徳岡晃一郎のレビュー一覧

  • 人工知能×ビッグデータが「人事」を変える
    人事と人工知能。
    はじめはこの二つの接点って、どこだろう?と思っていたけど、読み進めると「そうだよな!人事情報って、体系立てたら、求職者が自社とマッチしているかを判定することできるかも」と思えるように。読みながら、自分なりに新しいビジネスモデルを作れるかも?なんて考えながら。

    前半は「人工知能入門...続きを読む
  • ビジネスモデル・イノベーション 知を価値に転換する賢慮の戦略論
    ビジネスモデルイノベーション(BMI)についてかなりの情報量で書かれているが、個人的には内容が難しくあまり頭に入ってこなかった。しばらく経ってから読み直したい。
  • 人事異動
    現代組織の様々な課題について分析したうえで、人事異動の在り方について述べてあります。
    自分自身の働き方についても考えさせられました。
    内容も難しくなく、人事担当者だけでなく、会社員全般にお薦めです。
  • MBB:「思い」のマネジメント 知識創造経営の実践フレームワーク
    MBO(Manegment of Object)数字目標を軸にしたマネジメントも当然大事ではあるが、それと同等、あるいはそれ以上にMBB(Manegment of Belief)が重要。何よりもトップたるものが、その企業の存在価値・ビジョンを明確に発信し、そのビジョンを受けて個々の社員が想いを持つこ...続きを読む
  • MBB:「思い」のマネジメント 知識創造経営の実践フレームワーク
    矢沢永吉やイチローのような、その世界での超一流の人間は自分を突き進んでいかせる原動力は自分の強い思いである。MBOのような短期的な目標を追いかけていく手法に対して、疑問を持っていたため共感できた。MBOだけでなく、人の思いや情熱をメンバーで共有するMBBの軸を意識に持って仕事することが、組織を成長さ...続きを読む
  • シャドーワーク―知識創造を促す組織戦略
    仕事のさせられ感を持っている社員には100年経ってもわからないだろうなぁ。インフォーマルな集まりから、競争の仕組みをひっくり返すような新しい製品が生まれる事はよくある事で、その当事者達は決してフォーマルな会議や組織の枠の中でそれを生み出している訳ではない。そこには仕事が好きで、楽しくて、報酬ではない...続きを読む
  • 人事異動
    本書のテーマは、サラリーマンとして会社に奉仕するだけのスタイルではなく、人事異動を通じて『原体験・修羅場体験』し、知識創造・質向上をさせ、その結果で個人の夢・キャリアを達成しようというもの。

    個人での明確な目的意識を持つことによって、そこから目標設定、結果評価、見直しなどができる。単に仕事をこなし...続きを読む
  • シャドーワーク―知識創造を促す組織戦略
    2011/6月
    シャドーワーク。言葉とコンセプト、新しい内容と感じる。 本としては「はじめに」にほぼ集約されてるイメージ。あとは聞いたことある話か。

    プロダクトアウト→マーケットアウト。
    完全性よりダイナミズム、リアルタイム性
    トップダウンマネジメント→ボトムアップカンパニーが大事だと思いました...続きを読む
  • 人事異動
    [ 内容 ]
    組織人なら誰しも心穏やかではいられない一大イベント、人事異動。
    本来は組織を発展させ、個人を成長させるはずの制度だが、その場しのぎの人のやりくりでは活力をそぐばかり。
    一般社員、人事部、経営者は、いかに人事異動に臨むべきか?
    知識創造の時代を生き抜く人事戦略の最新事情を、多彩なキーワー...続きを読む
  • 人事異動
    暗黙知を形式知に。
    色々な経験を積むことが重要。だがどんなに貴重な経験でもそれを整理しなければ経験しなかったこととなんら変わりない。
    では経験を実のあるものにするにはどうすればよいか。
    それは自分がその経験をしたことによって何を学び、次にどう生かせるかを深く考察することである。
    だがそれをするために...続きを読む
  • 人事異動
    ここで人事にまつわる消極的なことがらに共感しても仕方がないので、例により、明日の自分への記録をしよう。

    今年ほど人事を考えた年はなかった。人事で人生が決まると言っても過言ではない。この度一度だけの人生だから打てる手はできるだけ講じる、のが私のスタンスだ。将来のことは何も考えない刹那的なその日暮らし...続きを読む
  • 人事異動
    組織に属する人だったら誰もが経験する大イベントが人事異動で、この時期になるとハラハラドキドキな毎日を過ごすことになります。噂話の情報が自分に該当するのかしないのかで悩み、結局はそれが勘違いだったことがわかり安堵するというようなことを毎年繰り返しているうちに本当の辞令がやってくるのです。辞令がでるまで...続きを読む