堀義人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
・最初から不可能だと決めつけられるようなものはいっさい存在しない。
・まず可能であると考えてから、自由にアイディアを出し合う。筋が良いアイディアがあったら、足りない資源(ヒト、モノ、カネ、時間、情報)を列挙して、プランが実行可能かどうかを真剣に検討する。
・誰がやっても結果がさほど変わらない案件を行うのは、大変辛いものだ。
・危機感をあおり、「なぜ学ぶのか」を認識してもらう目的で「5つの力分析」を行った。(売り手の交渉力、買い手の交渉力、新規参入の脅威、代替品の脅威、業界内の競合他社)
・結局何がしたいのか?
・日本の教育は原則レクチャー型で一方的に教えることが基本であった。GMSでは原則すべ -
Posted by ブクログ
「事業を立ち上げ、軌道に乗せるまで」という観点から書かれています。
内容としては「いかに魅力的なビジョンを描くか」「どのように組織をマネジメントするか」「どのように資金調達するか」という具合に、各プロセスごとにまとめられています。
どのようなアプローチで詰めていけばかたちになるのかが分かるので、類書を読んだことがないのであれば一読する価値はあるかと思います。
個人的には、本シリーズのケーススタディはいまいちだと思います。
ワークスアプリケーションズやライフネット生命個々は良いとして、ただ何だかやっぱり偏っている印象があります。
他のケーススタディで補填する必要がありそうです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ創造と変革の志士の3つの要素、能力開発・人的ネットワーク・志
HBSで学んだ3つのこと、定石・本質を見きわめる方法・効果的に伝える方法
リーダーに必要な能力、知識とフレームワーク・考える力・人間関係能力
1. 現状認識
2. 選択肢の列挙と分析
3. 意思決定と行動計画の策定
4. 行動計画
↑際限なく繰り返す
どんなスキルでも「反復と継続」で習得できる
僕は、グロービスを立ち上げたベンチャー経営者であり、同時にベンチャー・キャピタルも運営している。経営書を読み、経営を実践し、投資を行いながらも経営に関する研究もしてきた。ただ、経営面に関して、経営そのものから学べることには、自ずと限 -
Posted by ブクログ
著者の使命感は?日本そして世界に創造と変革の新たなダイナミズムを作ること。多くの人材(志士)を輩出し、社会の創造と変革を促しながら、良い会社、良い日本、良いアジア、そして、良い地球に変えていくこと。
教育に携わっているのも、創造と変革を生みだすための手段かもしれない。
結果として、多くの人の目が輝き、ハッピーな生き方ができるような環境を作ること。
グロービスは、どんな人材を育成したいのか?
現代という不確実性が高く、不透明な時代に、世の中を創造し、変革できる力を持った人材。
グロービスの教育理念
グロービスは、日本及び世界のビジネスリーダーたる【創造と変革の志士】を輩出するビジネススクー