青木幸子のレビュー一覧

  • 茶柱倶楽部 1巻

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    ああ、僕は青木幸子のファンなんだなあということを自覚した。食べ物で人の悩みを解決するマンガなんてのは『美味しんぼ』から始まっていくらでもあるし、日本茶マンガでは最近『茶の涙』という作品も連載中だ。でもこの作品が僕はとても好き。ということは青木幸子の生み出すキャラや物語が好きなんだな。

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    2010年10月26日
  • 王狩(1)

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    あの『ZOOKEEPER』の青木幸子の新作ということで期待度は最大値まで上がっていた。大ゴマの割に濃密なストーリーでキャラクター作りがうまい、というか、キャラからドラマを引っ張り出すのがうまいなあという印象。前作や同時発売の『茶柱倶楽部』みたいな連作短編的なほうが得意な感じもあるけれど、さて。期待度はどんどん上がる。

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    2010年10月26日
  • ぴりふわつーん 3巻

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    シリーズ、第三弾。
    15年前に食べ損ねた幻のメニューとは?
    食べてもいない料理を、本当に再現出来るのか?

    オレガノ、サフラン、和芥子、パクチーなどなど。
    香辛料と香草の魅力が一杯ですね。

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    2022年08月11日
  • ぴりふわつーん 1巻

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    『香辛料の魔術師(見習い)』こと、柚子原香を主人公に、香辛料(スパイス)と香草(ハーブ)をテーマにしたグルメ漫画。
    柚子や黒胡椒、生姜など、、

    ・夏美でもできる柚子マヨネーズ
    ・芳賀シェフの黒胡椒オムライス
    ・ばあちゃんの生姜焼き
    の3篇。

    柚子もスパイスなんですね、知りませんでした。
    美味しい料理には、ピリッとしたスパイスが重要なんですね。

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    2020年06月23日
  • 茶柱倶楽部 8巻

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    ちょうどいい感じで終わりましたね。お茶祭りのコンセプトがよく分からないままでしたが、グルメフェアみたいなものでしょうか。会場は広そうですが、開かれているイベントは少ないような。あと、学ランの上からセーターを着る人っているんだろうか?

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    2016年03月21日
  • 王狩(1)

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    瞬間記憶能力を持つ少女がプロ棋士を目指す話。
    記憶を逆手にとって盤外戦を仕掛けるなどライバルも容赦が無くて良い。

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    2014年08月16日
  • ZOOKEEPER(8)

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    大人がきちんと考え抜いた、良作。
    かなり省いたエピソードもあるようで、結末も急ぎ気味に感じた。全部描かせる度量が欲しかった。

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    2014年07月02日
  • 茶柱倶楽部 5巻

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    20140308
    お茶祭りがだんだん心の中で具体化していくところ。まだまだ続くのかなー その土地その土地で楽しめるお茶があるのが楽しいね。

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    2014年03月11日
  • 茶柱倶楽部 4巻

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    いろいろな専門家というか、友達の輪というか、でてきて、バーテンダーが、華道やら、茶道やらをたしなむ人もいるという話はどこかで聞いたことあったのですが、所作などを習得するためとか?いいですね。いろいろな県といろいろな業界の専門家。
    どうすすんでいくのかちょいと気になり始めた&おいしくてそして、美しいお茶が飲みたくなります。そして、いつか、彼女が飲んでいる酔い覚ましのお茶を飲んでみたい笑

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    2014年02月23日
  • 茶柱倶楽部 2巻

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    日本茶を広めるたびにでている彼女。
    それと同時に求めていたお茶をくれた人にあえた1巻だから、続きどうなるのかと思ったら、新たな師をみつけるわけですね~。
    おいしいお茶が飲みたくてしょうがなくなりますが、私は八女茶が好き笑

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    2014年02月23日
  • 茶柱倶楽部 5巻

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    主人公の伊井田鈴は服を何着持ってるんだ?この巻の滞在先で着用している服が毎日違う!移動店舗の荷台の中身は、実はお茶ではなくほとんど服に違いない……ということで、鈴の素敵な服装もこの作品のポイントでしょう。

