森生明のレビュー一覧

  • MBAバリュエーション (日経BP実戦MBA2)
    さて、金融系の本を一冊。
    この本は企業にどのように値段をつけるかっていう
    事を一冊かけて説明している本です。

    これで食べている人もいっぱいいっぱいいるので
    そんなに簡単な事ではないのですが
    ざっくりと、将来のキャッシュフローを割り引いて計算する方法と
    他の企業との比較と微調整による計算の方法です。...続きを読む
  • 会社の値段
    株式会社は誰のもの?企業価値とは?といったところについて、分かりやすく書いてある。これらに関心がない人がはじめて読むのに適している。この本を読んで、企業価値評価、ファイナンスについて興味が出てきた。
  • MBAバリュエーション (日経BP実戦MBA2)
    企業価値評価の入門本。分かりやすくて丁寧です。
    ある程度知識のある人なら、この本はとばしてマッキンゼーの企業価値評価を読むべき。
  • 会社の値段
    コスパがよい。2500円出してMBAバリューエーション購入するなら断然こちら。情報もまあまあ新しくわかりやすい。
  • 会社の値段
    会社の「そもそも論」を、わかったつもりでいる人に「気づかせる」ようにポイントのみ説明していて、決してファイナンス全般を網羅的に扱ったものではないが、新書の役割というものを十分意識されているいい仕事。ファイナンスというとちょっととっつきにくいという人にも、平易な文章でわかりやすい説明なので、あっという...続きを読む
  • 会社の値段
    ライブドアに端を発した一連の騒動。一度冷静に見直してみませんか?
    企業価値、株主価値など色々ありけれども、それって一体何?
    このような問いにわかりやすく答えてくれます。

    学生、ビジネスマンの方にオススメです。
  • Investment Banking 投資銀行業務の実践ガイド
    Investment Bankinger向けの実務ガイド。 バリュエーション・LBO・M&A・IPOの投資銀行業務について体系的かつ詳細なガイドラインと財務モデルのテンプレートがDLできて非常に具体的で分かり易い。OpCo.側からすると事業を知っているゆえにアレやコレや悩んで手が止まってしまうことが...続きを読む
  • 会社の値段
    「会社は誰のものか」という問いに答えてくれる本。もちろん答えを教えてくれるわけではなく考え方をガイドしてくれているのだが、腹に落ちるポイントがいくつもある。
  • バリュエーションの教科書―企業価値・M&Aの本質と実務
    心が折れそうになっても、ぜひ後書きまで読んで欲しい本。前半は極力平易にバリュエーションの意義や方法を解説してくれているが、後半は比較的専門的な内容。M&Aやデューデリジェンスの実務に少しでも関わっていないとイメージが膨らまない内容だろう。ただ、このような構成となった理由は後書きで筆者が自ら回顧してお...続きを読む
  • バリュエーションの教科書―企業価値・M&Aの本質と実務
    2回目を終了。

    尊敬する元ファンドマネージャーの推薦本であり、再読。1回目の時は殆ど分かっていなかった事が、
    ファイナンスの基礎を勉強してから、個人投資家の視点で読むと、なるほどと納得できるところも多かった。「のれんの創造力=PBR」とあり、企業価値について深く考えさせられるきっかけとなった。

    ...続きを読む
  • バリュエーションの教科書―企業価値・M&Aの本質と実務
    最初の方にあるROE等の解説は理解すると会社をまずはどう評価していくかという取っ掛かりがわかることになるので良いと思った。会計士試験に受かってすぐくらいの年次で勉強するのがよいと思う。
  • MBAバリュエーション (日経BP実戦MBA2)
    バリュエーション関係の本はたくさんあるが、本書が一番気に入りました。
    How toだけでなくその裏にある思想から解説してあるので飲み込みやすい。
  • 会社の値段
    有名なMBAバリュエーションの著者の本。テクニカルな部分は相当省いて結論のみとしている印象。後半のアクティビズムについての部分はやはり力がこもっていて面白い。
  • バリュエーションの教科書―企業価値・M&Aの本質と実務
    9,10章が難解。リアルオプションについてあまり勉強してこなかったのでキャッチアップの上再読する。それにしてもドラマハゲタカとファンドの捉え方が似てるな、と思ったらこの著者がドラマの監修してたのね…
  • 会社の値段
    これはこれでいい。
    「Valuationの教科書」の入門的な位置づけで読んでみるのはどうだろうか。
  • バリュエーションの教科書―企業価値・M&Aの本質と実務
    バリュエーションを日本語で言えば企業価値の評価。多くのファイナンスの本は数式の解説が中心だが、本書ではバリュエーションの意義、社会動向、限界等、考えるうえでの基礎に力点を置いている。ビジネススクールで教鞭を取っている著者だけに説明は分かりやすいが、初心者はまず一般的なファイナンスの教科書を読んだうえ...続きを読む
  • バリュエーションの教科書―企業価値・M&Aの本質と実務
    まず読みこなすにはファイナンスの基礎知識は必須。その前提でバリュエーション関連書の中でも良い出来だ。理論と実務の乖離を埋め、ファイナンス書で散見される「こういうものだ」ではなく「こういう理由で『こういうものだ』と考えている」という背景まで丁寧に説明されている。

    PER=PBR×ROE、PBR-1=...続きを読む
  • MBAバリュエーション (日経BP実戦MBA2)
    2001年発刊のため鮮度に問題はあるものの、Valuationについて学びたければまず本書を読むことをおすすめする。

    国際化の進展や新興企業の勃興など2001年当時とはだいぶ状況が変わったとはいえ、日本では「企業価値」というと、やれ歴史だ、やれ文化だ、と計数化できない議論に発展することが未だ多い。...続きを読む
  • MBAバリュエーション (日経BP実戦MBA2)
    【M&Aに欠かせないバリエーションについて学ぶ】
    企業を買収しようとした時、その価値はどのようにして算定されるべきなのだろうか。

    本書はM&Aで欠かせないプロセスであるバリエーション(企業の価値評価)についての基礎を学ぶことができる。どういった方式を使ってできるだけ精度の高い企業の価値評価をすべき...続きを読む
  • 会社の値段
    日本人のM&Aに対する悪い印象に対し、どういう意味があるのかを説明している本。

    ebitdaとかの説明は正直分かりにくいと思う。