【感想・ネタバレ】超弩級空母大和 愛蔵版 1のレビュー

あらすじ

もし日本が誇る超弩級戦艦「大和」が航空母艦として建造されていたら…!?
そんな歴史の「if」を壮大に描く本格派仮想戦記、いよいよ開幕!第1巻「激闘!ハワイ沖 帝国最後の艦隊決戦!!」
近代でも通用するアングルドデッキを備えた超弩級空母大和が進水した。
そして、ハワイ沖では、戦艦6隻、空母3隻の日本海軍主力艦隊が戦艦7隻、
空母2隻の米太平洋艦隊と激闘を繰り広げる。
日米主力艦同士の艦隊戦の結果は…!?

漫画版1巻-目次-
プロローグ:1972年・一つの最善
第1章:日出る処の果てに・戦いの序曲
第2章:ウォー・プラン
第3章:過去と未来の戦い
第4章:開戦準備
第5章:ア・ビッグ・ガン・エピック
エピローグ:レッド・スカイ・モーニング

(原書:1998年刊行)

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ネタバレ 無料版購入済み

初撃で手札を見せず航空戦力から目を逸らすというのは斬新です。日本が勝利する世界線を描く作品は時々見かけますが大抵途中で支離滅裂な内容になってしまいがちなのでこの漫画には期待しています。

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2025年09月19日

購入済み

絵がやや残念

奥田誠治の原著を読んだ後、それのコミカライズ版である本書も読んでみた。複雑な世界情勢下における、各国の政府 軍部の思惑ややり取りなどの点では、コミックは小説に追いつけない。コミックの特徴は「絵」にあるのだが、残念なことにこの作品は他作家の戦記物と比較すると、軍艦や航空機の描画がやや稚拙である。それでも原著の良さは十分に伝わってくる。

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2024年05月01日

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購入済み

信濃ってご存知?

大和は長崎、武蔵が呉、横須賀に放置プレイが続いたのち建造されたのが信濃です。
下側が共通した作りの航空母艦になります。
物がない時期に建造されたので、大和ホテルと呼ばれた豪華さは影を潜め、
瀬戸内海で米国の潜水艦からの魚雷攻撃であっさりと沈んでしまった船です。
いろいろ寝ぼけたこと書いていますが、B36を知らないで、富嶽を妄想しているような内容だと思うので
まあ、お好みで。
B17がドイツ向け、B29が日本向け、イギリスが落ちた場合、米国本土から直接ドイツを爆撃するために
生産されたのがB36。
特記事項としては、機体はマグネシウム製。
マグネシウム製錬はピジョン法みたいなやり方もあるので意外と楽なのですが、
国力の違いを見せつけられる話ですね。
アルミは酸化物の融点は高いし、沸点も高いのですが、マグネシウムは亜鉛のように意外と沸点が低い。
ピジョン法はこのことを利用した製錬方法ですね。蛇足ですが興味があればググって下さい。
あと、当時の軍部の方々には孫師のテキストをけつの穴あたりから直接理解吸収させるべきだったと思います。
頭悪すぎ。

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2024年05月29日

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