雁須磨子のレビュー一覧

  • こめかみひょうひょう

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    雁 須磨子さんと山田ユギさんはカップルが好みでなくても普通に読める。
    いやぁ受けが本当可愛い‥‥繊細な心模様が愛しい。
    好きだからこそ不安になるんだよなぁと、そういう描写が本当に上手い。

    絵の顔が最後の方にのっぺりしてきてたような。(特に鼻)
    絵が変わってきちゃったのかな‥?崩れていく作家さんもいるので不安。

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    2010年08月23日
  • あたたかい肩

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    タイトルそういうことだったのね
    しかしこの人の中には一体いくつ物語があるんだろう
    どれも本当に体験して知らないと描けないような匂いとか感覚のリアルさがあるので、なんでそんなことまで分かるの?と素朴な疑問が浮かんでしまいました。あと女子高生の生えかけ腋毛だなんてマニアックが過ぎます。

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    2010年08月02日
  • こめかみひょうひょう

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    表題作、めっちゃ泣いた、ボロ泣いた。。
    臆病で繊細な恋心。すごい嬉しいと同じくらいすごく悲しくなってしまう、という橘高の思考ループがリアルすぎる。。悲しい、怖い、あたたかい。
    よく考えたら橘高って自分からは行動をほとんど起こしてないので、そんなタナボタ的な幸せじゃあそうだろうよと言いたくもなるのですが、でもすごくわかるよ~その気持ち…!という。。笑

    同時収録の短編群も短いなりに(2ページて!)どれもおもしろかったなあ~
    「カドをとられたほうが負け」と「めあたらしい日々」がよかった。
    あと「vs幼馴染み」の「三月でマーチン」ていうセンスにびっくりした笑

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    2010年04月18日
  • 猫が箱の中

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    マイケルが、どーっしても稲中●球部の田辺に見えてしまって仕方がなかった。
    それは置いといて。ショタすぎだろ、と心配して読んだ自分を笑い飛ばしてやりたい。流されて流されて結局フォモな主人公の人生が妙に辛い。さすが雁さん。

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    2010年04月07日
  • こめかみひょうひょう

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    どれもとてもかわいいです。一番は表題作。
    ショップ店員さんのお話もすきでした。
    すまこさんの本あつめようかなー

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    2010年04月03日
  • 猫が箱の中

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    面白かった。年の差いいな~ただ、2つのカップリングを本気でやるとなるとやっぱり一冊じゃ足りない。続きが読みたい展開で終わってしまったのがちょっぴり残念。

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    2010年03月25日
  • あたたかい肩

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    主にfellowsに掲載した短編集。雁節というか、ふわふわと言葉に出来ない感覚を表現してる。私は雁さんはアバタもえくぼなのでどんなんでも好きだけど。行間の読み取れる男子にも!

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    2010年03月25日
  • こめかみひょうひょう

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    7〜8年前からの短編集ということだてど、絵の変化も感じさせずまとまった本だった。どれもカワイイ!色気がないようで、胸が締め付けられる。特にタイトル作のこめかみひょうひょう。いい彼ができて良かった。

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    2010年03月21日
  • 猫が箱の中

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    小学生×高校生(メンタル的に)は大好きな年の差ですよ。
    いるよね〜〜、小さいのにやたらとイケメンな子(笑)

    相変わらずの緩い、そして鈍い主人公ですが、周りも同じくらいゆっくりと動いて行って、「人間なんだな」って感じがするのが好きです。

    朝尾先輩との関係も、思春期ならではと言いますか……その後の話で現状が解ると「やっぱりな」って感じです。
    んでも、ずーっと想いがあり続けるのっていいよね。

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    2010年03月14日
  • いちごが好きでもあかならとまれ。

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    「猫が箱の中」がおもしろかったので立て続けに雁須磨子先生作品読み漁り中。
    幼なじみが、恥ずかしくて、笑えて…じわじわ恋愛意識しだす過程も丁寧でおもしろい。

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    2010年03月09日
  • 猫が箱の中

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    違和感なく読める数少ないBL作家です。
    にしもなんて受け身な恋なんだろ。
    可愛いだけじゃ駄目かしら…ってダメでしょう現実は

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    2010年03月08日
  • こめかみひょうひょう

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    男子高校生が朝顔とへちまできっかけづくりするってかわいい。
    橘高くんにはぜひ今までの不幸せを補って余りあるほどの幸せを浴びるほど享受して、もっともっとずうずうしく贅沢になって欲しいなあ~何回か自爆しそうだけど。がんばれ橘高くん。

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    2010年04月04日
  • こめかみひょうひょう

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    どの登場人物も平凡だけど個性的で、というか作者の独特の空気が漂いとてもよい。絵も独特で…てのが気にならなければなおよい。

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    2010年03月06日
  • 猫が箱の中

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    初めてこの作家の作品を読みました。
    何処か懐かしいあっさり目の絵とほんのりと温かな作風がツボでした。後からジワリジワリとくるタイプの作風ですね。BLでこういう感じの作品を読めるのは正直嬉しい。他の作品も読んでみたいです。

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    2010年03月06日
  • のはらのはらの

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    BLだけどエロさを全面に出してないのでこれは読めました。
    同性を好きになってしまったけど、イイのか自分?みたいなところから入り、しどろもどろに恋愛が始まり、主人公のドキドキとかが伝わってきました。
    メンタルな部分を描いてるので普通に恋愛ものとして楽しめます。
    ただ始めは誰が誰だか見分けにくかったです。

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    2010年02月26日
  • いばら・ら・ららばい

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    絵が好みではないので今まで雁須磨子さんのマンガは読んだことがなかったのですが、女の子の微妙な感情がよく描かれています。上手いです。特に平良さんには自分にも思い当たる節があって痛いです。やらない言い訳ばかり、身の程を知っているようで実は内心何様というようなことを考えてたり・・・。みんなもっと素直になりたいんだよね。

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    2010年02月16日
  • いばら・ら・ららばい

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    恋の話であるけれど、翻って、自分と向き合って、自己嫌悪に陥る女子の心を描いている。誰にでもあると思うけれど、あえて触れない(触れたくない)部分に切り込んでいて、その表現力にハッとさせられます。

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    2009年12月26日
  • ファミリーレストラン

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    やっぱすごい雁須磨子
    おじいちゃんの話とか、ああ、わかるな笑って思うよ。
    えーって思いながらそういうつもりになるのはこっちなんだよ。はは。

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    2009年10月10日
  • ピクニック

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    エロ要素高いです。表紙ひらくとこの女の子の裸だし。
    かなりマニア向けですが、朱鷺は好きです。
    他の話は大体ちょっとエロ要素含むマニアックラブストーリーですが
    最後の話、"ピクニック"は完全に男性向けエロ漫画的な話。

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    2009年10月04日
  • のはらのはらの

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    妙にはまる。
    緩い、でもきっと本人達には必死なはなし。
    ゆるゆると二人の未来をのぞいていきたいと思ってしまうよ。

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    2012年08月17日