徳岡晃一郎のレビュー一覧
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ネタバレ近頃よく聞くリスキリングという言葉。サブタイトルにもビジネスパーソンという言葉が入っているので、ビジネスマンへの啓発本だと思ったのですが分類が1類なんだなぁと。(でもこの手の本が多い分類ではありますね)
STEM思考というリスキリングに当たってするべき考え方を提唱し解説しています。
本書、多分合う合わない、必要不必要がかなり分かれる一冊なのではないかなと思いました。
読み物として面白かったのですがビジネスパーソンではない自分には不必要な内容でした。でもこれから先の人生の考え方の一部分の参考にはなったと思います。
古いものにしがみついてしまう経路依存性、ガラケーにしがみつく人の話が例でしたが、確かに多くの日本人がやってきていたと思います。(自分もやってると思う)
また、これから数十年のうちにクレジットカードはなくなりキャッシュというものもなくなって全てデジタルになるだろうという予測は衝撃でした。
クレジットカードについてはプラスチック使用であることから環境に悪いという理由がなくなる最たる理由になるという予測も「そんなこと考えたこともなかったよ」というのが自分のレベルです(笑苦)
もうかなりの人が何らかの電子マネーを使う世の中になっていますが自分はほぼ使っていないので、もう「使いたくないから使わない」とか「分からないから使えない」というのは通用しない世の中なのかなぁなどと思いました。
最も気になったのはセキュリティの章でした。これまで以上にセキュリティ管理が重要になるというのは、今年起きた幾つかの企業からの情報流出やシステム更新が正しくなされなかったために商品出荷が何ヶ月にも渡り出来なくなり株価が下がるどころかもしや倒産するのではという事態にまで発展した企業を見るとその重大さや深刻さがよくわかります。
マイナンバーカードの保険証化が本格的に運用されましたが「セキュリティ大丈夫かなー」とまだ心配。
第五章に「インプットだけでなくアウトプットも大切」とあり、知識の文章化や主張を体系立てて論証することをやるべきであるというようなことが書かれています。
今、文章を書くことが苦手を超えてできない人がとても増えているという話を聞きます。書く事自体が少ないのもあるでしょうが確かにアウトプットするという行動を訓練するような機会自体がものすごく減っているでしょう。
やりつけていない人がこれを意識的にやっていくのは大変力になるとは思いますが、いや、大変だなぁと思います。
自分は読んた本の感想(それと読んだことで考えたり思い出したりした、本書とは全然関係ないこと)を書くのが最大アウトプットです。
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ネタバレ『なぜ学ぶ習慣のある人は強いのか?〜未来を広げるライフシフト実践術後〜』要約
本書は、40〜50代に対してこれまでの経験を用いてシニアだからこそ発揮できる価値を発揮することと、ライフシフトに取り組むことを推奨する本だと感じた。(とはいえ、若手が読んでも参考にはなる)
その上で、ライフシフトの実現に欠かせないのが「学び続ける習慣」を身につけることであり、本書は「学ぶこと」に対する考え方と具体的方法、実例を示している。
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日本でも2016年に刊行されベストセラーになった経営学者リンダ・グラットンらによる『ライフ・シフト-100年時代の人生戦略』でも示されたように、これからの時代は多くの人が100歳近くまで生きるようになる。するとこれまでの「学生」「40年勤務」「老後」という3ステージ型人生から、マルチステージ型の人生への転換が必要になってくる。
そのために具体的な方法として「人生仮説4つのステップ」というものが示されている。
①自分の「市場価値」の確認
②自分の「変身資産」の棚卸し
③自分の「人生仮説」の描写
④自分の「未来年表」の作成
※変身資産とは人生をライフシフトしながら長期にわたって豊かにエンジョイするための意思と能力
〈具体的要素〉
・オープンマインド
・知恵
・仲間
・評判
・健康
ライフシフトは人生の旅路の一つの過程なので、瞬時に答えを出るものではない。そのため、学びながら進んでいけば良い。ただそのために大切なのは、目的を持って学ぶことと、その過程で「計画された偶然性※」も視野に入れてフレキシブルに学び続けること。
※何もしない人ではなく、ある程度予想して準備している人には良い結果が訪れるという理論。 -
