松井秀喜のレビュー一覧

  • 不動心

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    コントロールできない過去よりも、変えていける未来に賭ける!
    悔しさは安易に口に出さない、そうしないと、次も失敗する確率がたかまる!
    努力できることが才能である!
    心が変われば行動が変わる
    行動が変われば習慣が変わる
    習慣が変われば人格が変わる
    人格が変われば運命が変わる

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    2015年02月22日
  • 不動心

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    ネタバレ

    松井秀喜選手のエッセイ。
    怪我で休養し連続出場記録を断たれたものの、前向きにとらえる考え方に共感。意地を張ったきれいごとばかりではなくて、けっこうさらりと弱音も書いていたりする。

    この人の人徳の深さには感心する。清原とは大違い(笑)

    書いてあることはもちろん、どこかの自己啓発本にあるようなこと。でも、この人が言うからこそ説得力がある、という人生を松井氏は選んでいるのだから納得できる。言葉だけきれいに励ましているエセ思想家や宗教家とは違う。

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    2014年09月22日
  • 不動心

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    昨年末20年におよぶプロ野球人生に幕を下ろした松井秀喜氏の著書。松井氏の座右の銘“不動心”をいかにして養ったか。いかにして松井氏は世界中の野球ファンを魅了するプレーヤーになったか。この座右の銘って原辰徳氏もどこかで言っていたような気がするんだよなー。。2013/370

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    2013年12月22日
  • 不動心

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    特別目新しいことが書かれているわけではないのに、読むと心がすっきりして元気づけらる感じがしたのは、私が松井ファンだからでしょうか。謙虚な姿勢が素敵です。

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    2013年10月14日
  • 不動心

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    テレビで見る松井秀喜は、本でも松井秀喜だった。真面目で。ポジティブに努力する人。世界がちがっても、モチベーションの保ち方は似ているものだったりする。そう思えるだけでも勉強になる。

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    2013年10月14日
  • 信念を貫く

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    随所に松井さんの人生観が読み取れ、興味深い内容だった。松井さんは万人が認める人生の成功者だと思う。人とのつながりを大切にする人が人生で成功するのだろうという印象が強く心に残った。

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    2013年09月25日
  • 不動心

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    ネタバレ

    私が一番好きなプロ野球選手である著者が書いた本なので読んでみた。読み終わってから書きたいことや思い入れがあってレビューを書くのを後回しにしてしまった。著者の試合のエピソードや野球に対する考え方が読んでいて面白かった。本書の中で一番好きな言葉は著者が高校時代星陵高校の山下監督に教えてもらった「心が変われば行動が変わる 行動が変われば習慣が変わる 習慣が変われば人格が変わる 人格が変われば運命が変わる」。

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    2013年09月18日
  • 不動心

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    自分が一番最初にファンになり、今でも一番尊敬する野球人松井さんの著書。
    野球に対する誇り、考え、向き合いかたが記されている。野球に限らずなにか打ち込むものがある人はそれに対する構えかたの参考になると思う。
    また、自分自身に対する時の考え方も参考になる。

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    2013年08月18日
  • 不動心

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    小学生の頃から憧れの人であり、目標の人でもあった松井秀喜さん。常に結果を残し、それなのにインタビューでは驕ることなく紳士的に受け答えをする姿に憧れ続けてきました。
    松井さんの野球・困難に対する思考は、一般生活にも通じるものがたくさんあると感じます。

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    2013年06月22日
  • 信念を貫く

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    ネタバレ

    不動心のレビューでも書きましたが、「コントロールできないことにイライラしない」ことが印象に残っています。ヤンキース時代、センターを守っていて左手首を骨折した時、コントロールできること、できないことを考えながら実生活でどのようにしたのか、書かれています。
    不動心含めこの2冊に出会えたおかげで、僕は東日本大震災当日も大きなパニックにはならずに済みました。(少々の慌てふためきはありましたが)

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    2013年02月28日
  • 信念を貫く

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    著者の信念について知りたくて読書。

    2012年シーズンは移籍先も決まらず、2か月遅れでマイナーリーグからのスタート、5月末にメジャー昇格を果たしたニュースを見て、本書を読ませてもらった。『不動心』の続編的な内容だといえる。

    著者は努力の天才と評されることがある。謙虚な人間性は、ご両親の影響が大きいと感じる。星稜高校の山下監督、長嶋茂雄元監督、トーリ監督、チームメイトに恵まれているように思われるが、著者の態度、人間性が引き寄せているのだと思う。いい師匠を求めているので、結果的に現れてくるのだと思う。

