あらすじ
移動茶店「茶柱倶楽部」を営む鈴は、恩人の老婦人が生き別れた弟を捜すべく台湾へ飛ぶ。かの地で待っていたのは、さまざまなお茶との出合いだった。失われた家族との思い出を呼び覚ますのは、馥郁たる茶の香り――。麗しい台湾茶の滋味を味わいつくす第3巻!
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Posted by ブクログ
台湾茶ー!
台湾編はひとひねりがよく利いててじわーっときた。いいエピソードでした。
あと第22煎で使われてる急須がウチと同じもの(左用じゃないほう)でした。ははは。
Posted by ブクログ
この巻の舞台は、鈴の旅のきっかけを作った高子の出身地、台湾。
高子の生き別れた弟とおもわれる人に会いに行き、
彼が本当に弟か確かめる。
まさかこんなオチをよういしているとは…
お茶漫画で涙するとは不覚でした。
お茶を中心によくこれだけの人間ドラマを展開できますね!
脱帽です!
Posted by ブクログ
最終エピソードとしてもいいような内容の台湾編。戦中戦後の混乱期の話を絡めた大きなストーリーとその結末には満足しましたが、今後のエピソードにスケール感がないと、しりすぼみになりそうですが、さて。