、自分ができること(一塁までの全力疾走)をしっかり行うことで観客の心を動かすことはできるかもしれない。

    「努力することは才能である」と語る松井選手ですが、それができるのも上記のようなしっかりとした考

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    2018年05月20日
  • エキストラ・イニングス 僕の野球論

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    ネタバレ

    ゴチゴチの阪神ファンの時に現役巨人4番バッターやった松井秀喜の本。阪神ファン…というか特定球団のファンを辞めた立場で読む彼の文章は素直に素晴らしかった。

    この人、すごく頭のいい人なんだと思う。冷静で礼儀正しく、人を思いやれて、自分の御し方も丁寧。これらをほぼ全て野球人生の中で培ってきたんだろうなと、そういう部分がにじみ出ている本である。

    昔は破天荒な野球選手が好きだった、西鉄野武士軍団とか遠井吾郎の夜の街伝説とか…。でも俺自身の老いとともにそういうのはちょっと脂っこすぎて、遠ざけるようになってきた。

    イチロー・松井・桑田・大谷…一流はやはりストイックだなぁと感じ入った次第。なんぼ天才でも

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    2017年06月24日
  • 不動心

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    (01.20.2017)

    野村さんの本を読んだ後も同じことを思ったが、何事も頂点を極める人は頭が良い。そして勉強家。本を読みながら学ぶことがたくさんあった。

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    2017年01月21日
  • 不動心

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    尊敬する人で松井秀喜という人が結構いて気になると思ったのでこの本を読んでみた。

    野球選手である松井秀喜さんの発言には誰にでも共通するような真理がある。自分のスタンスを知ること、スタンスの根本は崩さないまま変化には柔軟に対応させていくことなど、野球選手を目指していなくても参考になった。
    広岡広報も言っていたが、自分で変えられることと変えられないことの区別を明確にすることが物事を全力で取り組む秘訣なのだと感じる。

    是非この本を自分の人生においても活かしたい。好きなことを追いかけて仕事に出来たら本望だ。

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    2016年03月10日
  • 不動心

    購入済み

    不動心

    マーカーをたくさん入れる程良い言葉があった
    ありがとう

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    2015年02月09日
  • 信念を貫く

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    私が就活を乗り切った本。ラグビーを取り組む上でもかなり感銘を受けた一冊。松井父が松井に送った言葉である、「人間万事塞翁が馬」は今でも心に残る名言だと思う。

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    2010年06月07日
  • 信念を貫く

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    松井秀喜ってやっぱりすごいな。大好きだ。報道ではいつも前向きで真摯な対応してるけどやっぱりそれなりに葛藤があったんだね。
    松井最高。

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    2010年04月21日
  • 不動心

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    松井は大人だな。

    普通の会社員でも、全力プレーを続けることで、『人の心』を動かすことはできるのだろうか?

    人間万事塞翁が馬。

    ちなみに、松井から周りの人はどう見えているのだろう?

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    2023年11月19日
  • 不動心

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    素晴らしい人柄だなぁ、と感じさせる一冊。

    高校時代から常に注目を浴び続け舞台を大リーグに移してからもおごることない誠実な人柄は変わらず、野球選手という枠を超え人として素晴らしいな、と感じていた松井選手。

    自分に足りない部分を見つけて、認めて、補う。
    けれど基本的なスタンスは変えない姿勢と、適当ではない前向きさ。

    野球に対する姿勢は、そっくりそのままごく平凡な生活をする自分のお手本となりました。
    “自分が変われば、運命も変わる”
    当然と言えば当然のこの言葉が心に残りました。

    繰り返し読みたいと思います。

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    2022年11月04日
  • 不動心

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    怪我しても、してよかったと思えるように。受け入れて進む。人間万事塞翁が馬。

    野球だけは突き詰める。それ以外は、まあいいじゃないぐらいの気持ちで臨む。全部キチッとやるのはしんどい。

    努力できることが才能である。

    平常心でいられることがここ一番では大事。強い思い、願いを持ちつつ。

    例えば夢は何かと聞かれても、パッと答えられません。ただ、松井秀喜をやめたくなったことはありません。そのときどきで何になりたいかとかは変わって、何か起きてもそれを受け入れるから、常に夢は変化する、そのことは受け入れるということかな。

