いけだたかしのレビュー一覧

  • ささめきこと 1

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    コメディなのに、コメディなんだけど、
    所々に入るどうしようもない切なさ。

    女の子同士の中に現れる恋愛感情のもどかしさ、やりづらさ。
    コメディ調だからこそ、見せ場の大コマの感情表現がドカンときます。

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    2012年06月13日
  • ささめきこと 9

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    「ささめきこと」が終わってしまった!
    この本らしい、ほのぼのとしたいいラストでした。
    朋絵ちゃんの躍進には笑いましたが、是非頑張ってほしい。
    そしてヨーロッパだけでなく、日本も救ってほしい(笑)

    そして主人公二人も気になっていたのですが、それ以上に将来を考えていた朱宮くんのまさかの転身に拍手喝采!!
    彼は彼なりにあの道を究めてくれそうだなぁと。

    しかし読んでいる間、いつの間にか一番の楽しみが「蛇足のページ」に…!(笑)
    いつも和まされました。
    いけだ先生、ありがとうございました!
    次回作も楽しみにしています―っ!

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    2012年04月16日
  • ささめきこと 1

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    完結、したねぇ……
    アライブ買ってた時からだから、意外と俺の高校生活らへんにあたってて人格形成に関わったかもしれない1シリーズ。

    一体幾度泣かされたかわからない。
    可愛い娘好きな娘と空手プロ級の娘のラブラブすれ違いコメディ。百合物ということで、ありがちな葛藤あり、すれ違いあり、でも甘酸っぱくて暖かい展開あり。涙あり、笑いあり。

    高校生の恋愛物の影に隠れて光るコメディの面白さ!!

    とっても面白くて、上手くまとまった百合が許容出来る人にはお勧めの一冊です。

    あーおもしろかった。

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    2012年02月13日
  • ささめきこと 9

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    結構間空いてたから繋げるのに苦労しちゃった(笑)
    ちょっと駆け足気味だったけど、良いハッピーエンドで嬉しかったな。
    うん、幸せで嬉しかった。これに限るわ。

    少し思うところがるんだけど。
    ここで話す事でもないから近日ブログで呟こう。

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    2012年01月30日
  • ささめきこと 8

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    純夏とのデートの為にお目かしする朱宮くんが完全に乙女(姿も)で、可愛かったです。でも純夏を必死に守ろうとする姿が格好良かったです。▶生徒会の選挙当日、クラスが一致団結する中、まゆが純夏達を攻撃していた子を殴ってしまたのにはビックリしました。純夏達の受けた痛みを解らせようとしての行動は良い方法ではなかったけれど、そのお陰で純夏と汐との間に、そんな存在に立ち向かっていこうという強い意識(絆)ができたので良かったと思います。▶なのにその後、二人が離れ離れになってしまうかもしれない状況に。純夏の号泣するシーンは見ていて辛すぎました。

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    2011年03月01日
  • ささめきこと 8

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    泣きかけて止めた!
    どさくさで告白だったり、葛藤だったりドラマチックな巻。脇キャラかと思ったばあちゃんが関わってくる辺りがよい。
    開いたカバー内側の作者コメにはちょっといらっとした(笑)

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    2011年03月03日
  • ささめきこと 7

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    汐と純夏はやっと思いが通じ合ったのに、対立勢力からの陰湿な攻撃の影響で微妙な状態に。「すみちゃんはまだ "普通の人"だもの」と言う汐の表情が何とも悲しそうで、胸が締め付けられました。
    あと、倒れてしまったマユの分も頑張って試合に望む恋乃がカッコよかった。今後、恋乃の思いがマユに届くのかが気になるところです。

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    2010年11月03日
  • ささめきこと 1

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    なんとも言えない切なさです。こんな気持ちにさせてくれた恋愛漫画、なかなか見ないなあ……はい、☆5つ。

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    2010年04月26日
  • FADE OUT フェイドアウト 2

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    思わず泣けてしまった。まだこれから話が進んでもいいんじゃないかと思ったけど、こういう作品は余り世間に知られて欲しくないとも思う。難しいところだけど、わたしにとっては思いがけない出会いだった。

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    2010年01月23日
  • ささめきこと 5

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    ”百合作品”とは簡単に言いたくない、女の子の明るくせつなく温かい”純愛”ストーリー。村雨さんと風間が、友情と恋愛の狭間で揺れ動く。あーもうかわいいな!

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    2010年01月12日
  • FADE OUT フェイドアウト 1

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    ささめきことの作者いけだたかし先生の作品の復刻版。幽霊族の主人公が頑張るハートウォーミングストーリー。泣ける・・・。

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    2009年11月25日
  • ささめきこと 3

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    最初にこの巻を読んでソッコーはまった!
    女の子同士の話はすごーく好きなのですが、シリアス系のコミックスでは、好みのものにはほとんど当たりません。
    けど、「ささめきこと」は読んで「これよっ!こーゆー本が読みたかったのよぉぉぉぉぉっ!」と盛り上がってしまいました。
    一人盛り上がり。ふふふふふふ。いいの、楽しいから。

    もうすみちゃん可愛いなぁ、女の子だなぁ。
    それと表紙が凄い好き。どの巻もだけど好き。
    口絵のイラストがリンクしているのもまたいいよぉv

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    2010年07月25日
  • ささめきこと 2

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    今日の買い物

    蒼井さん……切ねぇ……。なんぞこれ、僕の、心を、わし掴みに、するつもりか?

