青木幸子のレビュー一覧

  • ZOOKEEPER(1)

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    動物園職員の話。
    主人公が赤外線を見ることができ、温度を捉えることで動物の体調や人の感情を読み取ることができる。

    それ以外は純粋で純然たる動物園の話。

    ただの娯楽施設だけでは存在意義を満たせない、動物園というものは何故必要とされるのか。
    種の保存、学習機会、研究探求、必要とされるために何が必要なのか。
    自然を再現するのがベストなのか、死と生を展示するとはどういうことなのか。

    というようなお話を、新米ズーキーパーがわたわたしながら語っていくマンガ。
    赤外線見える設定の使い方は上手い。もっと見たかった。

    地味なのは地味だが、いい深みを持つ漫画家です。

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    2020年06月05日
  • 茶柱倶楽部 6巻

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    沖縄と台湾を中心にしたお話。
    親から聞いた話を思い出したり(昔輸入されてた台湾茶はレンガ状に固められたお茶だったとか)、知っているお店などが出てきて楽しかったです。

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    さんぴん茶はメーカーによって全然味が違うので注意。

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    2016年01月21日
  • 茶柱倶楽部 6巻

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    歴史からみた日本茶、みたいな。
    面白かった。
    ジャスミン茶は好きだけどさんぴん茶って苦手…と思ってるけど、ちゃんとしたの(?)を飲んでないからかなぁ。
    あと、文章や言葉が綺麗だなぁと毎回思う。

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    2015年06月24日
  • 茶柱倶楽部 7巻

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    20150524
    器の話だったので私得。
    以前から出てるけど、今巻は器寄り、みたいなところ。
    急須の話もミニマムにマニア話あった。
    巻末のお茶情報、器もあればいいのに(笑)

    なんか話がとんでると思ったら、やっぱり一巻とばしてたー
    でも大筋は変わらないとこだったから良かった。

    お茶とかコーヒーもだけど、淹れるときの香りとかすごくいいよね。
    お茶は水色がいろいろ違うからそれも楽しいし。

    玉露はいろんな淹れ方で楽しめていいよね!
    扱い難しいけど。
    二重出しはやってみたいなぁ。

    お茶祭を開催したら終わってしまうのかな?
    ようやくお茶祭に向かって動くことになりますが、ここからもいろいろありそうな

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    2015年05月26日
  • 茶柱倶楽部 6巻

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    うわー。また1冊ものだー。もー繋がる繋がる。お茶は美味しそうだしもー。高山烏龍茶大好き。でもジャスミン茶は苦手…。

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    2014年09月16日
  • 茶柱倶楽部 3巻

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    台湾編。

    戦争にも絡む話しを上手くまとめている。

    台湾のお茶にも日本人が深く関わっていたとは知らなかった。

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    2014年02月11日
  • 茶柱倶楽部 1巻

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    ネタバレ

    1から3巻まで読んだ。


    宝くじで当たって購入した車で 移動の茶店を始めた鈴。
    天性の才能で、おいしいお茶をいれられる。

    お湯の温度や時間で 味もだいぶ違うんだなぁ。
    ふだん緑茶を あまり飲む習慣がなかったから、なんか新鮮だったな。

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    2013年11月13日
  • 茶柱倶楽部 4巻

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    20130721
    美味しいというのもそうだけど、美しいお茶。
    今回は、各分野のスペシャリストの方々が、それぞれどんな風にお茶と向き合っているか使っているかという話だったけど、次からはまた、普通の人々やお茶に興味のない人々の話になるのかな。
    ただ好きなお茶を好きな味で好きなようにいれて楽しもうというメッセージが伝わってくる。
    いろんな淹れ方が出てくるので、それぞれ、試してみたいです。
    下北沢で名前は出て来なかったけど、しもきた茶苑の話出てきた。

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    2013年07月21日
  • 茶柱倶楽部 3巻

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    最終エピソードとしてもいいような内容の台湾編。戦中戦後の混乱期の話を絡めた大きなストーリーとその結末には満足しましたが、今後のエピソードにスケール感がないと、しりすぼみになりそうですが、さて。

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    2012年08月22日
  • 茶柱倶楽部 3巻

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    2012/08/18:台湾編。読み終わった後、日本茶と台湾茶を扱っている喫茶店に行きたくなりました(以前一度行ったっきりですが…)。