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    2014年02月20日
  • 茶柱倶楽部 4巻

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    飲み込むか
    口に出すか
    喉もとで揺れる
    言葉を
    お茶はそっと押す……


    前巻で大きなストーリーが展開されたけど、再び日本で旅回りに。上の言葉が響いた。

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    2014年02月12日
  • 茶柱倶楽部 2巻

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    一巻で一度ストーリーがまとまってしまっているので、主人公の動機はちょっと弱くなっているかな。

    でも、新しく登場した桜井先生とのコンビはなかなか。

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    2014年01月21日
  • 茶柱倶楽部 1巻

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    静岡在住ですが、普段は貰い物のお茶ばっかり飲んでいて、どこの何とかは全然気にしていなかったなぁ。引越しの挨拶品とか、葬儀の返礼品とかでよくもらうから…
    他の産地のお茶に至っては、飲んでみようとも思わなかったけど。
    いろんな産地のお茶の特徴があって、それは興味深い。「美味しいお茶の入れ方」も、茶葉やシーンに合わせて変えるというのも新鮮だった。
    うん、勉強になりました。

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    2013年12月21日
  • 王狩(3)

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    最初の大会から長い。もう少しストーリーと人物描いてからじゃないと主人公がトントン拍子すぎてなんかなーといった印象。

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    2012年01月09日
  • 王狩(1)

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    女性奨励会員を描いた漫画。凄く旬な内容。奨励会って級に差が有ったら香落ちで指すんだね。双天の二人も気になるし、会長が凄く会長な雰囲気だし早く続き読みたい。

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    2012年01月07日
  • 茶柱倶楽部 1巻

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    本屋の青木先生のキャンペーン小冊子を読み、勢いで購入。

    絵ははっきり言って下手だが、お茶に対する情熱が素晴らしい。移動茶店の発想も斬新。
    ただ、ネームはまだまだ。

    個人的には第七煎の「個性を喫する」が好き。
    あと滋賀県が出てくるところも良いですね(笑)

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    2010年12月03日
  • 王狩(1)

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    んー
    期待の割にはイマイチったかな。
    色々薄味な感じ。
    そしてもっと盤面を描いて欲しい。
    将棋の攻防の描写がただ棋譜を並べるだけだったり、そうじゃなくちゃいきなり抽象イメージ映像で描いたり……正直この絵・雰囲気でそんなことやられてもあまり……。

    うーむ。
    自分がこの作者に合わないだけかも知れない。

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    2010年11月26日
  • 茶柱倶楽部 1巻

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    お茶の知識のある人が人をいやしながらお茶を求めていく話。
    けっこう優しい雰囲気。
    一話完結&お茶の知識&エピソードで読みごたえがあったけど、ふんだんに盛り込まれて急いでるような印象もあって、なんだかバタバタしてると感じる場面も。
    でも丁寧に描かれてるので、読みやすかった。
    総じて面白かったです。
    人とのエピソードだけでなく、移動中のあれこれとか、あると、のんびりできたような気もするけど。
    1巻でこの結末に行かないとならなかったからとかかしらん。
    うーん。お茶の知識とお悩み解決、それ以上に何か欲しいようにも思う。
    続きに期待してます。

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    2010年11月09日
  • ZOOKEEPER(1)

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    温度変化を視覚で感じ取る特殊能力を持った女の子が主人公。動物園飼育係としての奮闘ぶりを描いております。特殊能力で動物の細かい変化を感じ取ることができるのだけど、それだけで問題は解決していかないのがポイント? 頭がいい作者だけど、どことなくハナがない?(作者も巻末で書いているが)。

    割と似たような設定の「もやしもん」で石川雅之が訳の分からないフェロモンを出しまくっているのと対照的かも。破綻がない手堅い物語り運び。

    つまらないのかと言えば、決してそんなことはない。大人が読めるマンガです。

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    2010年05月10日