徳岡晃一郎のレビュー一覧

  • リスキリング超入門 DXより重要なビジネスパーソンの「戦略的学び直し」

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    本文中にもあるように「リスキリング」という言葉は、アナログ的なものからデジタル化への変化に乗り遅れないための、IT関連などのスキルアップみたいな印象が強いように思う。今まで持っていなかったスキルを身につけて、複数の軸足でπ型ベースの考え方が重要になる。それは以前から分かっていたことで、今まで目を背けて見ないようにしていたことが、そうも行かなくなってきたということ。自分がどうありたいか、そのためには何が必要かを考えて、行動していくことが大切。

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    2025年01月13日
  • リスキリング超入門 DXより重要なビジネスパーソンの「戦略的学び直し」

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    なんのために学び直すのか。闇雲に学ぶのではなく、立ち止まって考える良い機会になった。人生100年時代と言われている中で、どのような能力が必要になってくるか、常にアンテナを張りながら学びの姿勢を持ち続けたい。

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    2023年04月24日
  • リスキリング超入門 DXより重要なビジネスパーソンの「戦略的学び直し」

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    リスキリング超入門 DXより重要なビジネスパーソンの「戦略的学び直し」著:徳岡 晃一郎 ・ 房 広治

    本書で大切にされていることは、
    「何のためのリスキリングか」である。
    個人としては、人生のレジリエンスを高め、デジタルという手段を活かし、イノベーションを創出していく力を身につけることがリスキリングの目的である。

    そんなリスキリングについて、本書では戦略的に4つのS(シナリオ、スピード、サイエンス、セキュリティ)の習得を軸に、人生100年時代を賢く、豊かに生き抜く方法が以下の8章により構成されている。
    ①DXより重要な「戦略的学び直し」
    ②世界の変化と立ち後れる日本
    ③ビジネスパーソンのレ

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    2023年03月12日
  • リスキリング超入門 DXより重要なビジネスパーソンの「戦略的学び直し」

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    いろいろな気づきを与えてくれた一冊。学び直すと聞くと「資格を取ること」と思うけど、この本は未来に向けて「何のために学び直すのか」を考えて行動する指針となる内容でした。

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    2023年03月11日
  • なぜ、学ぶ習慣のある人は強いのか? 未来を広げるライフシフト実践術

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    なぜ、学ぶ習慣のある人は強いのか? 未来を広げるライフシフト実践術
    著:徳岡 晃一郎 , 佐々木 弘明、土屋裕介

    人生100年時代において大切な概念であるライフシフト。ライフシフトとは、人生の節目に対してまじめに向き合っていくことであり、それは、「自分なりの生き方、働き方を自分自身で見出し、時には大きく方向転換もしながら、自分らしく輝ける場所を見つけること」と言える。

    その「ライフシフト」の実現に欠かせないものが、「学び続ける習慣」を身に付けることである。

    本書の構成は以下の5章から成る。
    ①転機=学び直しの好機と考えよう
    ②学びのWHYを強く意識する
    ③いつ、どこで、何を学ぶか
    ④5年

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    2021年09月02日
  • MBB:「思い」のマネジメント 実践ハンドブック―社員が「思い」を持てれば組織は強くなる

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    MBO(数値目標)に思いを乗せる!
    思いがないと仕事が楽しくない、自分をドライブできない。
    なんのために働くのかの思いを育む組織設計って難しいなぁ。

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    2021年08月17日
  • 40代からのライフシフト 実践ハンドブック―80歳まで現役時代の人生戦略

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    定年を迎える60~65歳、その時に自分は何ができるのか?!
    そこに向けて今から準備できることは何なのか?!
    40歳手前になり、そんな事が気になり始めたので本書を読んでみました。
    キーワードは「変身資産」と「知の再武装」。
    会社人生の終わりを見据え、30-40代の内から準備・種まきをしておくための、
    考え方や事例が分かりやすく紹介がされています。
    一見、当たり前の事が多く書かれていますが、
    巻末の「変身資産チェックシート」を意識するだけでも今の仕事に向かう姿勢がよりポジティブになる気します。

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    2019年03月19日
  • 未来を構想し、現実を変えていく イノベーターシップ

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    社会の根底から変えるような人の能力をリーダーシップと定義せずにイノベーターシップという概念を導入する点が非常に斬新

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    2016年05月12日
  • MBB:「思い」のマネジメント 知識創造経営の実践フレームワーク

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    Sさんお勧めの本です。無味乾燥なKPIを追い求める目標管理から、その背景にある志、思い、ストーリーを共有することこそが重要であるという新しい提言がなされています。もっと深く学びたいひとはSECIモデルに手を延ばさざるを得ない…ということで興味がある方は「知識創造企業」もお読みください。(和田)

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    2016年02月10日
  • 人事異動

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    『人事異動は、人を慣れ親しんだ環境から引き離す。

    人材を異質な場に放り込み、異質な体験を通じて目を見開かせ、新たな発展につなげるドライビングフォース(駆動力)にもなりえるのである。

    すなわち人事異動は人が知的な想像をするためにふさわしい刺激を受ける絶好のチャンスであり、想像の時代に不可欠なツールということになるはずである。』

    堅いやつだと思ったら、意外と熱くて面白かった。10年前の作品だけど、非常に勉強になったな。これは使えるなぁ〜。

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    2014年10月02日
  • MBB:「思い」のマネジメント 知識創造経営の実践フレームワーク

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    MBO(Management by Object)目的志向よりもMBB(Management by Belief)思いだな。

