大橋悦夫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
チェックリストやコンテキストなどタスク管理の汎用的手法
「クラウド時代のタスク管理の技術 - 驚くほど仕事が片付いてしまう!」と一部重複している内容となっている。ToodledoやNozbeなどのタスク管理ツールについて本書でも言及があるが,具体的な使い方などは「クラウド時代のタスク管理の技術 - 驚くほど仕事が片付いてしまう!」のほうが参考になる。
しかし,例えば以下の内容など汎用的に通用する事項に言及されており参考になった。
* スターやフラグは他人との約束事に使う。
* 自分だけのチェックリストをたくさん用意して,それをこなせばいい状況にする。 -
Posted by ブクログ
手帳とクラウドの棲み分けについてちょっと参考意見が欲しくて購入。使っている手帳もほぼ日手帳だし。手法としてはGTDをフル活用、と言った感じ。特に倉下さんの方は、予定はクラウドに任せてライフログとしての手帳という使い方で、参考になった。少なくとも日記よりはいいかなと。むしろ、日記なんか毎日書かなくてもいいんだよ!自由に使っていいんだよ!というほぼ日手帳の自由度、楽しさを二人の著者共に推している。
心に残っているのがツイッターとの使い分け?要は、全体には展開できないけどとどめておきたいことを書くという。そういう感情の積み重ねが自己の形成にも繋がるのかなと思った。 -
Posted by ブクログ
一般的なライフハック本で、読みやすかった。
前作がわかりにくかったので今回はわかりやすく書いたとの事だったが、もう少し具体的で詳細なタスク管理方法を知りたかった。タスクの割り込みがあったときのこととか。
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お風呂掃除、毎日少しずつやる。
不満を感じる前に摘み取っておけばストレスフリー
他の人との約束にスター。最低限それをこなせば約束を破らずに済む。
Due、5分だけダッシュ。
リストをつくらないと、「本当に今日やらなければいけないこと」を差し置いて「今日やらなくてもいいもの」に時間を費やしてしまう。
Google Tasksと連携できるアプリがいい
Refills
チェックリストをひとつ -
Posted by ブクログ
ネタバレ本書はブロガーの倉下さんと北さんの共同執筆の本で、クラウドとアナログ手帳の良い点をうまく組み合わせて使うことを実際の運用や具体例を提示しながら、提案している本です。
二人ともほぼ日手帳のカズンを使っていますが、使い方は異なります。
自分なりの書き方、振り返り方みたいな手帳を使う目的のようなものが明確になっています。
おわりにでも書いてあるように、ここに書いてあることを模倣してもらうことが目的ではなくて、自分にとっての手帳との向き合い方や役割について考えることが大切だと思います。
ここに書かれている内容の中で、自分が取り入れてみたいものというのを自分なりに取り入れて見ることから始めるのも