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    2021年11月15日
  • 不動心

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    現役のときは硬派で、感情をあまり露わにしないイメージでした。でも松井さんの綴った文章を読むと、柔軟性のある考え方や人間くさい部分ユーモアに富んだ一言など、私たちの知らない意外な一面も垣間見えて面白かったです。

    星稜高校時代からスーパースターだった松井さんでも、壁にぶつかり人知れず苦悩していたことを知り「松井秀喜も人間なんだなー」と少し親近感が湧きました。笑
    それでも、そんな苦労はおくびにも出さず自分のできる準備を毎日黙々とこなす。まさに「努力の天才」であり本物のプロだと思いました。

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    2021年09月28日
  • 不動心

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     松井秀喜氏もまた、長嶋茂雄氏と同様に「ミスタープロ野球」である。この本を読んでいると、本当に野球が好きなんだなということが、如実に感じられてくる。

     松井選手(あえてこう書く)と言えば、夏の甲子園大会での5打席連続敬遠が、いまだに語り草になっている。敬遠されても表情一つ変えず、一塁に進む姿を見て、その風貌と相まって高校生らしからぬ選手と感じた。このとき彼は打席にたつたびに、ストライクがきたら逃さず打つと集中していたとのこと。高校生の時からこの「不動心」、当時の明徳義塾高校の監督が「高校生の中に一人だけプロの選手が混じっていた」と言ったのは、体力や技術のことだけを指したのではないと思う。

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    2021年07月20日
  • 不動心

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    凄く冷静、そしてポジティブな方で人一倍の努力家。
    (お会いしたことはありませんが)松井さんの人柄が垣間見える本でした。

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    2019年01月13日
  • 不動心

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    ヤンキースで活躍した松井選手は、超人的に感情の起伏の少ない人だなあと感心していたけれど、あれは努力の賜物だと知ってびっくり!

    次の成功のために、失敗した時のネガティブな感情が増幅しないように努力してコントロールしていたのです。

    そんなことができるのか?

    彼はホームランを打った試合でさえ、打てなかった打席のことばかり考えて「あーあ」と心の中では嘆いていたそうです。そういうネガティブな感情の渦巻きを増幅させないための秘訣は「声に出さないこと」。「あのカーブに手を出すんじゃなかった」と口に出してしまうと、もうその思いから抜け出せなくなるので、それを増幅させないように声に出さない努力をしていたわ

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    2018年01月21日
  • 信念を貫く

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    (01.24.2017)

    個人的には『不動心』の方が良かった。だけど、この本もすごく心に残る箇所がいくつもあった。どんな状況においても常に平常心で、努力を積み重ねていけば、人生の道が開かれるのかな、と読みながら思った。ますます松井秀喜という人物が好きになった。

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    2017年01月25日
  • エキストラ・イニングス 僕の野球論

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    メモ

    ・打撃で一番影響を受けたのは落合。メジャーではジアンビの打撃を参考にしていた
    ・唯一ライバル視した選手は由伸。長打力以外は由伸の方が上だと感じていた
    ・阿部は最初の1、2年は特に光るものを感じず、その後の成長に驚いた
    ・ヤクルトが他のチームと違ったのは、古田の存在が常に感じられたこと。打席で古田の存在をどうしても意識から外せなかった
    ・遠山という一人の投手の攻略を通じて普遍的なものを身に着けた
    ・メジャーでは移籍が激しいので、同僚の投手の投球を見るときは、自分だったらこう打つという目線で見る(来年以降敵になるかもしれないので)
    ・打席での目付けに関して(この本で一番深く言及されてる松井

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    2017年01月23日
  • 不動心

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    とても感動しました。困難に直面しても、自分の一番大事な部分は変えず、前向きに困難と向き合っていく。家族の大切さ、塞翁が馬、努力、師匠との出会いなど本当に感激しました

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    2015年05月09日
  • 不動心

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    コントロールできない過去よりも、変えていける未来に賭ける!
    悔しさは安易に口に出さない、そうしないと、次も失敗する確率がたかまる!
    努力できることが才能である!
    心が変われば行動が変わる
    行動が変われば習慣が変わる
    習慣が変われば人格が変わる
    人格が変われば運命が変わる

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    2015年02月22日