藤野もやむのレビュー一覧
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十五歳以上の少年少女に軍事教練を課すシステムが法制化された国。
絶海の孤島「揺籠島」に送り込まれたカヅキがある日目覚めたら島の様子は一変、建物は廃墟化し大人たちは消えていた。一体カヅキが眠っている間に何が起こったのか……?
閉鎖空間が舞台のサバイバルもの。主人公はカヅキですが群像劇の側面が強いです...続きを読むPosted by ブクログ -
忘クレでもやむ先生のファンになって、それ以前の作品を集めました。
これを描いたとき、もやむ先生はまだ高校生だったと知ってびっくり!
ほんとうに大好きなお話です。Posted by ブクログ -
この人の打ち切りエンド一歩手前の「これから先もこの人達は生きていくけれど(人生は続くけれど)この話はこれでおしまい」というぶった切り感が大好きです。うん、そうだよね、島の外に出たら別の話になっちゃうもんね! 予想したよりは生き残ってくれたからいいです。生き残るのはカヅキとヒカリちゃん(もしくは片方...続きを読むPosted by ブクログ
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素敵、背景が美しいです。
そして、切ない。けど前向きをする物語です。
納得できない所が沢山です。
初めから、体制に決まってる?
戦争みたいに戦う理由は?
上月博士については、謎だらけ。
カヅキはクローンである為、両親なしのは当たり前だが、上月博士は?
カヅキの小さい頃の記憶に出てた少女は、ヒカリち...続きを読むPosted by ブクログ -
バトル色が強すぎなくて読みやすい、かな?
主人公にすごく感情移入というか、共感してしまう・・・。
一人ひとりのキャラクターの個性がしっかり描かれてると思う。
続きが気になるのでスラスラ読めた。Posted by ブクログ -
「姫、一緒に木曽へ行こうか」
私は前作の存在を知る前にこちらに出会いました。歴史好きなので、大姫と義高のふたりはもともと気になる存在。そんな二人の漫画が読めるだなんて…! とわくわく期待に胸ふくらませながらページをめくると、耳をふさぐ女の子‐大姫‐からスタート。
大姫の愛らしい笑顔、義高の感情を...続きを読むPosted by ブクログ -
温かいけれど、少し残酷な童話のような漫画。
初めて読んだのが「最終回」で、何がどうしてこの展開だったのか、知りたくて単行本を買いました。
悲しいけれど、優しい物語。Posted by ブクログ -
もやむ先生にしては珍しい、比較的バトル要素の多い作品です。
戦争を題材にしてはいますが、戦争そのものより、主人公たちが置かれている状況やその背景を明らかにしていくことが軸になるのかな?
心理描写が上手な方なので、そういった面も楽しみにしています。Posted by ブクログ -
子供達が悩んだりぶつかったりしながら、少しずつ成長していくお話。ファンタジーな設定ですが、内面的な意味ではとっても現実的な作品だと思います。
王子とリアンファイグレイドラウンの掛け合いが好きです。Posted by ブクログ -
ガンガンWING版も揃えた上で、新装版も購入しました。あったかいけど、どこか寂しくもなるような、もやむ先生ならではの空気感のある作品。いつも一所懸命でまっすぐなカカオがかわいいです!Posted by ブクログ
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いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
いあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(何)
怖くて読んでいられない…!(涙)Posted by ブクログ -
画像がないけど記念すべき1巻なので、本棚へ!
微妙で複雑な、不思議な、言葉に言い表せないような心情の些細な変化を、本当に上手に表現されるなあ…と思います。もやむさんの描く世界は優しさや温かさの中にちょっぴり怖さや哀しさや寂しさもあって、その絶妙なバランスが作品の魅力になっていると思います♪
貸し...続きを読むPosted by ブクログ -
中学生の頃にリアタイで読んでいましたが、今読んでも涙がボロボロ出てきます。
初期の作品だから少々荒削りな感じもしますが、それでも10代の作品とは思えない完成度で、とても好きな作品です。
特に最終巻の流れが大好き。
ハッピーエンドではないですが、不思議と心が温かくなります。
読み返したとき随所に複線が...続きを読むPosted by ブクログ -
ナイ☆チル好きには絶対買いな待望の新装版!
カバー裏は書き下ろし漫画あり、目次などのカラーページも書き下ろしありでファンには涙ものだと思う
連続刊行とのことで、私はもちろん買うつもりPosted by ブクログ