木内重子のレビュー一覧
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この作品で印象的なのは、一人のヒロインに対して思いを寄せる男性が二人いること。
それまで読んだハーレやロマンスでは、ヒロインのライバルは沢山出てきたけど、ヒーローのライバルって少なかった(居ても亡き夫とかで脅威じゃなかった)ので新鮮だった。
取引で結婚したけど、本当に愛し合うヒーローとヒロイン。
そ...続きを読むPosted by ブクログ -
エングルメア侯爵ニコラスは、これこそ正しい道だと確信した。清楚で真面目なセアラ・ウェリングフォードとの結婚。母を安心させ、子をもうけ、安定した家庭を礎に自由に暮らす。妻をめとる理由など、それ以外には何もない。セアラは借金のかたに薄汚い准男爵と結婚する気らしいが、理想の花嫁である彼女を、暗い未来から救...続きを読むPosted by ブクログ
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始めからそこが重要でした。タイトルがタイトルだし、行動がおかしくないかい?!
ヒロインに自信が無いゆえに不幸になってしまった二人。実の姉を含め周り全部が敵となれば当然だけど、そんなときこそ逃げるだけではダメという話ですね。 -
なんだろう…読みづらくてなかなか進まなかった。
作者のせいなのか、訳者のせいなのかはわかららないけど、文章が拙いというかなんというか…。
弱いヒーロー嫌いじゃないけどプライド高すぎ。
暴力を止めるくらいのことはできなかったのかな。
手を掴むとか、羽交い締めにするってこととかも、ヒーローには暴力に感...続きを読むPosted by ブクログ -
「小さな約束」シャロン・サラ
8年前、恋人に浮気を疑われて喧嘩別れをした。
サムがもう戻ってこないと思い込んだリビーは、妊娠を告げずに街を出た。
8年後の現在、リビーは事故に巻き込まれて意識不明の重体。
一人息子のサミーは、父親を探し始める…。
良かった!
サミーが可愛い。YouTubeにUPする...続きを読むPosted by ブクログ -
「小さな約束」シャロン・サラ
消防士ヒーローx花屋ヒロイン
ロマンスで子供が出張るの好きじゃないのに
この話では子供とその友達がすごくかわいらしく感じた。
でもやっぱり失った8年は大きいと思う・・・
ヒーローの祖母がいいキャラ。
「花嫁の帰る場所」スーザン・ウィッグス
元ロッカーヒーローx...続きを読むPosted by ブクログ -
☆3.5
ちょっと良いイマージュ
展開が緩慢でラストが急すぎるので☆4には届かず。
人間味があって傲慢すぎないヒーローは感じがいいんだけどね。Posted by ブクログ -
普通のイマージュ
シリーズ最終作だけど、親族の葛藤などのベースの設定はシリーズ通してあまり活きてこなかったなぁ。Posted by ブクログ -
普通のイマージュ(シルエットロマンスぽい)
一応ハッピーエンドだけど、周囲の人物についてはモヤモヤ…
ちょっと弱さのあるところが人間的なヒーロー。コミカライズするなら狩野真央さんとかもりひのとさんが合いそうな感じ。Posted by ブクログ -
☆3.5
普通のイマージュ
ロマ度低め、親子・カップル・家族の関係修復メインだけど、あんなにこじれてて解決はどれもあっさりでちょっと拍子抜け。Posted by ブクログ -
九年後の再会。F1スターはいきなり幼馴染のヒロインへの愛に目覚める。でも途中ずっと友情・同情とごっちゃ。Posted by ブクログ
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数多くの武勲を立てて名を成した、誉れ高き騎士ケインは、殺戮の日々にいやけが差し、剣を捨てて村の鍛冶屋となった。再出発の地でようやく穏やかな日常を手に入れかけたとき、輝く美貌と無垢な心をあわせ持つ領主の娘ソフィアと出会う。彼女にしつこく言い寄っているサー・グリエルは醜悪な男で、目的のためには暴力をふる...続きを読むPosted by ブクログ
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6年前―結婚式の前夜、メレディス家の令嬢レイチェルは、ある深い事情から婚約者コナーを置き去りにして旅立った。そして今、彼女はロンドンの公園で偶然彼の姿を目にした。瞬く間に悲しみがわき上がり、胸が張り裂けそうになる。あんなに愛した彼は、今でも私を恨んでいるに違いない…。予期せぬ再会に動揺したレイチェル...続きを読むPosted by ブクログ
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ロースクールで出会って三週間で結婚、そして四日後に離婚―。その苦い経験はキャロラインの人生に大きな後悔となって残り、三年経った今でも、たびたび彼女を苦しめていた。別れた相手が同じ街の同じ業界で働いているとあっては、特に…。地方検事のキャロラインは、弁護士のニックを法廷で見かけるたび、極力さりげないふ...続きを読むPosted by ブクログ
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シカゴの名家ダンベリー一族のデリクと婚約していたキャサリンは婚礼の直前、教会で花婿の浮気を目撃し、結婚を取りやめた。ところが上流社会の派手なイベントとあって多くのカメラマンやマスコミ関係者が集まっている。彼女をその場から助け出してくれたのは、デリクのいとこであり、“ダンベリー・デパート”の社長スティ...続きを読むPosted by ブクログ