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MBO(Manegment of Object)数字目標を軸にしたマネジメントも当然大事ではあるが、それと同等、あるいはそれ以上にMBB(Manegment of Belief)が重要。何よりもトップたるものが、その企業の存在価値・ビジョンを明確に発信し、そのビジョンを受けて個々の社員が想いを持つこと、そして想いを共有していくこと。各自の思いを引き出すことなく、MBOだけで管理を進めると、やらされ感にかられ、疲弊し、組織としてのパワーもダウンしていく。MBBとMBOがしっかりと掛け合わさってこそ、自主的で創造性豊かな組織が生まれる。ってな話。
話としては、非常に共感できる。どんな企業も、そうであってほしいと思う。が、トップが明確なビジョンを出す意識が無かったり、メンバーそれぞれ想いを汲んでくれるマネージャーや組織文化が無い場合には、どうしたら良いんだろうか。それを下から押し上げて、変革していくような事例や示唆もあると、なお良かったかな。
いずれにせよ、日々の業務に忙殺され、埋没しないように、自分自身で意識を上げながら、自主的なMBBをしていくようにしよう。 -
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[ 内容 ]
組織人なら誰しも心穏やかではいられない一大イベント、人事異動。
本来は組織を発展させ、個人を成長させるはずの制度だが、その場しのぎの人のやりくりでは活力をそぐばかり。
一般社員、人事部、経営者は、いかに人事異動に臨むべきか?
知識創造の時代を生き抜く人事戦略の最新事情を、多彩なキーワードで解説。
成果主義も従来型をも超える、「明るい人事異動」を求めるすべての人に。
[ 目次 ]
序 考えない組織、考えない人々
1 多様化する人事異動
2 人事部の功罪
3 知識創造型人事異動
4 脱土管の異動戦略
5 明るい人事異動
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
Posted by ブクログ
ここで人事にまつわる消極的なことがらに共感しても仕方がないので、例により、明日の自分への記録をしよう。
今年ほど人事を考えた年はなかった。人事で人生が決まると言っても過言ではない。この度一度だけの人生だから打てる手はできるだけ講じる、のが私のスタンスだ。将来のことは何も考えない刹那的なその日暮らしは真っ平御免なので。
“正しい”意図をもった人事異動が行われれば、相互理解・相互信頼に基づき、ノウハウや文化・価値観といったものができるというが、現場も中央も“とりあえず症候群”に蝕まれている。これに異論はない。
キャリアコンピテンシーを身につけ、学習の機会と捉え、次のステップを組み立てていくことが人生を豊かにすることになる。
後半はナレッジマネジメントとかSECIモデルといった10年くらい前に総務部いたときに職場でブームになった話が続いている。
理想は、野中郁次郎氏が提唱する「Managemant by Belief」
★充電と放電を意図的に繰り返して知のグランドデザインをつくろう。 -
Posted by ブクログ
組織に属する人だったら誰もが経験する大イベントが人事異動で、この時期になるとハラハラドキドキな毎日を過ごすことになります。噂話の情報が自分に該当するのかしないのかで悩み、結局はそれが勘違いだったことがわかり安堵するというようなことを毎年繰り返しているうちに本当の辞令がやってくるのです。辞令がでるまでの間は仕事も手につかないくらいの影響があります。せっかく慣れてきた仕事なのに別な仕事をしなければならないというのは複雑な気分です。
そんなときは人事異動によって自己成長すると考えマイナス的思考を取り除きます。
意味のない人事異動ではなく意味のある人事異動にしなければなりません。
人事異動を通して経験したこと前向きに考えることで仕事に対する意欲もわいてきます。
人事異動は社員に新しい経験や出会いをもたらし、考えるチャンスをダイレクトに与えてくれる絶好の機会です。
機会を最大限プラスにするためには将来的ビジョンを明確にしておくことが必要です。
しかし個人の希望と会社の思惑が一致するとはかぎらないし、ほとんどの場合は会社優先の人事になってしまいます。
自己申告や上司との面談をしますけどこれがうまく機能しているかは不明です。仕事に関する悩みは尽きることはありません。ピンチをチャンスにかえる努力をし、どんな逆境でも折れない信念を持ち続けることができれば自分の目指す仕事ができるはずです。