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    2012年08月18日
  • 茶柱倶楽部 2巻

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    この本に何度も出てきている「八女茶」

    福岡で生まれ育った僕にとって毎日出てくるお茶は「八女茶」。

    大学卒業して就職して以来、独り暮らしすることになり急須を買うことも
    なく、その味は忘れ…

    この本をきっかけに急須を買い、八女茶を飲むと…
    懐かしいとともにその香りとやさしい味はとても気持ちがやすらぐ。

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    2012年01月29日
  • 王狩(2)

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    オッサーいいな。一番好感持てる。将棋の描写もわかりやすくビジュアル化されてるけど将棋知らない人が読んだらどうみえるんだろうか。三段にはもう少し頑張ってほしかった。

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    2012年01月09日
  • 茶柱倶楽部 2巻

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    おもしろくなってきた。これから歴史が絡んできて話しが大きくるのか?お茶が買える所が載ってるので欲しくなる。実際にお茶を書いてある通りの淹れ方で飲んでみたくなる。

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    2011年11月27日
  • 王狩(3)

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    純粋な将棋物として十二分な作品。登場人物の年齢が低めなこともあって、少し少年漫画チックで、「ヒカルの碁」のような風格がある。主人公は女の子だけど。先が楽しみでしょうがない。

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    2011年11月23日
  • 茶柱倶楽部 1巻

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    お茶漫画シリーズ(といっても2種類だけですが)最後は、
    『茶柱倶楽部』です。
    宝くじを当てた主人公がトレーラーを購入し、
    移動お茶屋として日本全国お茶を淹れて回るというストーリー。
    漫画といえどお茶についての記載が豊富で、
    これと『茶の涙』を読むだけである程度お茶についての知識がつきます。
    しかし、なぜかお茶漫画は少女漫画タッチの絵が多い。。

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    2011年10月03日
  • 王狩(2)

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    奨励会を舞台にした将棋漫画の2巻。盤上で繰り広げられる戦闘や、三段リーグをはじめとしたどろどろ感がリアル!巻末の詰将棋は初心者向けだけど、最近ご無沙汰な(私みたいな)人には「あー、将棋指したいなあ」と思わせるにはちょうどいい出題数かもしれない。

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    2011年08月18日
  • 王狩(1)

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    将棋マンガです。

    まあ、将棋自体が純粋な勝負事なので、マンガとの相性は悪くないのかも知れません。
    「ハチワンダイバー」や、「しおんの王」と違うところは、棋譜が出てくるガチガチのストロングスタイルなところです 。

    でも、これは、主人公の記憶力の良さを強調するための表現のような気がします。特殊能力(必殺技)を持った主人公が、それを武器に戦っていく感じが良く出ています。

    その特殊能力が、かえって足かせになったりもします。
    でも、 性格は悪いけどマリノンのしたことは間違ってないとも思います。

    それが悪いと感じるのなら、それは、甘さだなぁと。それに気づくぐらいまで話が進むとおもしろいなぁと思いま

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    2011年06月04日
  • 茶柱倶楽部 1巻

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    ネタバレ

    偶然行き会ったお婆さんにもらったお茶がべらぼうに美味しく、お茶のトレーラー屋台を仕立てて日本全国をゆるゆる捜し回るというお茶グルメ漫画。

    茶柱のたつ運の良さでのんびり育ったヒロインに毒がなくて可愛い。あまりキツい展開を見ずに、美味しそうなお茶の薀蓄を楽しめる良作。
    1巻でひと通り区切りがつくわけだが、2巻以降どう転がすのか、興味深いところ。

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    2011年03月27日
  • 王狩(1)

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    飯島栄治七段(先日昇段)が監修しているマンガ。
    絵が少女漫画っぽくて苦手だが、設定が面白い。
    過去を忘れられない少女がどこまで強くなれるのか。
    ライバルっぽい女の子が登場したが、なんというかかなり不快な感じ(笑)。

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    2011年01月11日
  • 茶柱倶楽部 1巻

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    2010/11/08:全体的にほんわりした感じの日本茶漫画。
    読んでいるうちに日本茶飲んでみたくなりました。
    この先八女茶(福岡)とかもっと色々な地域のお茶も出てくるかしらなど、続きが楽しみです。

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    2010年11月08日