あらすじ
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中国最大の戦乱の時代だった三国時代を生きた政治家、諸葛孔明は、なによりまごころを大切にする人でした。主君劉備のライバルであった魏の国の曹操が能力重視で部下をたくさん雇っていったのに対し、孔明は劉備のまごころにこたえて仕事をしました。実力さえあれば権力の座をわがものにできる戦国の世なのに、孔明は漢の皇帝の血を引く劉備を補佐し、漢帝国の復興のために一生をつかいました。ほんとうは戦争などしたくなかったのかもしれません。この本では、小説の『三国志演義』には書かれていない、諸葛孔明のほんとうの姿にせまります。
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Posted by ブクログ
子供時代から青年中年の孔明・士元が出てくるのがまずすばらしいと。
士元が士元すぎてえろい。月英かわいい。孔明まつげやばい。
水鏡は安定のおじいちゃんですがなんと徳公・承彦がちゃんと出てくる伝記漫画ってなかなか珍しいなと思います。でも戦うアーティスト・曹操に全部もってかれた。
Posted by ブクログ
漢文で三国志を学び、人物関係が分からなかったので読んだ。
かなり、理解できるのでおすすめ。小学生の時に1回読んだが、漫画でもよく分からなかった記憶がある。
今になって理解できるようになった