雁須磨子のレビュー一覧

  • うそつきあくま(下)
    おーなんかぐるんって澱んできたけどなんとかなったー。
    上巻がんばって読んでよかったわー。
    先輩の気持ちすごく分かるわ。
  • うそつきあくま(下)
    漫画家×元アシスタントの漫画家。正直、なんだかよくわからないなぁーって思いながら読み進め、でも後半の急な展開にグッて持ってかれた~!二人の会話のテンポ、すごい好き
  • 胸にとげさすことばかり 下
    上下巻。ゲイであることがバレて家出してから十数年。父の亡くなった知らせで帰ると父と親しくしていたというイケメンが家にいて…。上巻の引っ張る引っ張る~展開から下巻はバタバタしてたな。
  • あたたかい肩
     短編集。
     女の人の物語。男の人の物語。
     なんとかしてあげなきゃ。かわいそう。
     誰がかわいそうか。人の勝手だのに。勝手に意味をつける。押し付ける。泣きたくなる。
  • 湯気と誘惑のバカンス
    ババンババンバンバンバン~♪ほっこり銭湯BL。失恋ヘトヘトリーマン×スーパー銭湯の番頭?さん。雁さんの漫画はピタッとはまれる時とそうでないときの差が激しい。残念ながら今回は後者でした…。
  • じかんはどんどんすぎてゆきます
    ちょっとピンとこなかったな。身近にあるエロとホラーな内容で、親近感とか共感はあったんだけど面白いと感じたか?といえばそうでもなかった
  • こくごの時間
    少年の日の思い出  懐かしいなぁ~。

    一番好きなのは「派手系女子&地味系男子」の恋のはじまりのお話。
    こういう何気ない接近話、すごーい上手!
    好きだ。
  • オロチの恋 (1)
    前半すっっっっっごい好きな展開で(&主人公のオロチ君が強面イケメンで)ウキウキしてたのだけれど、だんだん失速していったような。
    受けに一目惚れの球児が高校追っかけ入学する。とにかくオロチ氏が地味に一目惚れしたかと思えば脇目も降らず相手を追っかける姿が素敵であります。
    でも後半の展開はこじらせすぎたか...続きを読む
  • 幾百星霜 4巻
    20150614
    すっかり忘れてたので、一巻から読み直した!
    つつがなく終わってホッとしました。
    大きなひねりはなかったけど面白かった。
    主人公たちみんなかわいい。
  • かわいいかくれんぼ
    高校教師×生徒。
    心も身体も成長途中な悩める可愛い男子生徒が気になるゲイの先生目線からのふわふわした恋愛。熱量低いけどそこが持ち味。ちょっと物足りないし、エロ割愛されてる(笑)
  • 幾百星霜 4巻
    いいエンドなんだけど、時折絵が崩れすぎて読みにくい事が……昔からの味でもあるとこなんですけど……。

    荻原さんが意外なお茶目で一安心は、まあ、予定通りなんですね!ぐぬう。
  • こくごの時間
    表紙の雰囲気は好きだけど、中身とちょっと違うような…
    素朴でゆるっとした短編が多くて、
    全体的に印象が薄いっす(‐ω‐)
  • こくごの時間
    十五の心 石川啄木
    くまの子ウーフ 神沢利子
    走れメロス 太宰治
    夕焼け 吉野弘
    言葉の力 大岡信
    小僧の神様 志賀直哉
    山月記 中島敦
    少年の日の思い出 ヘルマン・ヘッセ(コミカライズ)

    7つの話と1つのコミカライズ。
    どれも小品として、そして緩い連作として、すてき。
    特にいいのは、ギャルと「木...続きを読む
  • 右足と左足のあいだ
    ネイリストとお客さんの男性の話が特に好き。
    女の子同士の友情の話、仲良くなった女の子の人となりの話もすごくよかった。
  • 右足と左足のあいだ
    雁須磨子さんは大好きなのだけれど、男女のリアルな関係よりも、何だかフワフワして頼りなくて、わりとどーでもいいことであくせくしている話の方が個人的に合うらしい。
    なので、表題作よりも、後半の女子たちの話が楽しめた。ネイルサロンの店長さんと、お客さんの恋のショートショートもかわいらしくてステキ。
  • 猫が箱の中
    どこかで猫が鳴いている―!?
    ちょっと気弱な高校生・松井和雄は、学校へ行く途中、捨て猫の入った段ボール箱をみつける。そこで、無愛想でとっつきにくい小学生の北原君と運命(!?)の出逢いを果たす。最初はたんになかよくしたいだけだったのに、ある日、胸がきゅんとなって・・・え、きゅんって・・・!?
    小学生...続きを読む
  • こめかみひょうひょう
    高校生の橘高照佳は、クラスメイトの芳野憲二に密かに想いを寄せていた。この気持ちはだれにも内緒……のはずだったのに、芳野本人にばれていた!?
    大人も、高校生も、おじさんも恋をすれば誰もが自意識過剰になっていく!?
    雁須磨子が綴るたったひとつの恋の作品集。
  • つなぐと星座になるように(5)
    ありふれているようで特別。
    でもこんな子いるいるって。

    ここに爆弾は投下されない
    っていう安心感があります。
  • いばら・ら・ららばい
    雁須磨子さんの、テキトーな口語っぽいセリフがすごい好きです。
    「わたしもホラこういう…はい、ね、空気読めないとか、でも元からの性格でもうそういうのはしょうがないじゃないですかっていう」とか(笑)
    普通セリフってもうちょっとスッキリ書くものだと思うんだけど、本当に喋ってるのをそのまま書き起こしたような...続きを読む
  • かわいいかくれんぼ
    家村が前も後もよいですな。おいしい脇。須磨子さんはビジュアルが難しいな。もうちょっと二人とも外見が好きなら、もっと好きだったのでは。