鳴海四郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
避暑地の島で休暇を過ごしていたポアロだったが
集った滞在客たちの間には不穏な空気が流れていた。
それはただひとりの女性…
美貌の元女優の存在によるものだった。
自分の家族が一緒に滞在しているにもかかわらず
他の既婚者と親密な雰囲気をふりまく彼女が殺されたとき
滞在客の誰もがその結末に驚かなかった。
犯人は彼女の夫もしくは義娘か?
自分の夫を奪われた妻か?
それとも彼女の夫に好意をもっていた
幼馴染みの女性か?
ポアロはそれぞれのアリバイから
事件を読み解いていく…。
映画版もドラマ版も見たはずなのに
犯人忘れてた。
風光明媚な映像がたくさんあったのは
覚えてるんですけどね。
円熟期の代表作 -
Posted by ブクログ
イギリスの作家「アガサ・クリスティ」のミステリ長篇『白昼の悪魔(原題:Evil under the Sun)』を読みました。
『ひらいたトランプ』、『ナイルに死す』に続き、「アガサ・クリスティ」作品です。
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地中海の平和な避暑地スマグラーズ島の静寂は突如破られた。
島に滞在中の美しき元女優が、何者かに殺害されたのだ。
犯人が滞在客のなかにいることは間違いない。
だが関係者には、いずれも鉄壁とも思えるアリバイが…難航する捜査がついに暗礁に乗り上げたとき、滞在客の中から「エルキュール・ポアロ」が進みでた。
(解説 「若竹七海」)
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Posted by ブクログ
戯曲ってあんまり好きじゃないんですよね
(衝撃の告白からスタートしております)
高校生くらいの頃かな?
文学青年きどりたいわたくしはシェイクスピアも有名どころはほとんど読んだんですよ
でもその頃からダメだったんですよね
んでもそれって固定観念や先入観あるいは単なる無知から来てたということが今となっては分かっていて、あれから何十年もだった今改めて読んだら何か変わっているかな?と考え
土瓶さんにお勧め頂いたのももしかして転機となるかな?と思ったのですが…
結論を言うと三つ子の魂百までというやつでした(★3の時点でわかる)
ではなぜ戯曲があまり好きではないのか?ということなんですが…
まずは