    この点は私も大いに刺激されるし、参考にさせてもらえる。

    お世話になった人や恩師に変わらぬ

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    2012年06月01日
  • 信念を貫く

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    [ 内容 ]
    困難にぶつかったとき、迷いが生じたとき、松井はどう考え、どう乗り越えてきたか。
    愛するニューヨークを去る決断、ワールドシリーズMVPの伏線となった一球、チームの指示に反して手術を回避した理由…野球人生で初めて直面した長く苦しい時期から世界一への道程、さらに、新天地にかける思いを、初公開エピソードを織り交ぜながら綴る。
    常にぶれない強さを支えるその思考法とは―。

    [ 目次 ]
    第1章 決して忘れない一日
    第2章 「復活」ではなく生まれ変わる
    第3章 「強い肉体」との別れ
    第4章 信じることをやめない
    第5章 世界一のファン、そして世界一の球場
    第6章 人生で一番大切なこと

    [ 

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    2011年05月23日
  • 信念を貫く

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    彼のチームに対する姿勢、野球に対する心構え、スランプ時の思考法、それら全てが仕事にも当てはまる金言です。尊敬する人物からのメッセージはビジネス書の何倍も重みがあります。

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    2011年01月01日
  • 信念を貫く

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    高校時代から順調な野球人生だったゴジラ松井に起こった突然のケガ。復帰しても、その治療のため適度な休養も必要となる。毎試合出場を目標にしている彼にとって、「欠場」というのは、大きなショックだったろう。

    それでも松井はチームのことを考え、自分はチームにとってのパーツの一つだという意識を忘れない。だからこそ、レギュラーが保証されなくなっても腐ることなくベストを尽くし、その結果、ワールドチャンピオン、ワールドシリーズMVPという栄冠を手にした。

    そして、ヤンキースとニューヨークに賛辞を送り、新チームへと移籍。

    礼に始まり、礼に終わる態度、妻を表には出さない気遣い。この人は古き良き日本人だなと思う

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    2010年04月09日
  • 信念を貫く

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    「不動心」の続編的エッセイ。
    あれから松井選手自身に、考え方のブレが出ていないことが確認できる。
    あと前作でも感じたけど、
    松井選手って、本当に読書家なんだろうなぁと、
    文章を読み進めるほどにそう感じられるほど、
    文体がすっきりしていてとてもわかりやすかった。

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    2010年03月27日
  • 不動心

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    たまに新書が読みたくなるので、読む。

    松井秀喜だ。

    松井秀喜が大好きという訳ではない。
    むしろ、イチローの方が好きだ。

    でも読んでみた。

    不動心についてと言うより、松井の野球に対する真摯な姿勢が綴られていた。
    不動心はあんまり関係なかった。

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    2025年04月06日
  • 不動心

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    ネタバレ

    以前のメモを整理するついでに、内容を反映

    ■松井秀喜さんの思い
    日本海のような広く深い心と
    白山のような強く動じない心
    すなわち、不動心を持った人間でありたいといつも思っています。

    ■困難に直面したとき『今、自分にできることは何か』と自問する。
    きっと、前へ進める選択肢があるはずです。
    人間万事さいおうが馬
    努力できることが才能である。

    ■星稜高校の指針
    心が変われば行動が変わる
    行動が変われば習慣が変わる
    習慣が変われば人格が変わる
    人格が変われば運命が変わる

    ■ピタゴラス
    怒りは無謀をもって始まり後悔をもって終わる

    ■感想
    何かを成し遂げた人の言葉は重みがある。
    「きっと、前へ進

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    2024年05月08日
  • 不動心

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    松井選手にはスーパースターという印象しか無かったが、ものすごく庶民的な人間性を持った努力の人だということが分かった。自らの弱い部分や周りへの感謝の気持ちが包み隠さず書かれており、改めて素晴らしい人だな、と思った。

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    2024年03月22日
  • 不動心

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    困難を乗り越えるのが人生。


    人間万事塞翁が馬。良いことと思っても悪いことかも知れないし、嫌なことでも良いことかも知れない。

    プロは、ガールフレンドと遊んでいる時もプラン(企画)を考えなさい。

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    2022年12月29日
  • 不動心

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    2007年出版ということで、ワールドシリーズ制覇より前の話になるが、松井は選手としても、人間としても完成されている。野球に対する熱意、野球以外においても振る舞い、自分自身への向き合い方、全てにおいて隙がない。

    感情の起伏がなく、タイトル通り「不動心」で野球に向き合っている姿勢はまさにイメージ通りだが、時には弱い側面もあると述べており少し意外だった。学生時代は負けが悔しく泣いたりだとか、キャリアの分岐点で選択に悩んだりなど、愛称たる「ゴジラ」という力強いイメージとは裏腹な部分もあったらしい。

    野球では伝説的な選手、内面や他人に対する姿勢もしっかりしている、自分にとっては雲の上のような存在だが

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    2021年08月18日