神矢みのるのレビュー一覧
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購入済み
打ち切りが勿体無い名作
惜しい!惜しい!惜しい!ぶっちゃけプラレス3四郎より面白かったんだが、もったいなくも4巻で打ち切り・・・。続編としてすげーしっかりと前作の問題点を現代に合わせて修正してただけに本当にもったいない。名作
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主人公の変態さに吃驚仰天
この少年漫画、半世紀前に「週刊少年チャンピオン」に連載されていましたね。只々、主人公の「ジン」と言う少年の変態さに吃驚仰天してしまいました。特に、主人公の全校女子生徒への「スカートめくり」を注意しました女性教師までが被害に遭うシーンに驚きました。彼の変態さは「がきデカ」の主人公の「こまわり君」や「ふたりと5人」の主人公の「おさむ」といい勝負ですね。幾ら主人公の事を気に入っています読者でも「いい加減にしろ。過ぎたるは及ばざるが如しだぞ」と言いたくなるでしょう。只、僕も当時は「面白い」と思ってこの少年漫画を読んでいましたから、せめて星3つの評価を付けようと思います。
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購入済み
ロシアがウクライナに攻め込んで
ロシアがウクライナに攻め込んでいる今、この様な仮想戦記を読むとゾッとするような印象を受ける。仮想戦記では華々しい戦闘シーンを中心に描き出しているが、その裏側にある 政治 外交は、果たして最善を尽くしたと言えるのだろうか?この作品もその点をあくまで仮想戦記というカテゴリーの中ではあるが、かなり意識して描かれている作品だと思う。荒唐無稽な所も多いが。
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購入済み
どっちつかずの労作
対英米戦を題材とした仮想戦記は、政治 外交 戦略 戦術 兵器など、ほぼすべての面で負けてしまった先の大戦の鬱憤を晴らそうとした作品群である。この作品は荒唐無稽なものが多い仮想戦記の中で「大戦艦同士の砲戦」という夢を実現させながら、しかもある程度のリアリティを保とうと苦労した様子がうかがえる。しかし、どっちつかずの労作 といった感は免れない。
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ネタバレ 購入済み
それでも栗田ターンは回る
太平洋戦争にて旧日本海軍が誇る連合艦隊が敗れ事実上壊滅したレイテ海戦。もしそこに大和型より超デカくて超対空カテぇ超ツエぇ浮沈戦艦がいたら?で始まる仮想戦記。
もし旅順軍港に広島・呉より巨大な建造ドッグを造り、大和型3番艦改め"悲劇の空母"信濃や未完に終わった大和型4番艦の代わりに大和型を超えるモンスター戦艦を作ったら?
…それでも作戦目的であったレイテ湾突入を行わず史実通り「謎の反転」をして戦場を離脱してしまう栗田艦隊の「歴史復元力」が味わい深い。
ま、ともかく、ドイツ降伏後も日本海軍が健在だった別世界線だから起こる対戦カード等、あまり深く考えずに大い