井上大助のレビュー一覧
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ネタバレ 無料版購入済み
初撃で手札を見せず航空戦力から目を逸らすというのは斬新です。日本が勝利する世界線を描く作品は時々見かけますが大抵途中で支離滅裂な内容になってしまいがちなのでこの漫画には期待しています。
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Posted by ブクログ
NHK「その時歴史が動いた」コミック版2冊目。初版が2003年のせいか、絵がちょっと古いような気もします。。
1)新撰組参上!
永倉新八が残した池田屋事件の手記をもとに、事件を詳しく再現した番組のマンガ版。近藤勇がそっくりすぎます。
2)奇兵隊決起せよ
高杉晋作が結核で倒れるまでを描いていました。意外と人を笑かすタイプの人だったのですね。
3)坂本竜馬暗殺事件
暗殺のシーンはちょっと正視できない・・・
4)土方歳三北の大地に散る
ここで気になったのはなぜか近藤勇の話。近藤がなぜ偽名を使ったうえで捕えられたのか、この話でなんとなく分かった気がする。
5)大久保利通暗殺の悲劇
西南戦争で -
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アウトロー警察官
超人的な身体能力 戦闘能力をもった主人公が悪人を相手に暴れまわるという わかりやすい勧善懲悪物語である。このような物語の主人公にありがちなニヒルなところがなく、ひたすら元気に明るく暴れまわっている。まあその分気楽に読むことができる。古めの絵柄も主人公の暴れっぷりをよく描き出している。
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絵がやや残念
奥田誠治の原著を読んだ後、それのコミカライズ版である本書も読んでみた。複雑な世界情勢下における、各国の政府 軍部の思惑ややり取りなどの点では、コミックは小説に追いつけない。コミックの特徴は「絵」にあるのだが、残念なことにこの作品は他作家の戦記物と比較すると、軍艦や航空機の描画がやや稚拙である。それでも原著の良さは十分に伝わってくる。
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信濃ってご存知?
大和は長崎、武蔵が呉、横須賀に放置プレイが続いたのち建造されたのが信濃です。
下側が共通した作りの航空母艦になります。
物がない時期に建造されたので、大和ホテルと呼ばれた豪華さは影を潜め、
瀬戸内海で米国の潜水艦からの魚雷攻撃であっさりと沈んでしまった船です。
いろいろ寝ぼけたこと書いていますが、B36を知らないで、富嶽を妄想しているような内容だと思うので
まあ、お好みで。
B17がドイツ向け、B29が日本向け、イギリスが落ちた場合、米国本土から直接ドイツを爆撃するために
生産されたのがB36。
特記事項としては、機体はマグネシウム製。
マグネシウム製錬はピジョン法みたいなやり方もあるので意外 -
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信濃って知ってる?
長崎で大和、呉で武蔵、んで横須賀で作られたのが信濃。
信濃は航空母艦です。
下の船体の設計は大和、武蔵とほぼ共通。
瀬戸内海を航行中に米国の潜水艦に沈められたらしい。
物のないところでの安普請も原因の一つか。
富嶽とか騒いでる人たちはB36知らないみたいだし、
機体はマグネシウム製、アルミじゃダメなのかい。
幸い実戦に出ることなく、退役、解体されたみたいですが。
読むのに疲れたので途中でご馳走様です。