久保惠一のレビュー一覧
-
公表されているソースだけを使ってこれだけのことがわかる、そしてこれだけのことが隠されている(正確には積極的に開示されていない)。ということがわかるだけで価値があるし、ノンフィクションとして読んでも最高に面白い。リアルタイムに自ら読み取れるようになりたいと思うモチベーショナルな名著でした。Posted by ブクログ
-
お仕事関係、未経験分野の予習のために読みました。
テーマが分かりやすくまとめられていて、タイトル通り一番始めに読むのにちょうど良い内容だったかなと思います。
他の方も書いておられるように、何度か繰返して読んでみようと思いました。Posted by ブクログ -
ブランクを埋めるために手にしたが、内部監査のエッセンスが分かりやすくまとまっている。入門書として適している。Posted by ブクログ
-
全体的な業務フローもわかりやすく、理解しやすい本でした。
まだ内部監査をして数ヶ月ですが、この本をきっかけに実践でも学びを当てはめながら業務に当たれそうです。
もう少し読み込もうかなと思えた本でした。Posted by ブクログ -
公表されている情報から東芝の会計不正を解き明かしている。結末を知っている立場で、過去の開示内容を遡って見て行くと、巧妙で分かりづらい、東芝の不誠実な開示姿勢に驚く。東芝の開示担当、財務部も相当、苦労したことだろう。Posted by ブクログ
-
監査の観点から会計を見るケーススタディを講義されている風情がある。これは勉強になった。ベテラン会計士が読み解くと、数字の向こうに財務部門や会計事務所の人の姿が見えるような感覚があった。githubでコード読んで、その向こうに人を感じるみたいな。Posted by ブクログ
-
内部監査の基本が網羅的に分かりやすくまとまっている。内部監査の意義や手法、監査要点の決め方などが書かれている。CSA(Control Self-Assessment)が自分がこれからやろうとしていることに近いなと思った。Posted by ブクログ
-
内部統制2冊目として購入。著者はトーマツの方。
感想。見開き1ページで解説+図解の構成で、ゆっくりと理解を深めやすい。商取引毎の注意点とかもあり。
備忘録。
・内部統制の「整備」と「運用」という概念。整備とはルール等が存在していること、運用とはそのルールが守られていること。
・発注管理業務は、...続きを読むPosted by ブクログ -
会計士が書いているので構成も視点も財務会計中心。
あくまでソースは公開された報告書やレビュー等を中心としていて客観的。
ただ会計制度になじみがないと分かりづらいかもしれない。Posted by ブクログ -
この本にだけ「サンプリング」の解説があった。簡単にだけど。
内部監査に関係することが、ごく表層的にだけどかなりちゃんと網羅されていると思われる。Posted by ブクログ -
『図解 ひとめでわかる内部統制』の作者が内部監査に焦点を当てた本。
内部監査のイロハから、認証規格と内部監査の関係等に至るまでコンパクトにまとまっていて良かった。
外部委託先の内部監査、認証規格と内部監査は、とても良い情報なのでメモメモ!Posted by ブクログ -
会社の初心者向け基本書に指定する予定。
そういえば、教育体系の策定が滞っている。
本日(2012.09.14)、部署で購入したので、新卒配属者へ渡す。さてさて、全然業務経験なく、経済系・商業系の勉強もしてこなかった人は、読んでどんな感想持つかな。
楽しみ。Posted by ブクログ -
-転職エージェントに登録したので読んでみた
-内部監査って意外と敷居高いから確かにここで一つ頑張るのもありかも知らんPosted by ブクログ -
タイトル通り初学者向けで、概論を学ぶためには良い本。ただし実務的な内容が薄く、また年度監査計画以前の監査フローについて言及されていないのが残念。Posted by ブクログ