    昔ながらの組織は、目標管理で業務に当たる。そして会社の売上も数値化していく。
    それも決して悪いことではないのだけど、
    業務をやっていく中で、個々人はそれぞれの思いというのを必ず持ってやっているはずだ。
    「もっとこうしたらいいのに」「ここをこう変えればいいのに」etc.
    しかしそれは「目標は○○売りあげること」だからといい放たれ必ずしも改善実現していない昨今ではないだろうか。
    必ずしも目標管理も”数字”ではなく、絵を使った評価であったり、”思い”の共有がチームでできたら

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    2014年02月23日
  • MBB:「思い」のマネジメント 知識創造経営の実践フレームワーク

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    MBO(Management By Object、成果主義)に対抗して、MBB(Management By Belief、思いのマネージメント)とは、よく考えたなと。リーダーの思いをどのように組織に反映させていくかという、さもするとナイーブな内容だが、成果主義と真っ向勝負させているので、精神論に偏った内容になっていないのが好印象です。ケーススタディでは、両方の側面をうまく使っている経営者が多く、キング牧師の名言「愛なき力は暴力であり、力なき愛は無力である」を思い出しました。

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    2012年01月28日
  • MBB:「思い」のマネジメント 知識創造経営の実践フレームワーク

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    ネタバレ

    思いという言葉の意味にすごく惹かれました。
    顧客への提案や交渉、打ち合わせなど、思いの
    ない言葉を使わないように、相手に訴えながら
    やっていこうと思います。
    MBOとは違う、思いのマネジメント・MBB。
    しばらくは考え方の軸になりそうです。

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    2011年10月08日
  • MBB:「思い」のマネジメント 知識創造経営の実践フレームワーク

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    自分が大切にしたいこと、理想の組織に向かうためのヒントが多かった。[meno]
    企業の役割を「知を創造する組織」としてみる知識創造理論においては、社員は単なる作業工数の単位ではなく、知を創造する主体である。知とは「正当化された真なる信念」と定義され、個人の思いをベースに、絶えずより普遍的な真理へ向かうプロセスに支えられている。個人の思い、主観が、知識の出発点なのである。「こうではないか」「こうしたい」「こうありたい」「これが真実ではないか」という個人の思い、ビジョン、問題意識、仮説、あるいは夢が、知の創造のスタートラインなのである。それゆえ、大切になるのが知識の根幹をなす「主観」である

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    2011年02月05日
  • MBB:「思い」のマネジメント 知識創造経営の実践フレームワーク

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    経営の中で『思い』を大切にしようという考え。
    ・仕事に思いを持つと人生が変わる。
    ・MBOは目標管理の素晴らしいシステムだが、そこには思いが必要。
    ・仕事は本来、ワクワク感ややりがいや喜びがあるもの。
    ・自分なりのビジョンを持つ事。そのビジョンを組織にぶつける。
    ・どんなに素晴らしい技術で正しい認識であっても人類全体の善に貢献しないのであれば知ではありえない。
    ・思いの質を高める事。
    ・創造的対話の場を持つ事。
    ・自分なりの価値観、スタイル、信念を仕事に持ち込む。
    ・自分の思いをストーリー化させて膨らませる。
    ・問題意識のリストを作成し、日常の中で発見する。

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    2010年07月24日
  • 本気の集団をつくるチーム・コーチングの技術

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    これも、事務総長だったときに、すごく参考になった本。
    本気のチームを作るには?
    コーチングの勉強にもなる。

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    2009年10月04日
  • 世界の知で創る―日産のグローバル共創戦略

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    少し古いですが日産が海外進出、特に欧州や欧米での現地生産を行うにあたっての障壁や乗り越え方、各国とのギャップについて深く言及されている本です。

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    2024年09月18日
  • ミドルシニアのための日本版ライフシフト戦略

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    【健康的に生きるために80歳まで働く】

    早く引退するという選択肢もありますが、人生100年時代を考えた場合、仕事をせずに35年~40年を生きることは、精神および肉体的健康上よくないです。

    病気などで健康的に問題がないのであれば、80歳までは働くべきであり、80歳まで働くという選択をするのであれば、好きな事で働くべきです。

    こう考えると雇われて働くのではなく、個人事業主(法人でもよい)で働く方が定年を迎えることなく、好きなことで長く働くことができます。

    個人事業主とサラリーマンを比較した場合、60歳までの収入は個人事業主の方が少なくなる可能性が高いですが、60歳以降はサラリーマンではシニ

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    2023年11月12日
  • リスキリング超入門 DXより重要なビジネスパーソンの「戦略的学び直し」

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    最近よく話題になるリスキリング。
    学び直しといっても、なんかそれ自体が目的になっているような言われ方ばかりでそれでいいんだろうか?と思う。
    (行政でありがちだが)例えば、デジタル化やDXと言ったら、それ自体が目的になって、それらを手段として、どうしていくのかがおそろかになりがちに感じる。

    本書は、リスキリング(学び直し)を手段の自己目的化で終わらせず、リスキリングの目的は、「人生のレジリエンスを高め、イノベーションを創出していく力を身につけること」として、4つのSという軸から戦略的なリスキリングを提案している。

    4つのSとは、シナリオ、スピード、サイエンス、セキュリティのことで、
    シナリオ

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    2023年07月24日
  • 40代からのライフシフト 実践ハンドブック―80歳まで現役時代の人生戦略

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    これを読むと、まだまだ長い人生の中でやるべき事、学ぶべき事、考えるべき事が沢山あるのだなと感じる。
    人生の折り返し地点が40代だった頃はとうの昔に過ぎ去った…
    今は、50が人生の折り返し地点…
    であるなら、あと8年…
    あと8年で人生2年生になるとすれば、あと8年で自分はどんなライフプランを組み立てていくか非常に重要…
    周りは、減速気味…
    本当の加速期はこれから…
    もう1段ギアを上げて、悔いなき人生を送ろう

    に、しても知の再武装…
    いったい何を学べば良いのやら…

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    2022年11月06日