牛尾剛のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
基礎知識があるからAIが活きる。『自分の価値』を取り戻すSE必読の処方箋
生成AIの飛躍的進化によって「コーダーとしての価値が暴落し、そろそろ自分の仕事も消えるのでは……」という切実な焦りを抱くすべてのSE(システムエンジニア)に向けた、現実的かつ実践的な指南書。
本書が提示するのは、AIを恐怖の対象や競合として捉えるのではなく、「優秀な部下」として使いこなし、いかに楽に最大の成果を叩き出すかという意識改革と技術です。
鍵となるのは「本体(人間)の能力 × AI力」という方程式。AI時代の到来によって人間の価値が失われるどころか、プロンプトの裏側にあるコンピュータサイエンスの基礎知識や深い専門性といった「人間の土台」があるからこそ、AIの出力を精査し、真の成果へと昇華させられるのだと教えられます。「まだまだ自分はこの業界でやっていける」という勇気と確信を与えてくれる、まさに生成AI時代を生き抜くSE必読の一冊です。
■引用
AIは、使う人の能力を10倍ブーストしてくれる最高の武器だ。優れた部分は10倍に飛躍するが、指示が見当違いなら破壊力も10倍になる。
理解は時間がかかるが、そうすることで以後の生産性が爆上がりする。
「急がば理解!」生成AIは人間の理解もブーストさせる。
ハーネス(制約)をつけるほうがエージェントはうまく動く。細かな指示を重ねるより、「やってはいけないこと」「最低限守るルール」の設定が大切。
深い理解こそが、想像力を解き放ち、自由で探索的な挑戦を可能にする。
AIが嘘をつく問題に関しては「参照したリンクを教えて」とか「あなたが〇〇と考えた理由を教えて」とか言うと元ネタを提供してくれるので検証することができる。
何かのバリューを出すことを、どうやったら「一番楽に」できるかを考える。「より楽をして価値を最大化する」これが私の中での新しい「Be Lazy」の定義。 -
Posted by ブクログ
数年前から生成AIを積極的に活用しているが、しっかりとAIをコントロールするためには、どうすればいいのか考えさせられる内容だった
印象に残ったこととして
我々はAIを使う人ではなく、AIのマネージャーになる。(AIは、部下であり、マネージメントの対象)
最重要なスキルは理解であると言う事
AIは考えているのではなく、予想しているため、コンテキストが大事であり、指示は短く具体的に出す必要がある
まず試すが勝つ。(失敗を自動化する)
人間の介入ポイント考える
AIに任せ、人間はセンスに集中する(努力するなさぼれではなく、人間にしかできないこと以外は、AIに積極的に任せるということ) =新be lazy