森生明のレビュー一覧

  • バリュエーションの教科書―企業価値・M&Aの本質と実務
    "PBR=ROE*PER"という公式を初めて知った。また、Earn Outの使い時(株主と経営陣が一緒で、経営陣がStayする様な時に、売値のバリュエーションにコミットさせる)等も良く理解できた。最後のOptionの話は難解であったものの、将来M&A(に限らないが)の交渉の場に立つのであれば、必ず必...続きを読む
  • 会社の値段
    株式会社は誰のものだろうか。法的には株主のものであるが、そう割り切ることは難しい。本書では、これに答えを与え、それにより株式会社の値段、価値を算定する。ウエットな部分をすべて切り捨て、アメリカ流の株主至上主義を貫く姿勢には、かなり違和感を覚えた。が、良し悪しを超え、定義に立ち戻った主張は納得せざるを...続きを読む
  • 会社の値段
    会社の値段のつけ方を改めて理解できた。「会社は誰のものか」「M&Aの本来あるべきの姿」が理解できた。理解し易い文体で読み易い一冊。
  • MBAバリュエーション (日経BP実戦MBA2)
    財務会計の入門書。一通り読むとDCF等の理解はできるようになっている。より詳しい部分は企業財務入門?等に任せる必要が出てくると思われる。
  • 会社の値段
    財務諸表の読み方。アメリカ流の株式会社についての考え方。会社の客観的な値段などは存在しない。EBITDA。M&Aの例などから会社の値段を主観的に推測する。M&Aがおこるときは会社の経営権の争奪戦になり、結局争点はどちらの経営者の方が株主価値を高めれるかという問題に還元される。
  • 会社の値段
    結構ためになるし、面白い。
    ファイナンスとか、会社とか、経済とかちんぷんかんぷんでも、興味あれば、読み進められて、よくまとまっている。
  • 会社の値段
    「会社の値段」について考えてみませんか
    ?企業の価値とはどうやって算出すればいいの?どれが正しいの?M&Aを単なるマネーゲームにしないため、自身が「賢い投資家」になるため読んでおきたい一冊。