    というわけで、1巻も相当面白かったですが、これ、来たんじゃないか。世間の注目度がこんなに低くていいのかな?これね、百合界に燦然と輝いてもいいと思うんですけど、個人的に。

    そして、風間、そうなの、気付いちゃうの?村雨さんの一方的な思いをニヤニヤしながら眺めるというスタンスじゃないんですね?進展があるのかな?

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    2009年10月04日
  • ささめきこと 1

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    今日の買い物

    おお、めっちゃ僕好みの作品に出合いました、みたいな。なんだろう、ストーリーとしては、ごくごく普通のラブコメです。だけど、それを百合でやってます。

    そうなんですよ、百合ものっていうとどこか文学チックだったり、なんだろう『それっぽい』空気を出してたりするんですけれども。これは話的には普通のラブコメで、ただ主人公もヒロインも女子っていう。まあ、男向けの百合ですね。

    百合スキーな人ってどこか少女趣味だったりするんですけど、これは普通の男オタにも受け入れやすいかなぁ、って。

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    2009年10月04日
  • ふたりはだいたいこんなかんじ (4) 【電子限定おまけ付き】

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    最終巻。

    6ページずつの短いエピソードを積み上げていくことで、その分密度が濃い空間を生み出してる。主人公たちと深い交流がない周囲のひとたちの多様な葛藤や背景まであえてちゃんと描ききってて、しかもそれが煩雑にならず、主人公たちの関係を裏打ちしている。要するに、佐久間とわんこの関係をしっかり描けているから、彼らのあれやこれやが読者の心のなかで結びついていくわけだろう。
    こういう描き方はいけだせんせいの真骨頂だよなあと思う。こんな小説を書いてみたい。

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    2023年11月25日
  • ふたりはだいたいこんなかんじ (3) 【電子限定おまけ付き】

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    なかなかお仕事がうまくいかない主人公ふたり(だけどそこそこ幸せ)と、すれ違い続きの周囲(いろいろしんどい)。

    なるほどここまで読んでみて、いけだせんせいは全4巻できっちり終わらせる構想を持ってこの作品を描いてらっしゃったんだなとか思ったり。起承転結、ぎりぎりまで転を引っ張るの巻。ちなみに水着回はなし(表紙のみ)。

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    2023年11月24日
  • ふたりはだいたいこんなかんじ (2) 【電子限定おまけ付き】

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    ネタバレ

    佐久間とわんこの同棲生活も1年半目。わんこの仕事もやっと軌道に乗り「百合営業」の声優仲間などできてすれ違いもあるようなないような、不安もあるようなないような。意外とちゃんと物語が進んでいく。私は相変わらず垂れ目のあたる推し。

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    2023年11月23日
  • ふたりはだいたいこんなかんじ (1) 【電子限定おまけ付き】

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    いけだたかしせんせいの百合もの。

    「女ふたりぐらし キャッキャうふふを ひたすらお楽しみください」なんて惹句をせんせいは書いてらっしゃるけど、やはりいけだせんせいの作品はそのディティールの細かさ、リアルさにある。
    普通の女子らしい下着、洗面台で顔を洗う後ろ姿、髪をあげて化粧をする手つき、本が積みあがった書斎の様子、ベランダで缶酎ハイを飲むスリッパ履きの足。
    佐久間の姿、仕草はやけに生々しい。たぶん、いけだせんせいの目に映っている情景がそこにある気がしている。

    あと、中盤から出てくる中(あたる)は、これまでのいけだせんせいの作品にない性格設定とキャラデザ(たれ目でそばかす、ピアス多め、パンク

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    2023年11月22日
  • 34歳無職さん 1

    匿名

    購入済み

    淡々とした無職生活。
    独身女性の何気ない日々。
    大人の夏休みといった感じ。

    #ほのぼの

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    2023年08月10日
  • ささめきこと 1

    匿名

    ネタバレ 無料版購入済み

    一巻目

    主人公の村雨純夏は15歳の高校一年生の女の子。
    彼女には同い年の女の子である風間汐という友人がいる。
    かわいい女の子が好きだと親しい友人に公言している汐は自分のタイプの女の子と両思いになることを夢に見てときめいている。
    純夏もまた女の子である汐のことがずっと好きなのだが汐の好みとは正反対の長身の凛とした空手の得意な美人のため汐から無意識にタイプではないと言われ続けているため自分の気持ちを告げずに押し殺す日々が続いていた。
    そんな純夏に対して同じクラスの男子である朱宮は村雨さんはかわいいと言うのだった。
    そんな言葉に押されて汐に想いを告げようとする純夏だったが改めてタイプではないと言われ……。

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    2023年06月23日